猫の舌のようにざらりとした読後感…《猫》短篇集『猫は神さまの贈り物』<小説編>&<エッセイ編>4月29日2冊同時発売!
このたび実業之日本社グループ・株式会社有楽出版社(東京・京橋)では
新刊書籍「猫は神さまの贈り物<小説編>」・「猫は神さまの贈り物<エッセイ編>」を
4月29日に株式会社実業之日本社(東京・京橋)より2冊同時発売いたしますので、お知らせいたします。
……………………………………………………………………………………………
新刊書籍「猫は神さまの贈り物<小説編>」・「猫は神さまの贈り物<エッセイ編>」を
4月29日に株式会社実業之日本社(東京・京橋)より2冊同時発売いたしますので、お知らせいたします。
……………………………………………………………………………………………
- ◆本好きと猫好きは何故か似ている。
本好きには、「紙」で読みたい本がある。
孤高を愛する人(と猫)のための、少しくせものな《猫》短篇集。
1982年発行の《猫》をテーマにしたアンソロジー『猫は神さまの贈り物』を
小説編、エッセイ編に分冊。さらに新たな作品を追加し改訂復刊!
森茉莉、谷崎潤一郎、小松左京、木村荘八などの個性派作家たちが描く、
一癖も二癖もある《猫》と、それを取り巻く少しあまのじゃくな人間たち。
読後はまるで、心の深部を猫の舌でざらりと舐められたような、ひりっと不思議な味わい。
本改訂版では寺田寅彦や昭和初期の動物心理学者・黒田亮などの隠れた名エッセイを新たに収録。
人気美術家・ミヤケマイの木版画によるカバーも美しい、頬ずりして愛でたくなる珠玉の2冊。
紙の本を読む楽しみを、まずはお手軽なソフトカバーで。
……………………………………………………………………………………………
- ◆4月29日、<小説編><エッセイ編>2冊同時発売!
◆収録作家(掲載順)
森茉莉『黒猫ジュリエットの話』、吉行理恵『雲とトンガ』、室生犀星『猫のうた』『愛猫』、佐藤春夫『猫と婆さん』、小松左京『猫の首』、梅崎春生『大王猫の病気』、宮沢賢治『どんぐりと山猫』、金井美恵子『暗殺者』、星新一『ネコ』
□判型:四六判 ソフトカバー □総頁:224ページ
□価格:本体1600円+税 □ISBN:978-4408594101
□発売日:2014/04/29
□発行:有楽出版社 □発売:実業之日本社
カバー挿画/ミヤケマイ ブックデザイン/アリヤマデザインストア
『猫は神さまの贈り物』<エッセイ編>
◆収録作家(掲載順)
谷崎潤一郎『猫と犬』『猫──マイペット』、奥野信太郎『養猫記』、木村荘八『我猫記』『私の猫達』、寺田寅彦『舞踊』、大佛次郎『お通夜の猫』『山寺の猫』『ここに人あり』、豊島与志雄『猫性』、白石冬美『桃代の空』、吉行淳之介『モテる系統のネコ』、長部日出雄『家なき猫たち』、山本容朗『ネコと戌年作家』『ネコ派』、熊井明子『私の猫がいない日々』、夏目漱石『猫の墓』、中村眞一郎『私の動物記・猫』『猫の災難』、柳田國男『猫の島』、山崎朋子『わが家のライオン』『猫の引っ越し』、黒田亮『猫にマタタビの誘惑』、島津久基『銀の猫』
□判型:四六判 ソフトカバー □総頁:180ページ
□価格:本体1600円+税 □ISBN:978-4408594118
□発売日:2014/04/29
□発行:有楽出版社 □発売:実業之日本社
カバー挿画/ミヤケマイ ブックデザイン/アリヤマデザインストア
……………………………………………………………………………………………
- ◆内容、見本・書影画像データなどのお問い合わせは下記までお気軽にご連絡ください。
株式会社有楽出版社 担当:澤口(編集部)
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル4F
TEL: 03-3562-0671 FAX: 03-3562-0673
Eメール: sawaguchi@y-ku.com
【有楽出版社】http://y-ku.net
株式会社有楽出版社は、昭和46年の設立以来、株式会社実業之日本社のグループ会社として、文芸、趣味・実用、ビジネスを始めとした多岐にわたるジャンルの書籍を編集制作し、出版展開しています。
すべての画像