通販物流を進化させる最新鋭の段ボール包装
タナックスが提供する新ソリューション「ボックスオンデマンドシステム」が、ニトリホールディングスで本格稼働を開始。商品にジャストサイズの包装ケースが簡単に製造でき、作業時間削減・物流コスト削減を叶えます。
商品サイズに合わせて多種多様な段ボールを製造するボックスオンデマンドシステム(以下、本システム)が、株式会社ホームロジスティクス※ にて本格稼働を開始しました。
ボックスオンデマンドとは、被包装物に合わせた“ジャストフィットボックス®”を必要なタイミングに必要な数だけ製造できる新しいシステムです。本システムは、株式会社タナックス(京都市下京区、代表取締役社長:田中慶治)が2014年よりスタートしたもの。蛇腹状に折りたたまれた段ボールシート「パタダン/PATADAN®」を材料とし、罫線・カット・スリット加工により包装ケースを製造。特殊なサイズの商品を誰でも簡単に包装でき、大きすぎる段ボール箱に大量の緩衝材を詰めることもなくなります。作業時間の削減、積載や輸送の効率向上、資源削減等に効果的な新ソリューションです。
通販事業が発展を続けている昨今、個別の注文にオンデマンドで対応できるシステムのニーズは年々高まっています。タナックスは日本およびアジア地域の総代理店として、ボックスオンデマンドの拡大を続けていきます。
※株式会社ホームロジスティクス
株式会社ニトリホールディングスのグループ会社。家具やインテリア小物などの輸送・配送を中心に物流関連事業を手がけています。
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