広島駅エリア5棟目 アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉 本日起工式開催
起工式において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO) 元谷 一志は「現在広島市内においては、運営中である既存ホテルと新築中ホテル、そして本日起工を迎えたアパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉の5ホテルで、総客室数1,954室となる予定である。当ホテルは2階にフロントを設け、現在建設中の広島駅とペデストリアンデッキで直結できるなど非常にアクセス至便な立地となっている。最上階には大浴場、屋上プールやサウナ施設も計画しており、眺望も良く多くの方々に楽しんで頂けるホテル創りをしていきたい。中期5ヶ年計画(AIM 5)のアパホテルネットワーク目標達成は、2027年3月末までに150,000室であるが、現在は120,000室まで進捗している。広島はまだまだポテンシャルがあると考えているので機会があれば今後も出店を考えていきたい。現在建設中のアパホテル〈広島駅前新幹線口〉は7月、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉は10月に開業を控えているが、10月の開業に伴って既存のアパホテル〈広島駅前〉の建て替えを計画していく予定である。広島は世界的にも注目度が高く、インバウンドも年々増加しているが、ピクトグラムを一新するなどで言語に頼らず分かりやすく施設を案内できるなど、利用者の視点からイノベーションポイントを日々考えている。当ホテルは広島の旗艦ホテルとなり、既存ホテルと合わせて多くの方々に親しまれるホテルとなるよう尽力していきたい。」と述べた。
アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉は、広島駅エリアでは5棟目のホテルとなり、その中で最も広島駅に近い立地となる。山陽新幹線・JR各線「広島駅」 南口に直結、更には広島市内各所へアクセスが可能となる路面電車、バス交通のターミナル拠点に近接した好立地にある。広島駅からはペデストリアンデッキで直接接続する計画としている。
構造・規模は鉄骨造、全600室、地上32階建の超高層タワー型ホテルとなり、客室構成はスイートルーム・デラックスツインルーム・バリアフリールーム等、バリエーション豊かな客室タイプを設けると共に、本プロジェクトでは隣り合うシングルルーム同士を必要に応じ、繋げて利用できるS-Sコネクトツインルームを標準として配しており、平日のビジネス需要、週末の観光需要、この先のインバウンド需要にも対応していく。その他、館内設備として、最上階に展望プールを設け、大浴殿・露天風呂、大型レストラン等を計画している。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社熊谷組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2028年春の開業を予定している。
広島県は、中四国地区最大の都市としてビジネス需要が旺盛で、国内の観光需要だけでなく、欧米圏からの訪日外国人にも人気が高く、広島東洋カープ本拠地となる「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」や、本年2月に完成したサンフレッチェ広島F.Cのホームスタジアムである「エディオンピースウイング広島」など、今後サッカーを含めたスポーツ、レジャーの更なる需要が見込めるエリアである。
広島市内で現在運営中である2棟・818室のホテルの稼働も好調であることから、今後の更なる集客を期待し、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略(集中出店)により、交通の要所となる「広島駅」周辺を重点エリアと位置づけている。
広島市内においては、現在運営中であるアパホテル〈広島駅前大橋〉(全727室)、アパホテル〈広島駅前〉(全91室)の他、現在、新築工事中であるアパホテル〈広島駅前新幹線口〉(全294室)、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(全242室)、本日、起工を迎えたアパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉(全600室)の3ホテル・1,136室が開業予定であり、全5ホテル・総客室数1,954室となる。総客室数は広島県内でトップとなる。今後既存のアパホテル〈広島駅前〉の建て替え計画が進めば、総客室数は2,017室になる予定である。
今後も、全国的に需要が見込めるエリアにおいては、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワークの拡充を強化していく。
【広島市内のアパホテル(計画含む)】
ホテル名 | 住所・地番 | 客室数 | 開業日(予定日) |
アパホテル〈広島駅前〉 | 南区松原町10-11 | 91→154室 | 2008年12月19日→未定 |
アパホテル〈広島駅前大橋〉 | 南区京橋町2-26 | 727室 | 2016年10月6日 |
アパホテル〈広島駅前新幹線口〉 | 東区上大須賀町389-1他 | 294室 | 2024年7月26日 開業予定 |
アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉 | 南区荒神町1-2他 | 242室 | 2024年10月 開業予定 |
アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉 | 南区松原町679-11 | 600室 | 2028年春 開業予定 |
アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」導入
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤BBCワールドニュース無料放映
⑥空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載したエアコンを設置
⑦全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」無料接続可能
⑧従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも、従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製の羽毛布団
⑩仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
⑬ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑭バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)
⑮隣り合うシングルルーム同士を必要に応じて繋げて利用できるS-S コネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム
【フロント標準仕様】
①全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
②待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※2を設置
④全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ) ※2 特許第7430491号
【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)
【アパグループ】
アパグループはホテルネットワークとして全国最大の798ホテル119,593室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
アパグループリリース資料
https://prtimes.jp/a/?f=d18265-656-8412e4a2b35b193758c30d45be643cfa.pdf
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