夢を発信するに至ったきっかけ

会社設立後2年が経ち、ありがたいことに多くのメディア様に掲載され、取材対応と発注対応に追われる日々を過ごしていました。そんなある日、共創パートナーである株式会社エフアイシーシーの伊藤真愛美さんからコスメに対する想いの詰まった連絡をいただき、すぐに意気投合しプロジェクトを構想し始めました。丁度その頃に弊社宛にApril Dreamのご案内があり、一人でも多くの方に本プロジェクトについて知っていただき仲間を募りたいと思い、プロジェクトにかける想いを発信しました。1ヶ月弱と時間のない中での構想となりましたが、エフアイシーシーさんの全面協力の元、アーティスト様にもコスメを使用したアートを描いていただくなど、想像以上の完成度の高い発信ができ感謝しています。

夢を発信して変化があったこと

多くの化粧品ユーザーから「コスメの行き先を考えるきっかけになった」や「その活用方法が素敵だ」など、多くの化粧品ユーザーからの賛同や共感の声を頂戴しました。そういった点で、使い切れずに捨ててしまったり、新しい商品へと目移りしたりするといった、日頃から抱いている化粧品ユーザーの「化粧品あるある」をリアルに代弁できたと感じております。むやみに「捨てられるコスメをゼロにする」という目標を掲げるのではなく、消費社会に寄り添いながらも「コスメ利用率100%」を目指したことで、今既にあるコスメに向き合い、前向きなアクションを促すことができ、より継続的な取り組みとして実現していく土台が築けたと思います。

発信をきっかけに生まれた、夢の実現に向かう行動

昨年11月頭にSHE株式会社さんと一緒にイベントを行いました。プロジェクトとして初のイベントでしたが、大変完成度が高くプロジェクトが目指すべき理想となりました。参加者から「何かを成し遂げようとするときに、思い入れが強いあまり肩肘を張ってしまうことが多いのですが、頑張る自分を抱きしめてあげたい気持ちになりました。また、自身のコスメと違った形で再会し、沢山のコスメの色に触れることで心がときめき、豊かになると思いました。」と嬉しい声をいただきました。また、様々な企業やアーティストと出会い、プロジェクトへの共感が広がる中、コスメのアップサイクルの幅を広げられる技術構築のためのテストや知育・教育現場への普及も始まっています。現在はアップサイクルの先がアートや雑貨領域が中心ですが、空間等の演出領域にも進出したいと考え、様々な困難を乗り越えながらも実現に向けて奮闘しています。


夢の続きのストーリーはこちら
https://prtimes.jp/story/detail/wxGQkmIem3b