映画館のスクリーンにスパイス・ガールズの名曲"Wannabe”が蘇る

国連との連携キャンペーン「The Global Goals」、世界各国の映画館でキャンペーン映像が上映

株式会社サンライズ社

2016年8月19日 15時16分

映画館広告の専門代理店である株式会社サンライズ社（代表取締役田中恒男）は、国連で採択された「持続可能な開発目標（SDGs）」を推進するグローバルキャンペーンに昨年に続いて参画し、8月27日より国内の主要映画館の映画本編前にキャンペーン特別映像を上映致します。

「持続可能な開発目標」は2015年9月、国連本部に加盟国首脳が集まって採択された、2030年までに達成すべき地球規模の課題を掲げた行動計画です。そしてこのプロジェクトの認知を拡大させ、理解を促進させるための世界的なキャンペーン「The Global Goals」が立ち上がりました。
当社が加盟し、世界の映画館広告会社で構成される業界団体SAWA（Screen Advertising World Association）は当キャンペーンの設立パートナーであり、昨年世界30ヵ国以上の映画館でキャンペーンの為の特別映像が上映されました。

昨年に引き続き、今年も世界各国の映画館とオンライン上でキャンペーンが展開されます。
“#WhatIReallyReallyWant”がテーマとなった今年のキャンペーン映像は1996年に世界中でヒットとなったスパイスガールズの代表曲「Wannabe」をリメイク。女性に対する暴力の廃絶や、質の高い教育の提供など女性の権利に対するメッセージが込められており、ハッシュタグで“あなたが本当に望むこと”についての写真をシェアすると、そのメッセージが9月の国連総会に集まる世界のリーダー達に届けられます。
すでにオンライン上で公開された映像はSNS上などで1億回以上が視聴され、スパイス・ガールズのメンバーや女優のエマ・ワトソン他、多数の著名人もコメントを寄せています。

「映画をコミュニケーションメディアに」を理念とする弊社はこの取り組みを通じ、今後も社会に貢献をして参りたいと考えております。