尋常性ざ瘡疾患啓発キャンペーン 新TV-CM 2012年7月1日(日)からオンエア開始 【ガルデルマ株式会社・塩野義製薬株式会社 共同リリース】
ガルデルマ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:ウンベルト・C・アントゥネス)と塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功)は、2010年から取り組んでいる尋常性ざ瘡(ニキビ)の疾患啓発キャンペーンを、本年も7月1日(日)より実施いたします。
多くの方が経験するニキビは繰り返す慢性の皮膚疾患で、主に顔面に現れるため、患者さまのQOL(Quality of Life、生活の質)に大きな影響を及ぼす疾患です。その対処はスキンケアや一般用医薬品による治療など、患者さまご自身の判断に委ねられることが多く、皮膚科で早期に治療すべき疾患としての認知が患者さまに十分に浸透しているとはいえません。また、海外諸国と比較して、日本ではニキビ治療のために医療機関を受診する患者さまの受診率はまだまだ低く、皮膚科でのニキビ治療は十分に進んでいない現状にあります。
このような背景を踏まえ、2010年より両社は、ニキビに罹患した患者さまに正しい情報を伝え、自己対処で済まさず、痕(あと)が残らないように早期に皮膚科による治療を受けていただくための啓発活動に取り組んでまいりました。
今回のキャンペーンでは、新イメージキャラクターとして、バラエティ番組で大活躍中のバナナマン(設楽統さん、日村勇紀さん)を起用し、新TV-CM「隠れニキビ編」(15秒)と「ニキビループ編」(15秒)を7月1日より全国で放映いたします。「ニキビは皮フ科へ」、「健康保険等が使えます」をメッセージとして、皮膚科医師によるニキビ治療を受けることで、患者さまのQOLの向上が可能であることを発信してまいります。
【尋常性ざ瘡治療剤「ディフェリン®ゲル0.1%」】
ガルデルマ株式会社は、2008 年7 月16 日、有効成分アダパレンを含有する外用尋常性ざ瘡(ニキビ)治療剤「ディフェリン®ゲル0.1%」の製造販売承認を取得し、同年10月21日に日本で初めての尋常性ざ瘡を適応とする外用レチノイド製剤として、ガルデルマ株式会社、塩野義製薬株式会社が販売を開始いたしました。
アダパレンは、表皮細胞の核内レチノイン酸受容体(RAR: Retinoic Acid Receptor)に結合し、毛包上皮細胞の分化を抑制することで、ニキビの前段階である微小面皰と非炎症性皮疹(面皰:通称黒ニキビ、白ニキビ)の形成を抑制ならびに減少させ、その後進展してできる炎症性皮疹(通称赤いニキビ)についても減少させます。
本剤は、日本で初めて承認された尋常性ざ瘡を適応とする外用レチノイド製剤で、欧米で行われているニキビ治療と同水準の治療を提供できる医薬品として注目を集めています。また、2008年9 月に社団法人日本皮膚科学会より発表された「尋常性痤瘡治療ガイドライン」において、尋常性ざ瘡治療の推奨度A(行うよう強く推奨する)の薬剤として記載されています。
多くの方が経験するニキビは繰り返す慢性の皮膚疾患で、主に顔面に現れるため、患者さまのQOL(Quality of Life、生活の質)に大きな影響を及ぼす疾患です。その対処はスキンケアや一般用医薬品による治療など、患者さまご自身の判断に委ねられることが多く、皮膚科で早期に治療すべき疾患としての認知が患者さまに十分に浸透しているとはいえません。また、海外諸国と比較して、日本ではニキビ治療のために医療機関を受診する患者さまの受診率はまだまだ低く、皮膚科でのニキビ治療は十分に進んでいない現状にあります。
このような背景を踏まえ、2010年より両社は、ニキビに罹患した患者さまに正しい情報を伝え、自己対処で済まさず、痕(あと)が残らないように早期に皮膚科による治療を受けていただくための啓発活動に取り組んでまいりました。
今回のキャンペーンでは、新イメージキャラクターとして、バラエティ番組で大活躍中のバナナマン(設楽統さん、日村勇紀さん)を起用し、新TV-CM「隠れニキビ編」(15秒)と「ニキビループ編」(15秒)を7月1日より全国で放映いたします。「ニキビは皮フ科へ」、「健康保険等が使えます」をメッセージとして、皮膚科医師によるニキビ治療を受けることで、患者さまのQOLの向上が可能であることを発信してまいります。
【尋常性ざ瘡治療剤「ディフェリン®ゲル0.1%」】
ガルデルマ株式会社は、2008 年7 月16 日、有効成分アダパレンを含有する外用尋常性ざ瘡(ニキビ)治療剤「ディフェリン®ゲル0.1%」の製造販売承認を取得し、同年10月21日に日本で初めての尋常性ざ瘡を適応とする外用レチノイド製剤として、ガルデルマ株式会社、塩野義製薬株式会社が販売を開始いたしました。
アダパレンは、表皮細胞の核内レチノイン酸受容体(RAR: Retinoic Acid Receptor)に結合し、毛包上皮細胞の分化を抑制することで、ニキビの前段階である微小面皰と非炎症性皮疹(面皰:通称黒ニキビ、白ニキビ)の形成を抑制ならびに減少させ、その後進展してできる炎症性皮疹(通称赤いニキビ)についても減少させます。
本剤は、日本で初めて承認された尋常性ざ瘡を適応とする外用レチノイド製剤で、欧米で行われているニキビ治療と同水準の治療を提供できる医薬品として注目を集めています。また、2008年9 月に社団法人日本皮膚科学会より発表された「尋常性痤瘡治療ガイドライン」において、尋常性ざ瘡治療の推奨度A(行うよう強く推奨する)の薬剤として記載されています。