埼玉工業大学、第13回CGコンテスト開催

全国および海外からも、中学生・高校生の力作CGが多数応募

埼工大

 埼玉工業大学(本部:埼玉県深谷市、学長:内山俊一、URL http://www.sit.ac.jp/ )は、埼玉県芸術文化祭2016協賛事業として、第13回CGコンテストを開催<応募情報http://www.sit.ac.jp/news/2016/04_06/0629_01.html >し、入選作品を選定しました。表彰式は、埼工大の学園祭「秋桜祭」の中で、10月9日(日)に開催し、受賞者へ表彰状と副賞を授与します。
 本コンテストは、2004年より毎年開催され、今年で13回目となります。今年は合計135点の作品が応募され、埼玉県内を中心に群馬県や愛知県や宮城県などに加えて、海外(米国)からも初めて応募がありました。作品は、中学生、高校生、大学生の若々しい感性による、創造性豊かな作品が多く、応募されました。応募作品は、本学の内山学長を審査員長として、スタジオジブリの作画監督として有名な高坂希太郎氏をはじめ、第一線で活躍するCGやアートの専門家による審査会において、プロフェッショナルな目で審査されて、選出されました。

最優秀賞 中学生・静止画部門 未来の地球最優秀賞 中学生・静止画部門 未来の地球


 本コンテストは、幅広い作品が応募できるように、静止画部門、動画部門、深谷市郷土PR部門の3部門があります。最優秀賞作品には埼玉県知事賞が贈呈され、部門毎に最優秀賞、優秀賞、佳作などが表彰されます。今回の審査では、専門家の審査員も驚くほどの優れた作品もあり、白熱した議論による審査を経て各受賞作品が選ばれました。

 最優秀賞は、中学生・静止画部門から、井内千里さんと木下みのりさん(帝塚山中学2年)の作品名:「未来の地球」(図1)が受賞しました。
 また埼玉県知事賞は、最優秀賞で学内動画部門から、小松一期さん(埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科4年)の作品名:「激突」(図2:別途添付)が受賞しました。

 今回の各部門の受賞者は、別紙(添付資料参照)の審査結果のとおりです。深谷市郷土PR部門、中学生の静止画部門、動画部門、および高校生の静止画部門、動画部門、そして大学生(埼工大)の静止画部門、動画部門の各部門から入選作品が選ばれました。

●背景
埼玉工業大学のCGコンテストは、2004年秋から開始しました。本学には2つの情報関連の学科(工学部情報工学科、人間社会学部情報社会学科)があり、CG分野の研究者や教員の人材が豊富な教育研究体制です。また、同時に若手人材育成の観点から、中学生、高校生による静止画・動画の部門も募集開始しました。その後、地域・社会連携の一環として、深谷市郷土PR部門を、深谷市との連携により開始しました。
 
応募者は、趣味としてCGを行っている個人や、中学校、高校でのCG系や美術系の部活動に参加する生徒、またデザイン学科の生徒で学習の発展として自作に取り組んでいる生徒など様々です。それぞれ、学校での指導先生の作風やツールの影響も受けていますが、CGに関心の高い生徒が自ら個人で応募してくるため、レベルの高い作品の多いCGコンテストとして発展してきました。

●今後の方針
埼工大では、CGが広く社会に普及して活用され、本学がこれまでこの分野で活躍する人材を多く輩出してきた経験と実績を活かし、本コンテストのさらなる発展を目指して、卒業生の作品部門を設けて社会連携の推進を強化することもと考えています。

●関連情報
・第13回 埼玉工業大学CGコンテスト 審査結果 >別紙添付資料1参照

・最優秀作品>別紙添付資料2参照
最優秀賞・埼玉県知事賞受賞作品、「激突」小松一期さん(埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科4年)の動画は、表彰式後に埼工大HPにて公開予定です。

・第13回埼玉工業大学CGコンテストの開催と応募に関しては、
こちら> http://www.sit.ac.jp/news/2016/04_06/0629_01.html

・昨年度(前回)の審査結果は、
こちら>https://www.sit.ac.jp/news/2015/04_06/2015_0604/02/01.pdf

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

埼玉工業大学

6フォロワー

RSS
URL
http://www.sit.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
埼玉県深谷市普済寺1690
電話番号
048-585-6805
代表者名
松川 聖業
上場
未上場
資本金
-
設立
1903年02月