アルコール消毒だけでは不十分、体温計ケースで合格基準値の約10倍の測定結果が。
医療・精密機械・食品分野などプロフェッショナル向けの高度な衛生清掃を行う株式会社 信徳(本社:東京都新宿区 代表者:山口 軍次)では、医療機関の運営担当者向けに、医療関連感染の抑制を目的とした衛生環境セミナーを開催しています。
医療・精密機械・食品分野などプロフェッショナル向けの高度な衛生清掃を行う株式会社 信徳(本社:東京都新宿区 代表者:山口 軍次)では、医療機関の運営担当者向けに、医療関連感染の抑制を目的とした衛生環境セミナーを開催しています。
このセミナーでは最新の衛生環境コントロールの考え方が紹介され、専門家による実演や活発な意見交換が行われています。中でもATP測定法による院内の細菌数などの検証では、体温計ケースでは安全基準値の約10倍、点滴台では安全基準値の約400倍を上回る実例が紹介されるなど、参加者の高い関心を呼んでいます。
【消毒の前に清浄化を実施。これが最新の衛生環境コントロール】
医療機関では常に清潔さが求められていますが、一般の清掃では除去しきれない「目に見えない汚れ」を効果的に清浄し、維持管理するのが「衛生環境コントロール」です。
一般的に行われているアルコール消毒は、一時的に菌の数を減らすことはできても、洗浄作用はほとんどありません。
つまり根本的には何の解決にもならないばかりか、菌の栄養源となるタンパク質の凝固を引き起こすことがあるなど、弊害も見逃せないのです。除菌のためにはまず清浄化、そして消毒という流れが最新の衛生環境コントロールの考え方なのです。
【どこがどのように汚れていくのか。感染源の評価と適した清浄方法が必要】
医療関連感染を抑制するためには、感染ポイント(場所)や感染源(汚れの種類)、それに汚れ具合を分類・評価したうえで洗浄を行い、菌が増殖する過程で必要となるタンパク質をできるだけ除去することが重要です。
このために、菌の数だけではなく有機物(汚れ・タンパク質等)まで測定するATP法によって環境の衛生度を数値として管理していくことが求められているのです。
これらの数値を把握し、清浄化を効率的にプログラムすることが、経済的で効果の高い衛生環境コントロールのノウハウと言えるでしょう。
株式会社 信徳では、今後もこのようなセミナーを通しての啓蒙活動を行うと共に、効果的な衛生環境コントロールを提案していきます。
次回セミナー予定
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医療感染防止セミナーは、医療機関のご要望により現地にて開催いたします。
下記URLもしくは電話にて直接お問合せください。
■セミナー参加のお申込みはこちら
https://www.shintoku-hospital-standard.jp/seminar/application/index.aspx
■電話でのお申込み
03-5273-6431首都事業本部 管理部 担当/岩崎
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株式会社 信徳 http://www.shintoku-hospital-standard.jp/
株式会社 信徳(本社:東京都新宿区 代表者:山口 軍次 資本金:1億5000万円)は、ISO9001(品質マネジメントシステム)とISO14001(環境マネジメントシステム)を認証取得、建物総合管理、清掃管理、メンテナンスシステムの研究開発等を行っています。
特に医療機関等へ向けた高度な衛生管理清掃業務では、CDC(米国防疫疾病センター)他のガイドラインに沿った独自のサニテーションシステムと、経済的で効率的な実践を行うためのATP測定法の導入などにより高度な衛生環境コントロールを実現しています。
この件に関するお問合せ
株式会社信徳 品質保証室 担当/村上
https://www.shintoku-hospital-standard.jp/contact/
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-1-8
TEL 03-5273-6411(代表) FAX 03-3200-9859
このセミナーでは最新の衛生環境コントロールの考え方が紹介され、専門家による実演や活発な意見交換が行われています。中でもATP測定法による院内の細菌数などの検証では、体温計ケースでは安全基準値の約10倍、点滴台では安全基準値の約400倍を上回る実例が紹介されるなど、参加者の高い関心を呼んでいます。
【消毒の前に清浄化を実施。これが最新の衛生環境コントロール】
医療機関では常に清潔さが求められていますが、一般の清掃では除去しきれない「目に見えない汚れ」を効果的に清浄し、維持管理するのが「衛生環境コントロール」です。
一般的に行われているアルコール消毒は、一時的に菌の数を減らすことはできても、洗浄作用はほとんどありません。
つまり根本的には何の解決にもならないばかりか、菌の栄養源となるタンパク質の凝固を引き起こすことがあるなど、弊害も見逃せないのです。除菌のためにはまず清浄化、そして消毒という流れが最新の衛生環境コントロールの考え方なのです。
【どこがどのように汚れていくのか。感染源の評価と適した清浄方法が必要】
医療関連感染を抑制するためには、感染ポイント(場所)や感染源(汚れの種類)、それに汚れ具合を分類・評価したうえで洗浄を行い、菌が増殖する過程で必要となるタンパク質をできるだけ除去することが重要です。
このために、菌の数だけではなく有機物(汚れ・タンパク質等)まで測定するATP法によって環境の衛生度を数値として管理していくことが求められているのです。
これらの数値を把握し、清浄化を効率的にプログラムすることが、経済的で効果の高い衛生環境コントロールのノウハウと言えるでしょう。
株式会社 信徳では、今後もこのようなセミナーを通しての啓蒙活動を行うと共に、効果的な衛生環境コントロールを提案していきます。
次回セミナー予定
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下記URLもしくは電話にて直接お問合せください。
■セミナー参加のお申込みはこちら
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■電話でのお申込み
03-5273-6431首都事業本部 管理部 担当/岩崎
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株式会社 信徳(本社:東京都新宿区 代表者:山口 軍次 資本金:1億5000万円)は、ISO9001(品質マネジメントシステム)とISO14001(環境マネジメントシステム)を認証取得、建物総合管理、清掃管理、メンテナンスシステムの研究開発等を行っています。
特に医療機関等へ向けた高度な衛生管理清掃業務では、CDC(米国防疫疾病センター)他のガイドラインに沿った独自のサニテーションシステムと、経済的で効率的な実践を行うためのATP測定法の導入などにより高度な衛生環境コントロールを実現しています。
この件に関するお問合せ
株式会社信徳 品質保証室 担当/村上
https://www.shintoku-hospital-standard.jp/contact/
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