「遠隔式水中コアドリリング工法」国土交通省/新技術情報提供システム(NETIS)登録
~遠隔操作により作業性・安全性が向上する新技術~
第一カッター興業株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市 社長:広瀬 俊一)は、自社のコア事業であるダイヤモンド工法による水中穿孔工事において、「遠隔式水中コアドリリング工法(以下、本技術)」が国土交通省/新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。従来は、潜水士による近接操作で対応していましたが、本技術の活用により、水中での手作業が削減されるので、潜水時間の削減等安全性が飛躍的に向上します。
【概要】
① 何について何をする技術なのか
・水中のコンクリート構造物を遠隔操作により穿孔する工法
② 従来はどのような技術で対応していたのか?
・近接式水中コアドリリング工法
③ 公共工事のどこに適用できるのか?
・水中のコンクリート構造物を撤去する際の穿孔工事
④ その他
・遠隔操作は、穿孔機器類及び遠隔ユニットの運搬及び設置は潜水士による作業となります。
・近接操作は、すべての作業を潜水士が水中で行うことを示します。
新技術名称:遠隔式水中コアドリリング工法
登録日:2015年11月12日(木)
新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)
http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp
① 何について何をする技術なのか
・水中のコンクリート構造物を遠隔操作により穿孔する工法
② 従来はどのような技術で対応していたのか?
・近接式水中コアドリリング工法
③ 公共工事のどこに適用できるのか?
・水中のコンクリート構造物を撤去する際の穿孔工事
④ その他
・遠隔操作は、穿孔機器類及び遠隔ユニットの運搬及び設置は潜水士による作業となります。
・近接操作は、すべての作業を潜水士が水中で行うことを示します。
【新規性及び期待される効果】
本技術の活用により、潜水士の水中での手作業が削減されるので、工程と安全性の向上が図れます。
また、穿孔機械に回収器具を取り付けたことにより、切削水の拡散を防ぐことができるので、施工性の向上と周辺環境への影響を抑制できます。
【登録情報】
NETIS番号:KT-150082-A新技術名称:遠隔式水中コアドリリング工法
登録日:2015年11月12日(木)
新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)
http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp
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