小さな一本に未来を託す。菊水産業の夢は、河内長野の地場産業「国産爪楊枝」を次の時代へつなぐことです。

菊水産業株式会社

【審査員講評】

最大のフックである「国産爪楊枝の製造は全国2社」「東京大学との連携」がタイトルに出ておらず、引きを損ねているのは惜しい点です。一方で本文は、削り粉を農家さんが引き取りに来るといった具体的なエピソードや、図面のない機械を記録に残す挑戦が丁寧に語られ、地場産業を次代へつなぐ覚悟と、発表内容そのものの重みがしっかり伝わってきます。(大松)
「地場産業として国産爪楊枝を製造しているのは当社が最後」という一文に説得力がある。想いを語るだけでなく、廃業した機械メーカーの設備を東京大学と解体・図面化する技術継承、白樺以外の新素材、削り粉の堆肥活用と、打ち手が具体的。April Dreamという「夢」のフォーマットでありながら地に足がついており、地場のものづくり企業のお手本になるリリース。(矢嶋)
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