ANIグループ向け三菱リージョナルジェットに PurePower® PW1200G エンジンを供給

2011年6月20日、パリ・エアショーにて発表：
プラット・アンド・ホイットニーは、ANIグループ・ホールディングスが確定発注した5機の三菱リージョナルジェット（MRJ）用にエンジンを供給することを本日発表しました。　10基のPW1200Gエンジンが、PureSolutionSM 保守契約付きで2016年から供給されます。
MRJには、各2基のPurePower PW1200Gエンジンが搭載されます。このエンジンは既存のエンジンに比べて、燃料消費、環境排出物、騒音、運用コストのすべてにおいて2桁の削減を実現しています。
プラット・アンド・ホイットニーの商用エンジンおよびグローバル・サービス事業会社の社長、トッド・カルマン（Todd Kallman）は次のように述べています。「プラット・アンド・ホイットニーは、PurePowerの新たな顧客として、ANIグループ・ホールディングスを歓迎します。運用コスト上昇に対して実効性のあるソリューションが必要な今日、この信頼できるエンジンを提供できることを誇りに思います」
ANIグループ・ホールディングス（ANI Group Holdings Ltd.）は、2005年設立の、香港を本拠とする航空機のリース・整備会社で、現在インドネシアのエアライン5社にサービスを提供しています。
パリ・エアショー2011におけるプラット・アンド・ホイットニーのニュースは、 www.utcaero.com をご覧ください。

プラット・アンド・ホイットニーについて
プラット・アンド・ホイットニーは、世界をリードする複合企業で、ユナイテッド・テクノロジーズの傘下にあり、航空機用エンジン、宇宙推進システム、産業用ガスタービンのデザインや製造を手掛けています。ユナイテッド・テクノロジーズは、米国コネチカット州ハートフォードに本部を置き、世界の航空業や多種の製造業に最先端技術を提供しています。

プラット・アンド・ホイットニーのPurePowerエンジンについて詳しくは、www.purepowerengines.com　をご覧ください。
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本文書には、記載した計画を含め各種リスクや不確実性を包含する、このエンジンの今後の事業機会に関する「将来予想に関する記述」が含まれており、実際の結果はこの「記述」で予想・示唆された内容と実質的に異なる可能性があります。その原因となり得る主な不確実性には、世界の経済情勢および航空宇宙産業のエンドマーケット需要の変化、当社製品・サービスへの需要、顧客およびサプライヤー企業の財務力、航空輸送のレベルに与える影響、さらには高度なテクノロジー製品や新しい製品・サービスの設計・開発・製造・保守に伴うさまざまな課題や航空宇宙業界の変化、サプライヤー企業からの材料および役務の納期遅延および混乱、などが含まれます。その他の経済的・政治的・法規制的・技術的、ならびに競争面での不確実性については、ユナイテッド・テクノロジーズが米証券取引委員会に提出した年次報告書、四半期報告書、臨時報告書などの文書をご参照ください。



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