ポップグループレコーディングス、DJ BAKUを迎えて行われた.いとうせいこうの『ミャンマー軍事政権とチベットを弾圧する中国政府に抗議するポエトリーリーディング』を12インチで6月中旬にリリース決定。

４月25日株式会社ポップグループ(本社:東京渋谷,代表取締役:坂井田裕紀)は,４月１９日にいとうせいこうの呼びかけにより代々木公園のアースデイで大々的に行われた『ミャンマー軍事政権とチベットを弾圧する中国政府に抗議するポエトリーリーディング』の30分にわたる音源を１２インチ化でリリースする事を決定。
SIDE A：2008.4.19 AT 代々木公園
『ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリーリーディング』
いとうせいこう+高木完+DJ BAKU+DUB MASTER X。
SIDE B：DJ BAKUがいとうせいこうを客演して完成した[DHARMA(ダルマ)]を高木完がリミックスした音源を収録。

４月25日株式会社ポップグループ(本社:東京渋谷,代表取締役:坂井田裕紀)は,４月１９日にいとうせいこうの呼びかけにより代々木公園のアースデイで大々的に行われた『ミャンマー軍事政権とチベットを弾圧する中国政府に抗議するポエトリーリーディング』の30分にわたる音源を１２インチ化でリリースする事を決定。
SIDE A：2008.4.19 AT 代々木公園
『ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリーリーディング』
いとうせいこう+高木完+DJ BAKU+DUB MASTER X。
SIDE B：DJ BAKUがいとうせいこうを客演して完成した[DHARMA(ダルマ)]を高木完がリミックスした音源を収録。

アートワークに関しては「ミャンマー軍事政権に抗議するＴシャツ」と全く同じ「アンダーカバー」の高橋盾デザインを仕様。
ミャンマー軍事政権への怒りを表した"FREE BURMA"のメッセージがフロントにプリントされており,バックには"WE ARE BUDDHIST,TOO"といったミャンマーとチベットでデモを行なっている僧侶たちへの熱い応援を綴っています。
レコードの売り上げの一部を"ビルマ民主の声"に寄付。

＊「ミャンマー軍事政権に抗議するＴシャツ」について
このＴシャツも売り上げの一部が「ビルマ民主の声」に寄付されます。
Tシャツの素材は綿100％。色はビルマの僧侶が着ている袈裟をイメージした濃いエンジ。
デザインを担当したのは若い世代に絶大な人気のブランド「アンダーカバー」の高橋盾さん。02年以降、パリコレに６年続けて参加している、いま注目のデザイナーです。

＊『ビルマ民主の声：Democratic Voice of Burma』について
『ビルマ民主の声』とは、国外に逃れたビルマ人が運営する衛星放送局です。軍の報道規制が厳しいビルマでは、国内の人も、いまなにが起きているか知ることができないでいる。『ビルマ民主の声』は軍の検閲を受けない唯一の報道機関で、ビルマ内外に24時間ニュースを発信しておりビルマ国内で約１千万人が視聴していると言われています。ジャーナリスト・長井健司さんが殺害された映像を配信したことでも知られています。

＊POPGROUP Recordingsについて
2005年にPOPGROUPよりDVDとしてリリースされた音楽ドキュメンタリーフィルム『KAIKOO/邂逅』が若者のなかで大きなムーブメントになった事が発端でレーベル運営をスタートし、自分たちイベント主催,マネージメントも行う。 エンターテイメントし過ぎるか自分の殻にこもってしまうかこの２つの選択しかない日本の状況の対して、 メージャーとインディーの間の音楽中心のマーケットの確立を目指す。
『日本の音楽シーンにメジャーとアンダーグラウンドの間の音楽的に健全な市場を作る事』
『海外での活動を日本での活動と同じ感覚で行う。』
この２つをカタチにする為にPOPGROUPを立ち上げました。

＊DJ BAKUについて
HIPHOPを基盤にしながらもターンテーブルを操り常に新しいダンスミュージックを提案する、オルタネイティブDJ／トラックメイカー。
自身のレーベル DIS-DEFENSE DISCからのMIXシリーズは常に高い評価と人気を保ちコレクターアイテム化されている。1999~2004までの5年間のARTIST達との交流を描いた音楽ドキュメンタリー映画「KAIKOO/邂逅」を'05年4月に発表。自ら監修、音楽もつとめた。後日発売されたDVDは若者のバイブルとなる。’06年6月には待望の1st.Album"SPINHEDDZ"をPOPGROUP Recordindsよりリリースし、タワーレコードインディーチャート1位を獲得。同年後半にはD-STYLES,Kid Koala,Q-BERTとの共演も果たした。12月にはGUITER WOLFとのスプリットシングル「ULTRA CROSS Vol.3」をSony Musicよりリリース。2007年変名プロジェクト[Noizd Phank a.k.a DJ BAKU]をスタートさせ,THE BUG(exTECHNO ANIMAL)等数々の海外アーティストのRemixを完成させる等活動の幅を広げる。
2008.04.05 DJ BAKU 2nd Album「DHARMA DANCE」(ダルマ ダンス) をPOPGROUP Recordingsよりリリース。
今までのようにサンプリングを多様しながらもギター、BASS、DRUM、中国の弦楽器 二胡などの生楽器とのレコーディングを導入。前作よりもぐっとBPMを上げたHIP HOP／ROCKの要素を取り入れたDance Music Albumになっている。
客演にいとうせいこうなど。
www.disdefensedisc.com

＊いとうせいこうについて
１９６１年　３月１９日生まれ。東京都出身。
１９８４年早稲田大学法学部卒業後、講談社に入社。86年に退社後は、作家、クリエーターとして、
活字／映像／舞台／音楽／新メディアなど、あらゆるジャンルに渡り、幅広い表現活動を行っている。
盟友・みうらじゅん氏とは共作『見仏記』ｼﾘｰｽﾞで新たな仏像の鑑賞を発信し、武道館を超満員にするほどの大人気ｽﾗｲﾄﾞ･ｲﾍﾞﾝﾄ『スライドショー』をプロデュースするなど、常に先の感覚を走り創作し続けるクリエーター。
また音楽家としてもジャパニーズヒップホップの先駆者として活躍するなど、カルチャーシーン全般に影響を与えた。『東京国際ファンタスティック映画祭』には、2002年よりチーフプロデューサーを務めている。
昨年より音楽活動も徐々に再開し、「DJBAKU」「レキシ」や「口口口（ｸﾁﾛﾛ）」「ポメラニアンズ」などのRECに参加の予定。


＊購入先
ポップグループレコーディングス ホームページ
www.pop-group.net

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