LA2024（ロサンゼルス招致委員会）が、2017冬季アジア札幌大会におけるOCA（アジア・オリンピック評議会）の革新的なNOC（国内オリンピック委員会）参加拡大施策を称賛

2017年2月19日（米国：ロサンゼルス発）-　2024年のオリンピック・パラリンピックの開催を目指すロサンゼルスの招致委員会（以下：LA2024）のケーシー・ワッサーマン委員長と、 アメリカオリンピック委員会（USOC）のラリー・プロブスト会長が、 冬季アジア大会の開催地である札幌に到着しました。 両者はアジア・オリンピック評議会（以下：OCA）が今回、 国内オリンピック委員会（以下：NOC）の参加拡大のために行った革新的な取り組みを称賛しました。

2017冬季アジア札幌大会は、 今回初めてオセアニア地域からオーストラリアとニュージーランドの選手がゲスト参加し、 2月19日から26日まで開催されます。

LA2024のケーシー・ワッサーマン委員長は「素晴らしい開会式でした。 スポーツを祝うために、 このような多様な国々から、 たくさんの選手たちが一同に集う様子を見ることは常に喜ばしいことです。 特に、 アジアとオセアニアの選手たちが一団となって行進する様子は格別でした。 これこそがまさに南カリフォルニア州とロサンゼルスが重視しているインクルージョンと結束です。 我々はロサンゼルスが2024年のオリンピック・パラリンピックにふさわしい都市だと確信しております」と述べています。

ワッサーマン委員長とプロブスト会長は、 今回のOCAによる参加NOC拡大に関する取り組みに高い関心を持っています。 なぜなら、 LA2024は2024年の大会において、 過去最多のNOCによるメダル獲得を目指しているためです。 LA2024は、 205の国と地域のNOCが参加し、 その内87のNOCがメダルを獲得したリオ2016大会での進展をさらに継続させるための取り組みを進めています。 リオ2016大会では10の代表団が初めて金メダルを、 フィジー、 コソボ、 ヨルダンは初めてメダルを獲得しました。

この目標を実現するために、 LA 2024では、 「Road to Tokyo 2020」と「Road to LA 2024」の両方でNOCを支援する奨励金を準備しています。 南カリフォルニアと米国西部の多くの高性能スポーツトレーニング施設で、 NOC、 NPCおよび所属するアスリート向けにトレーニングの機会を調整する計画です。

また、 ワッサーマン委員長は札幌アジア冬季競技大会組織委員会を称賛し、 下記のように述べています。 「2017冬季アジア札幌大会の開幕を心よりお祝い申し上げます。 組織委員会の皆様は、 大会準備において素晴らしい仕事をなされました。 これから非常にエキサイティングな1週間になります。 大会に関わる全ての人々に最高の幸運があらんことをお祈り申し上げます。 」

オセアニア・オリンピック委員会（ONOC）からアスリートが参加することは、 オセアニアとアジアの両方における冬季スポーツの成長を促し、 オリンピック・ムーブメントの結束を強化するでしょう。 大会の範囲を広げる決定をしたことは、 アスリート、 コーチ、 チームの関係者にとって、 来年の平昌2018冬季オリンピック向けた準備における重要な足がかりとなります。

ロサンゼルスでは、 今週末に国際的なアスリートを招待し、 Air + Style eventがロサンゼルス・メモリアル・コロシアム（LA 2024の陸上競技会場）で行われました。 FlumeやMajor Lazerなど、 世界的に有名なミュージシャンとスノーボード競技を組み合わせることで、 最先端技術、 ダイナミックで祝祭感にあふれたスポーツ大会を実施することができ、 より若い視聴者を引き付けることができました。

より詳細な情報は、 下記をご参照ください。

 

http://la24.org/

LA 2024 のソーシャルメディアチャンネル一覧：
http://twitter.com/LA2024
http://facebook.com/LA2024
http://instagram.com/LA2024
http://youtube.com/LA2024
http://snapchat.com/add/la2024