朝倉勇、東京コピーライターズクラブ「コピーの殿堂」入りを記念して 「さようなら、人類。」展をdream lab.にて開催 また朝倉勇主催「朝倉塾」の一日塾生を公開募集

　株式会社ドリームデザイン（本社：東京都港区麻布十番、代表取締役：石川淳哉）は、弊社顧問、朝倉勇の東京コピーライターライターズクラブ『コピーの殿堂』入りを記念して、2011年3月11日(金)～3月18日(金)にて「さようなら、人類。」展を弊社スペースにて開催いたします。また、3月11日、3月18日には、弊社社員向けに「不易流行（変わらざるもの、変わりゆくもの）」をテーマに毎月行われている朝倉塾を一般の方向けに開催します。


　展覧会のタイトルにもなっている「さようなら、人類。」というタイトルは、40年前に毎日新聞紙上で発表された広告のタイトルです。今回の展覧会では、朝倉勇が多くの企業と関わり、その理念・商品と真摯に向き合って創りあげた作品たちを通して、みなさまと「広告の未来」「人類の未来」を考察する機会となることを祈念しております。


■「さようなら、人類」展 開催概要
日時：3月11日(金)～3月18日(金)
開催時間：11:00～20:00(仮)
会場：株式会社ドリームデザイン　dream lab.


■朝倉塾開催概要
日時：3月11日（金）19:00〜22:00
テーマ：「さようなら、人類。」
1部／朝倉勇×細谷巌氏（対談）90分
2部／懇親会

日時3月18日（金）19:00〜22:00
テーマ「こんにちは、人類。」
1部／朝倉勇×藤原和博氏（ワークショップ）　90分（休憩10分）
2部／懇親会

会場：株式会社ドリームデザイン　dream lab.



■東京コピーライターズクラブとは
東京コピーライターズクラブ（TOKYO COPYWRITERS CLUB : 以下TCCと表記）は、東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体です。毎年4月、前年度に実際に使用された広告の中から優秀作品を選出し、その制作者を「TCC賞」受賞者として発表。また新人賞受賞者を選んで会員に迎え、秋に受賞作品のほか優秀作品を掲載した「コピー年鑑」を発行。ことばを専門とする立場から、日本広告界のコミュニケーション技術の向上を牽引しています。

■朝倉　勇　プロフィール
1931年生まれ、東京出身。1960年1月、米国海軍戸塚無線送信所技術者から、ライトパブリシテイに転職してコピーライター1年生に。1975年マグナ代表取締役副社長。1991年よりフリー。その間、ヤマハ、サッポロビール、キヤノンカメラ、ヤマト運輸など、数々の広告を手がける。2011年用の小学5年国語教科書に、『コピーライター』が教材として始めて本格的に取り上げられ、作品として1971年の毎日新聞創刊100年記念の公共福祉広告「さようなら、人類。」が掲載になった。著書：詩集『鳥の歌』（丸山豊記念現代詩賞受賞）、詩集『みてみたいみたい』（土井晩翠賞最終候補）、童話『ポールと小鳥』、詩集『散骨の場所』（三好達治賞最終候補）ほか。日本ペンクラブ会員、日本現代詩人会会員、ドリームデザイン顧問。NPO PLANT A TREE PLANT LOVE理事、一般財団法人知恵の継承研究所理事。

■株式会社ドリームデザイン　　dream lab.とは
クリエイティブブティックである同社内にクリエーティブやコミュニケーションの実験を行うレンタル制のオープンスペース「dream lab.」を開設。クリエーティビティーのための実験室として、アイディアを見つける場所として提供中。
現在、書道家のワークショップやセルフポートレイトの展覧会、
ユーストリーム・スタジオとして使用予定。
□アクセス
〒106-0045
東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F
TEL：[phone]　FAX：[phone]
南北線・大江戸線地下鉄駅0分。
5番出口からエレベータで直結。