【HIVじゃなくてFIV？ 猫にもエイズってあるの！】LGBT限定の保護猫／りんご猫セミナー、3/11に中野で開催

ネコ好きゲイもバイもレズビアンもトランスセクシュアルも大歓迎！ 保護猫ってなに？りんご猫ってなに？楽しく学んでお友だちも作りましょう。

株式会社ブランドリームス（本社: 東京都渋谷区、代表: 菅原 瑞穂）は3月11日正午より、保護猫カフェネコリパブリック中野店にてLGBTをはじめとするセクシャルマイノリティ限定で保護猫／りんご猫セミナーを開催致します。※「りんご猫」とは猫エイズウィルス感染症の猫を意味するネコリパブリックの造語です。

 

ネコリパブリックはLGBTフレンドリーな国家を目指しています。

ネコリパブリックHP: http://www.neco-republic.jp/

 

11月に原宿で開催された「保護猫文化祭」より。

「2022年2月22日までに猫の殺処分をゼロに」をミッションに掲げる自走式保護猫カフェ「ネコリパブリック」は、行政による猫の殺処分を減らす活動の一環として、猫エイズウィルス感染症の猫を「りんご猫」と呼ぶことを提唱し、猫エイズに関する正しい知識の啓蒙に努めています。

11月に原宿で開催された「保護猫文化祭」より。

2016年7月にオープンしたネコリパブリック中野店は「りんご猫専門店」。ここで私たちを迎えてくれる猫たちは、全て猫エイズウィルスに感染しています。

ネコリパ店内

<猫エイズウィルス感染症とは？>
正式名称は猫後天免疫不全症候群。ネコ免疫不全ウィルス（FIV）への感染で引き起こされる諸症状を指す。ヒトエイズと同じく感染後すぐに発症して死に至るわけではなく、ストレスの少ない環境で免疫力を維持しながら飼育すれば、数年から長ければ10年以上の延命が可能と言われている。また、人や犬は感染しない。
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りんご猫であっても正しい知識をもって大切に飼育すれば、数年以上一緒に暮らすことが可能です。しかし、”エイズ” という言葉に対する抵抗が強いことや、既に猫を飼っている家庭では分離飼育の必要があることが影響し、りんご猫の里親は他の保護猫に比べて見つかりづらいのが現状です。

ネコリパ首相の河瀬麻花さん（お茶の水店にて）。

LGBT限定の保護猫／りんご猫セミナーでは、ヒトエイズを取り巻く問題への関心がもともと高いLGBTコミュニティに猫エイズやりんご猫について知ってもらうことで、社会全体でのりんご猫啓蒙を推進し、中長期的にはLGBTをはじめとするセクシャルマイノリティの方々とりんご猫との里親マッチングを増やす目的で企画されました。
「猫」という共通の趣味を通じてお友だちを増やしたいセクシャルマイノリティの方々は、ぜひ気軽にお申し込みください。

<開催概要>
日時: 3月11日　12:00〜13:30
場所: ネコリパブリック中野店（164-0001 中野区中野5-68-9 AKビル3階）
参加費: 3,000円（ワンドリンク付き。当日受付でお支払いください。）
定員: 8名（LGBTを含むセクシャルマイノリティの方限定）
申し込み: 以下のフォームからお申し込み下さい（本名や電話番号の入力は必要ありません）。
https://goo.gl/forms/LqePrdlZF89FbVJx2

<当日のスケジュール>
11:45〜　入国審査（ネコリパが初めての方のみ）
12:00〜12:15　自己紹介タイム
12:15〜13:00　保護猫／りんご猫セミナー
13:00〜13:30　交流タイム
※ 上記スケジュールは事前の予告なく変わることがあります。

【ネコリパブリックとは？】
ヒトよりネコが偉い「猫の共和国」をコンセプトに、全国で7店舗（2017年2月14日現在）を展開する自走式保護猫カフェ。里親とのマッチングや啓蒙活動を通じて猫の殺処分ゼロを目指し、寄付やボランティアだけに頼らない持続可能な経営を行っています。

【brandreams（ブランドリームス）について】
「ブランドリームス」はエッジの利いたコピーライティング、ビジュアルデザイン、そしてアイデアの力でロックでセクシーな社会貢献活動を増やし、社会活動に興味のない人々も巻き込んだムーブメントを起こすために設立されたコピーライティング／ブランディングエージェンシーです。

<運営会社概要>　※セミナーに関する問い合わせもこちらにお願いいたします。
商号: 株式会社ブランドリームス
代表者: 菅原 瑞穂　設立: 2010年6月9日
事業内容: ブランディングのためのコピーライティング／企画／翻訳
会社URL: http://brandreams.jp
Tel: [phone]　E-mail: [e-mail]