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イクシアコミュニケーションズ株式会社
会社概要

イクシア、暗号化されたミッションクリティカルな企業アプリケーションに潜む脅威を可視化

アプリケーションパフォーマンスとセキュリティフォレンジックを強化する ステートフルSSL暗号解読機能を搭載した業界初の可視化ソリューションを発表

イクシアコミュニケーションズ株式会社

イクシアは、ATI(Application and Threat Intelligence)プロセッサを拡張し、アプリケーション監視に対応するステートフルな双方向SSL暗号解読機能とセキュリティ分析ツールを追加することを発表しました。

米国時間2015年7月30日発表 — アプリケーションパフォーマンス/セキュリティ復元力ソリューションの大手プロバイダーであるイクシア(本社:米カリフォルニア州カラバサス、NASDAQ: XXIA)は、ATI(Application and Threat Intelligence)プロセッサ( http://www.ixiacom.jp/products/network-visibility/ixia-application-and-threat-intelligence-processor )を拡張し、アプリケーション監視に対応するステートフルな双方向SSL暗号解読機能とセキュリティ分析ツールを追加すると発表しました。ステートレス暗号解読機能がデータパケットのみを提供するのに対し、ステートフルSSL暗号解読機能は完全なセッション情報を提供することにより、トランザクションの詳細な把握を可能にします。イクシアは、これらのツールにステートフルSSL暗号解読機能を提供する唯一の可視化ソリューション提供企業です。イクシアのVisibility Architecture™ソリューションは、アプリケーションパフォーマンスとセキュリティフォレンジックを強化したい企業や団体にとって極めて重要な意味を持ちます。


FireEye社のCyber Security Coalition担当バイスプレジデント、エド・バリー(Ed Barry)氏は、次のように述べています。「FireEye社とイクシアは共同で、ステートフルSSLインスペクション機能を備えた強力なソリューションを提供し、お客様のネットワークの保護とセキュリティに貢献していきます」

現在、マルウェアやその他の侵入指標はSSLによって隠されることが増えており、企業にとって監視およびセキュリティを目的としたSSLトラフィックの暗号解読が重要となっています。ガートナー社の調査によれば、多くの企業や団体にとって、SSLトラフィックはすでにアウトバウンドのWebトラフィックの大部分を占め、さらに増加しつつあります。SSLトラフィックは業種によって大きく異なるものの、Webトラフィック全体の平均15~25%を占めています[1]。また、PCI-DSS、HIPAAなどのコンプライアンス規制により、企業は、転送するすべての機密データを暗号化することが求められています。さらに、Microsoft Exchange、Salesforce.com、DropboxなどのビジネスアプリケーションはSSL上で実行されるため、IT部門にとってアプリケーション監視とセキュリティ分析が非常に困難となっています。

[1] ガートナー社のレポート「Security Leaders Must Address Threats From Rising SSL Traffic(セキュリティ担当者はSSLトラフィックに潜む脅威に備えるべきである)」、ガートナー、2013年12月9日、2015年1月8日更新。

シームレスな可視化を実現 – SSLの視認性
イクシアは6月に、物理、仮想、ハイブリッドのクラウドデータセンターにまたがるシームレスな可視化を実現しました。イクシアの仮想可視化製品スイートは、現代のデータセンター内を横断するトラフィックに関する情報を提供します。ステートフルSSL暗号解読機能を含む最新の更新版は、暗号化されたアプリケーションを調査し、異常や侵入を発見するセキュリティチームの能力を向上させます。

 
パフォーマンス向上のための可視化 – ネットワークの盲点を排除
暗号化は、転送するデータのセキュリティを高める一方、ネットワークチームによるアプリケーションパフォーマンスの検査、調整、最適化能力を制限します。イクシアは、ミッションクリティカルなアプリケーションの完全な可視化により、この盲点を排除します。
 
ATIプロセッサは、イクシアのNet Tool Optimizer®(NTO™)ソリューション( http://www.ixiacom.jp/products/network-visibility )と協調し、ネットワークパケットブローカーに新しいレベルのインテリジェンスをもたらします。イクシアのATI研究チームは、アプリケーション/脅威シグネチャ、アプリケーション識別コードを高速かつ正確に更新し、ATIプロセッサをサポートしています。また、新しい機能は、ATIプロセッサとアクティブサブスクリプションのすべての利用者に提供されます。

イクシアの最新技術については以下をご参照ください:
ATIプロセッサ:
http://www.ixiacom.jp/products/network-visibility/ixia-application-and-threat-intelligence-processor
暗号化 – 次の大きなセキュリティ脅威:
http://www.ixiacom.com/about-us/news-events/corporate-blog/encryption-next-big-security-threat

イクシアについて
イクシア(NASDAQ: XXIA)は、企業の物理/仮想ネットワークの検証、セキュリティ保護、最適化を目的としたアプリケーションパフォーマンス/セキュリティ復元力ソリューションを提供しています。世界各国の民間企業、サービスプロバイダー、ネットワーク機器メーカーおよび官公庁が、イクシアのソリューションを使用して、新しいテクノロジーを導入し、効率的かつ安全なネットワークの運用を実現しています。イクシアの強力で柔軟なソリューション、専門家によるグローバルなサポート、プロフェッショナルサービスが、企業の顧客満足度と業績の向上に貢献します。イクシアの詳細情報は、www.ixiacom.com(日本語サイト:www.ixiacom.jp)をご覧ください。

*翻訳言語版プレスリリースは、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

英文プレスリリース:http://www.ixiacom.com/about-us/news-events/press-release/ixia-exposes-hidden-threats-encrypted-mission-critical-enterprise

*Ixiaのロゴマークは、イクシアの登録商標または商標です。その他の商標は、各所有企業に帰属します。

フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社
イクシアコミュニケーションズ広報事務局 担当:中原 / 友永
Tel: 03-6731-4086 Email: ixia.tokyo@fleishman.com


イクシアコミュニケーションズ株式会社
Tel: 03-5326-1948(代表)Email: salesjapan@ixiacom.com

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URL
http://www.ixiacom.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル 11F
電話番号
03-5326-1948
代表者名
村上 憲司
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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