夢を発信するに至ったきっかけ

「はたかな」は一人ひとりの希望に寄り添い、女性の「はたらきたい」想いを叶えようと2021年1月に発足した総合人材サービス事業です。中でも時間や場所に制約のある子育て中の主婦・ママが、条件やブランクに関わらずスキルを活かした仕事に出会い、ライフスタイルに応じた変化にも対応できるよう、お仕事紹介に止まらない伴走型のサポートを行っています。事業立ち上げから間もない時期にApril Dreamのイベントを知り、より多くの主婦・ママたちに自分らしい働き方を叶える提案を広めるため、そして社内のモチベーション向上のために参加を決めました。自分たちがやろうとしていることの意義を改めて社内で認識統一しカタチとして残すことができたことは大きかったと思います。

夢を発信して変化があったこと

■■■ママメンバー増員!フレキシブルな働き方をロールモデルとして発信■■■ 出産や子育て、介護、転勤帯同といった様々な事情で「働く困難」を経験しているママたちが、同じような悩みを持つ女性の力になりたい!と集まりメンバーとして参加。ママメンバーが倍に!「家庭優先」スタイルで男性社員と共にフレキシブルに活動し、まずは自分たちが当事者として「自分らしい働き方」を実践、発信しています。そして自分たちが感じたことや得た経験をノウハウとしてサービスや自社コンテンツとして落とし込み、求職者の方々から共感をいただいています。 ■■■企業の働き方が多様化 その追い風に■■■ 働きたいと思いつつ踏み出せずにいた方や、課題を抱えながら働いていた方などからのご相談、お問い合わせが増加。また、働き方の多様化という社会変化の追い風となり、人材を必要とする企業側にも時短やパートタイムといった諸条件に対して理解を示す会社が多くなりました。この企業側の変化こそが、私たちが発信し続ける意義といえます。

発信をきっかけに生まれた、夢の実現に向かう行動

■■■ブランクや働き方に不安 気軽に相談できる相手の必要性から新サービス■■■ ママメンバーが増加したこと、求職者の方からの相談が増えたことにより、気軽に相談できる場所・ツールの必要性を痛感し、仕事紹介とは切り分けた悩み相談サービス「カジュアルTALK」を開設。先輩ママワーカーや、人材業界のプロといった顔ぶれのコンシェルジュが対応し、「ブランクがあり復職に踏み出せない」「自身の新たな価値を見つけられた」「話すことで気が楽になった」など、多くの女性の一歩踏み出すきっかけ作りとなっています。 ■■■もっと働くママに寄り添うため 就業形態を拡大■■■ 企業側の理解が深まり、企業の人材課題へのママ人材のニーズを見出すことにより、もっとママの「はたらきたい」に寄り添うため、それまでの「パート派遣」のみから、「正社員」「フリーランス」までへと取り扱う就業形態を拡大。より多くのマッチングへの対応を可能にしました。


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https://prtimes.jp/story/detail/7bZJv8f5wDb