『30歳から考えるマンションオーナーのセオリー』かんき出版より12月9日(水)刊行
人生設計を考え始める若い世代に向け、資産形成をしていく上で最も有効な不動産投資手法を記した、元外資系コンサルタント巻口成憲氏の著書『30歳から考えるマンションオーナーのセオリー』が、12月9日(水)にかんき出版より発売されました。
昨今、新築不動産の販売不況を尻目に、底値で利回り良く購入できる中古収益不動産の取引、特に不動産投資の取引件数が拡大傾向にあります。経済動向などの豊富な経験蓄積を必要とする株式投資などとは一線を画し、不動産投資は初めての人にも取り組みやすい資産形成法であるといえます。短期取引に主眼をおいた各金融商品の限界が明らかになりつつあるなか、将来的に安定感のある、不動産による資産形成の魅力が改めて注目されてきています。ただし、一般消費者にとって、高額な不動産投資は、物件選びや資金調達の面から敷居が高いことも事実。何故不動産投資が良いのか。本書では、ヤングキャリア層に最も適している「不動産オーナー業」について、そのメリットと優良資産を見極めるために必要な「目利きのポイント」を丁寧に解説していきます。不動産経営における多様な定量データを用い、業界の情報を開示しながら分析・実証していく本書は、将来を真剣に考える人に向けた、理想のライフプランを実現する実践書といえます。
タイトル： 『30歳から考えるマンションオーナーのセオリー』（かんき出版）
発行日： 2009年12月9日(水)
仕 様 ： 四六版 256頁
定 価 ： 本体1500円＋税
著 者 ： 巻口 成憲 (リヴァックス株式会社 取締役CFO)
■本書の内容
【はじめに】 資産家への第一歩
【プロローグ】人生の設計図は30歳になったら考えておく
【第一章】 不動産による資産形成
【第二章】 成功する不動産経営 入門編
【第三章】 成功する不動産経営 基礎編 ～1Rマンション経営～
【第四章】 成功する不動産経営 実践編 不動産の見極め方
【第五章】 投資物件を探そう！
【第六章】 1Rマンション経営の運営ノウハウとQ＆A
【エピローグ】 オーナーになるという選択
■著者プロフィール
巻口 成憲 (まきぐち しげのり)
1971年新潟県生まれ。立教大学大学院修士課程修了。宅地建物取引主任者。
国内不動産会社を経て、国際会計事務所KPMGのグループファームであるKPMGコンサルティング（現プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント）に勤務。JV設立、事業戦略策定、システム設計・開発、人事制度設計等々、国内外クライアント企業の経営全般にかかわる多くのプロジェクトに参画。MBA取得後、国内監査法人トーマツのグループファームであるトーマツコンサルティング（現デロイトトーマツコンサルティング）に転職。事業戦略策定やBSC導入などの経営管理に関するコンサルティング業務に従事。
2005年、中古不動産事業を手がけるリヴァックス株式会社設立。取締役CFO兼不動産シニアアナリストとして、事業戦略、マーケティング、財務経理、システム開発などを統括。
【リヴァックス株式会社 会社概要】
社 名： リヴァックス株式会社
所在地： 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-31-10
設 立： 平成17年12月2日
資本金： 3,000万円
ＵＲＬ： http://www.revax.co.jp http://www.re-ism.jp
「中古不動産再生メーカー」として、単に中古不動産を流通させるだけでなく、中古不動産の価値を創造し、高め、保証し、高品質の製品として市場に再提供している。良質な不動産を、何世代にもわたり引き継がれるべき貴重な資産と位置づけ、良いものをメンテナンスして永く所有することで、スクラップアンドビルドの社会からより質の高いストック型社会を目指し、事業を展開している。自社ブランド「ＲＥＩＳＭ」は不動産の品質を担保しつつ、デザイン性の高いオリジナルな物件を供給。
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