April Dream No.097

英語教育を通して、子どもたちにより多くの人生の選択肢を提示する

私自身、中高時代は学校という狭い世界に生きていて、日本の大学に進学するという選択肢しか持っていませんでした。でも社会に出てみたら、高校卒業後の選択肢は無限にあったことを知りました。子どもにとって学校と家庭環境が占める比重は大きく、親や先生が提示してくれる選択肢が全てでそれが正解だとついつい思いがちです。でも本当はそれ以上の選択肢があるということを知れていたらまた違った人生になっていたかもしれないと思うことがあります。私は今小中高生向けの英語塾キャタルで働いています。英語ができれば、海外の大学に進学することや海外の会社に就職することができるということ、英語ができれば他国の文化を知ることができたり、他国の文献を読めたりすることができ、自分の世界が広がるということを子どもたちに伝えることで、子どもたちの将来の選択肢を増やしていきたいと思っています。将来どの選択肢を選ぶかを決めるのは子どもたちですが、その選択肢を提示できるかどうかは周りにいる大人や環境次第です。より多く子どもたちに、より多くの選択肢を提示することで、子どもたちが自分の納得のいく選択をして、自分らしく生きることができたらと思っています。