夢を発信するに至ったきっかけ

2020年3月コロナ発生で私の会社、仲間の製造業は、売上が半減しました。皆でどうしようかと議論になりました。このままでは、コロナが落ち着いてもすぐに仕事は増えることはない、今何か攻めることが必要であり、こんな時こそ、イノベーションを起こそうと意見が一致しました。DXを使い、今までにない自分達を発信するこで、新たなビジネス連携を作ろうと考えました。お客様は何を見たいのかという中で、工場見学をバーチャルで見せたらどうですかと提案しました。しかし、工場を見せるのは、御法度の文化があり、経営者に見せても大丈夫ですかと尋ねたら、見せても真似はできない、全部見せてもらっても大丈夫だという回答が返ってきました。そして、いつでもどこでも、工場バーチャルツアーが見学できる、展示会を企画し、2020年11月に【https://vrexpo.jp】(OSAKA町工場EXPO2020)を開催しました。せっかく集まったメンバーで何かできないかということで、「TEAM EXPO 2025」とは大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こそうと共創チャレンジに参画しようと決めました。https://team.expo2025.or.jp/challenge/71 そこで、このチャレンジの目標をApril Dreamで発信しました。

夢を発信して変化があったこと

行動に賛同いただけるメンバーが増えました。VREXPOのスタート時は、6社でしたが、今では19社まで増えました。万博に向けての活動を報告して欲しいと、セミナー依頼、ラジオ放送が増えました。 1)2022年2月3日(経済産業省主催)万博活用セミナーhttps://www.kansai.meti.go.jp/1-2_2025next/exposeminar.html 2)2022年2月9日(MBSラジオ収録)MBSラジオ「日本一明るい!経済電波新聞2022年3月6日(日)10:30」放送 3)2022年3月4日(夢洲新産業・都市創造機構)会員企業交流会発表 4)2022年5月(予定)大阪商業大学にて公開講座

発信をきっかけに生まれた、夢の実現に向かう行動

夢を実現するための活動 1)大阪を元気にする  コロナ禍で大阪造幣局桜の通り抜けが中止になる中、大阪を元気にしたいと空中から桜が見えるVRをメンバーが協力して制作させていただき、いろんな方に見ていただくことができ、元気を貰いましたと温かいお言葉をいただきました。https://vrexpo.jp/vr/gift.vr.01/index.html 2)プロジェクトメンバーの未来検証 下請け事業からの脱却。コロナ影響されないために自社製品を開発して自社で価格を決めて、世の中のためになる商品を作るチャレンジ。 ・焚き火キッチン「OrangeFace」 ・銅イオンの超抗菌作用を利用した抗菌高機能マスクケース「refine」 ・和柄パーティション 3)万博まで未来検証の勉強会 2ヶ月に1回、各社が実践している内容の報告。 経済産業省様や行政の方も参加いただいて、意見交換。


夢の続きのストーリーはこちら
https://prtimes.jp/story/detail/obe3X1UMApx