夢を発信するに至ったきっかけ

以前は自社事業をメディアに語ることは不要な競争をあおり目立つことで嫉妬の対象となり批判にさらされるのではないかという考えを持っていました。実際に新聞やテレビの取材依頼をいただくことがあってもお断りすることがありました。私たちが考えていることをきちんと伝えてくれるだろうかという不安もあったからです。しかし、一つのきっかけが考えを少し前向きにすることになりました。そのイベントとは2021年2月19日仙台のEO North Japanという団体のイベントで、友人の誘いで参加しました。そこでのパネラーが株式会社PR TIMES 代表取締役社長 山口 拓己 氏でした。山口さんは行動する人が情報を発信することで、相手の心に届けることができると話されていて、さらに講演を聞くにつれお人柄を経営者として尊敬し真似をしてみようと考えました。情報の発信を真剣に考え始め実際に行動したのがApril Dreamでした。

夢を発信して変化があったこと

発信してみて驚いたことは ①April Dreamの後すぐに出身大学の公式ページでシェアしていただいて職員も喜んでくれました ②自分の中でプレスリリースに対する抵抗が減り慣れない文章ですが積極的に自社でもプレスリリースを実施しました。若い新規就農のお客様が弊社技術で県内最高価格になったということを取り上げました。JA新聞などにも取り上げていただき多くの反響をいただきました。まさに地域のヒーローで本人もとても喜んでくれてご家族も喜んでくれたとのことです。ただ、価格が一番ではこのような反響はなかったと思います。背景ストーリーを身近な我々がみていたそれを発信できたからの反響だと思います。これをきっかけにその後新聞社の取材は断らないようになりました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000077032.html ③日経新聞掲載ノースブル、和牛受精卵を全国販売東京の商社と連携 生産者の収入増めざすhttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO78018250Q1A131C2L01000 ④河北新報社掲載新型コロナウイルス禍の社会には、さまざまな「変化」が求められている。河北新報社は「東北・新潟みらい会議~あしたをつくる、地域の新たな可能性~」と題し、東北と新潟の有力紙との8社共同企画として、各地域で活躍する人や企業を通し、新たな時代の生き方や暮らし方、働き方のヒントを紹介する。 河北新報社、東奥日報社、岩手日報社、秋田魁新報社、山形新聞社、福島民報社 福島民友新聞社、新潟日報社<あしたをつくる、地域の新たな可能性>和牛の受精卵、乳牛に移植 仙台 畜産農家と酪農家ともに収益増へhttps://kahoku.news/articles/20220219khn000042.html ⑤EO Tokyo Central INNOVATION PROGRAM 2021UPGRADE EO賞(会長賞)受賞審査員 株式会社サーキュレーション代表取締役社長 久保田雅俊農業の担い手がいないという大きな課題を技術で解決しようとしていて、世界に出ていける日本ベンチャーのポテンシャルを秘めているなと感じました。​​また、菅原さんは人を集めそうだなと感じていて、そういう期待も込めて会長賞に選ばせていただきました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000064511.html ⑥その他、今後プレスリリース年末特許出願していた件が順調に許可されそうで公開できそうなこと東京の映画などの特殊メイク企業ゾンビストックと共同で牛臓器モデル開発特許取得生体で練習できなくても技術習得のスピードを加速する。アニマルウエルフェアにも配慮。https://zombiestock.biz ⑦職員の活躍国際学会発表1名、上場の勉強のため職員(女性獣医師)がIPO実務士試験合格(獣医師で初かも)1名、東北大学の経営者塾地域イノベーションプロデューサー塾アワード受賞1名など今年に入ってからも活躍今週中にPR timesプレスリリース予定など

発信をきっかけに生まれた、夢の実現に向かう行動

発信による影響はその時はわからないですし何が反響になるかわかりませんなので私たちが気づいた夢の実現に向かう方法は常に行動して発信し続けることそれが夢に近づく一歩だと感じていますおかげさまで多くの仲間が増えたくさん応援してくれる人たちのおかげで夢に向かって急成長できていると感じています