【業界初】IT企業が5日間の農業インターンシップで新卒採用

「ふるさとが消滅してしまうかもしれない」この問題と向き合うため、全国各地から学生が集まる。

バリストライドグループ株式会社（本社：東京都目黒区、代表取締役：畠山奨二）は、鳥取県に保有する自社ファームでの農業体験と、地方経済の活性化をテーマにしたワークショップを通して、2016年度の新卒採用を実施いたします。

 

1.背景
近年、学生向けの就活対策サービスが浸透し、就職活動そのものが形式化されつつあります。面接における学生の受け答えは画一化され、学生の志や個性の見極めが難しくなっております。当社では、学生の本質に迫る打開案として、この過酷なインターンシップを企画しました。

2.目的
当社はITソリューションを軸に、教育、農業、六次産業化事業など、多様な事業を展開しております。今後の新たなサービス構築とマーケット開拓に必要な人材の採用を目的に、5日間の原始的な共同生活を通して学生と向き合い、従来とは違った観点での採用を実施します。
 
3.インターンシップ内容
・農業　　　　　　　　※行動力、協調性、計画性、向上心、利他性の見極め
・マーケティング　　　※自治体、民間のまちづくり団体、観光資源、ロールモデル
・ワークショップ　　　※地方経済の問題策定、問題解決の定義付け、ビジネスプラン企画
・プレゼンテーション　※相手は経営陣、人事、地元の方々

４.スケジュール
・日程：2015年3月25日～2015年3月29日
・場所：鳥取県鳥取市気高町飯里
・宿舎：山紫苑　(http://www.sanshien.jp/)