『ランチパスポート®』の制作システムで地域活性化をお手伝い　愛媛県大洲市で利用できるクーポンブック『まち歩き 食めぐり 人やすみ帖」を発刊します

地域パスポートを通じた地域活性化を愛媛県から全国へ推進

株式会社エス・ピー・シー（本社：愛媛県松山市、代表取締役社長：岡田克志、以下弊社）は、この度、えひめいやしの南予博2016大洲市実行委員会と地元料飲組合が連携して6月1日に発刊するクーポンブック『まち歩き 食めぐり 人やすみ帖』の制作業務に携わり、大洲市を中心とした地域活性化のお手伝いをさせていただきましたことをお知らせいたします。

『まち歩き 食めぐり 人やすみ帖』表紙

『まち歩き 食めぐり 人やすみ帖』は現在開催中の「えひめいやしの南予博2016」の大洲エリアイベント「おおず歴史華回廊」にご来場の観光客が、大洲市の特色ある「街なみ」「食」を体験しながら大洲市の魅力を満喫できる書籍となっており、掲載されている60の施設・店舗に書籍を提示することでお得な割引サービスが利用できる『クーポンブック』の側面も併せ持っています。平成28年6月1日から11月30日までの有効期限内で、一冊で同行者を含む3人までが優待価格でサービスを受けられることから、複数人での観光誘客とリピート利用促進も期待できる一冊に仕上がっています。

なお、当クーポンブックの制作には、株式会社ほっとこうち（本社：高知県高知市、代表取締役：小野川嘉人）と弊社が共同事業展開する「ランチパスポート事業」で培った制作システムを活用しております。「ランチパスポート」は「3ヵ月間ワンコインでランチが手軽に食べられる」というコンセプトが幅広い層に支持されているベストセラー書籍で、現在、全国44都道府県以上で発行、累計発行部数は約200万部以上となっています。

「ランチパスポート」制作に当たっては、弊社開発の自動組版システムPuCS（パックス）を利用しております。PuCSは、インターネット上の入力フォームに画像やテキストなど必要情報を入力・登録するだけでデータベースが構築され、その場で印刷時と変わらぬ校正確認や入稿データ制作が可能なシステムで、全国の出版元がPuCSを用いて従来ほどの印刷専門知識を有さずに書籍の発行が可能となっています。


 

ランチパスポートと地域パスポートの表紙

弊社はPuCSを利用した地域パスポートの制作・提案を行っており、西条市商工会議所発刊の「西条エンジョイパスポート」、一般社団法人お城下松山発刊の「お城下パスポート」などの書籍を通じ、飲食店だけでなく観光サービス業への誘客・誘致にも効果を上げております。

「地域全体に、再びにぎわいをつくりたい」「地元のことをよく知っている地元の人たちで消費拡大のきっかけをつくりたい」といったニーズに応えられる地域パスポートは、1号あたりのライセンス費用が80万円。弊社は今後、地域パスポートを通じた地域活性化を愛媛県から全国へ推進し、店舗とユーザー、そして地域全体が満足できるような業務に取り組んでまいります。


http://prtimes.jp/a/?f=d19533-20160601-5364.pdf

【書籍への問い合わせ先】
大洲市観光まちづくり課
住所：愛媛県大洲市大洲690-1
電話：[phone]

【地域パスポート発刊への問い合わせ先】
株式会社エス・ピー・シー
住所：愛媛県松山市湊町7-3-5
電話：[phone]
担当：ツノモリ