観客に応援されることで選手の運動量が約20%アップ!!大勢に注目されることが選手のパフォーマンス向上に影響することを検証した動画を公開

スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」が7月26日からインターハイ夏季大会全30競技映像を完全無料で配信、高校生アスリートたちへの注目を促す取り組み

株式会社運動通信社

スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」を運営する、株式会社運動通信社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 黒飛功二朗、以下、運動通信社)は、本日7月26日(木)から始まる平成30年度インターハイ「2018 彩る感動 東海総体」の全30競技のライブ映像&ハイライト映像を、サイト内コンテンツ「インハイ.tv」にて完全無料で配信します。(URL:https://sportsbull.jp/category/inhightv/
▽観客に応援されることによる、選手のパフォーマンスの変化を検証した動画
インターハイ全30競技の中継開始に伴い、本日、7月26日(木)より、実際の高校生の試合で試合観戦によるパフォーマンスの違いを検証した動画を公開します。(URL:https://sportsbull.jp/p/357470/
ハンドボールの全国的な強豪校「富山県立氷見高校ハンドボール部」にて、検証が行われました。無観客の前半戦と、観客を入れて応援されている状態での後半戦で、選手のパフォーマンスに違いがあらわれるのかを、選手達に活動計測デバイス「Knows」を着用してもらい、計測しました。

選手達には応援が来ることは知らされず、運動効果の測定として「Knows」を装着して試合を実施。試合の後半に突然、体育館を埋め尽くすほどの学校の生徒達が体育館に集まり応援を開始。選手達は突然の展開に驚きながらも、大勢から注目を浴びることでパフォーマンスが向上。前半と比べてより攻防が活発になり、多くの好プレーが見られました。

▽応援されることで選手の運動量が約20%アップ!
日本で初めて、観戦により選手の身体機能が向上することが証明される

測定数値としても、観戦による選手のパフォーマンスの向上が証明されました。走行距離は1.53km⇒1.73kmに、ステップ数は1486歩⇒1809歩に、心拍Zoneは87.83%⇒92.83%に、それぞれ格段に運動量・身体機能の向上が認められました。前半よりも更に心拍数が上がっているにも関わらず、後半の方が走行距離やステップ数が伸びていることから、見られたこと・応援されたことにより、心拍が高い疲れている状況でも頑張れていたことが分かりました。
※心拍Zone … 選手の心拍数を1〜5のZoneで測定。「心拍ZoneMAX」は最大心拍数200に達している割合の値。「心拍Zone80%」は心拍数160以上にいる割合の値。

【測定方法】
■対象          :富山県立氷見高校ハンドボール部 選手18名
■測定機       :活動計測デバイス「Knows」
■計測内容    :心拍ゾーン(Zone1〜5)/平均心拍/心拍ゾーン別スプリント回数/消費カロリー/脂肪燃焼率/
スピードゾーン(Zone1〜5)/最大・平均スピード/走行距離 /総歩数 / 乳酸闘値 / 根性値 *
* 心拍ゾーン4からのスプリント回数や心拍ゾーン5からの加速を元に計算した値
■測定方法    :2チームに分かれての紅白戦を実施。前後半15分で、前半は無観客の状態で行い、後半開始前に205人の生徒がサプライズで観客としてコートサイドに出現。前半、後半でのパフォーマンスの違いを測定。試合を行う選手達には「Knows」のプロモーション撮影だとして測定機を着用してもらい、観客が入ることは事前に知らせずに試合を実施。

▽実際に応援された選手のコメント
観客がいる時の違いについて、今回の検証で実際に試合をした富山県立氷見高等学校ハンドボール部の選手からのコメントを紹介します。
①  3年 椎木 尚祐(しいのき まさよし)さん
観客がいるとモチベーションも上がり、「良いプレーをしたい」という気持ちから自然と体が動いていました。全国大会は、もっとたくさんの観客の方がいると思うので、このチームならいつも以上に高いモチベーションで試合に臨めると思います。
②  3年 清水 裕翔(しみず ひろと)さん
多くの観客が入ってきて、自分は「やらないといけない、3年生として恥ずかしいプレーはできない」という気持ちが強くなりました。観客が多い方が燃えるし、得点を決めたときの喜びも大きくなるように感じます。小、中、高と多くの方に応援していただいていますが、インターハイでももっと多くの方に自分たちのプレーを見ていただきたいです。

▽「SPORTS BULL(スポーツブル)」内コンテンツ「インハイ.tv」で
インターハイ全30競技のライブ&ハイライト映像を完全無料で配信!

1963年に誕生したインターハイは、今年で開催56回目を迎える歴史のある大会です。今回の夏季大会は7月26日(木)~8月20日(月)に行われ、開催 競技は全30競技、参加人数は選手、監督等合わせ35,000人以上にのぼります。「インハイ.tv」では、本日から始まる高校生最大のスポーツの祭典であるインターハイ全30競技の試合の模様を、固定カメラによるライブ中継映像に加え、過去動画、注目競技や試合をフィーチャーした「デイリーハイライト動画」も完全無料で配信します。また動画以外では、試合速報、フォトギャラリーも閲覧することができ、それら映像、情報は競技名や学校名からテキスト検索することが可能です。

▽なぜインターハイ全競技を無料で配信するのか
「SPORTS BULL(スポーツブル)」代表からのコメント
私はお恥ずかしながら、学生時代にインターハイを目指した人間ではありません。インターハイの魅力やインターハイの意義は全て私を取り巻く方から教わりました。 そんな私ですらインターハイを本気で盛り上げるために何が出来るか。出場されている選手の皆様に何が喜んで頂けるかを真剣に検討しました。私たちに出来る事は多くはありません。インターハイで輝く選手の皆さんの生き様を1人でも多くの方にお届けする。
つまり、人は見られる事で強くなる事の意味を少しでもお伝えする事だけだと考えました。我々スポーツブルにその役目を担わせて頂けるなら、そのメッセージをこの動画に詰め込ませて頂きました。強くなるという言い切りに賛否両論あるかとは思いますが、見る方、応援する方がいてはじめて出せるパフォーマンスがあるのも事実だと思います。
Jリーグが発足してから日本のサッカーが飛躍的に強くなったり、高校野球のレベルが年々上がっているのも、世の中の「注目」と深い関係があると思います。そしてこの考えこそが、スポーツブルがインターハイの全30競技、11500本以上のライブ、VODを無料で配信する理由です。
利益を度外視したチャレンジですが、我々のビジョンを強く体現する取り組みだと思っています。この配信を通じて、一人でも多くの方にスポーツの魅力、ワクワクをお届けできることを願っています。
最後になりますが、とんでもない猛暑が続いています。 高校生のアスリートが、健康に十分に配慮して、全力で活躍できるよう、心から願っています。スポーツブルは全アスリートを応援しています!
株式会社運動通信社 代表取締役社長 黒飛功二朗

▽「SPORTS BULL(スポーツブル)」について
「スポーツブル」は、提携する新聞社ならびに専門媒体の記事コンテンツのキュレーション配信を土台として、競技のハイライト映像ならびにオリジナル番組などの無料動画コンテンツの配信を行っています。現在1日約700本のコンテンツ配信を行っており、今後も記事コンテンツ、動画コンテンツの拡充を行い、無料スポーツメディアとしての価値向上を目指します。現在は大手全国紙、スポーツ紙系WEB媒体を中心に、60以上の媒体とメディア提携を行っています(2018年6月時点)。
・サービス名:SPORTS BULL
・対応:iOSアプリ、Androidアプリ、ブラウザ(PC/スマートフォン)
・サービスURL:https://sportsbull.jp
・App Store URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1086719653
・Google Play URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.undotsushin&hl=ja

▽「株式会社運動通信社 」について
所在地   :東京都渋谷区神宮前4-11-6 表参道千代田ビル6階
代表者   :代表取締役社長 黒飛功二朗
事業内容:インターネットスポーツメディア「スポーツブル」の運営など
URL      :https://sportsbull.jp/about/company/

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会社概要

株式会社運動通信社

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URL
https://sportsbull.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区西新橋3-16-11 愛宕イーストビル13F
電話番号
-
代表者名
黒飛功二朗
上場
未上場
資本金
4億1034万円
設立
2015年05月