“世界で最も入手困難なウイスキー”「軽井沢」290本がオンラインオークションに出品
~総価値7,000万円以上の規模で「軽井沢」コレクションが出品されるのは世界初~
ウイスキー専門のオークションサイトを運営するWhisky Auctioneer(本社:スコットランド、パース)は本日、世界で最も入手困難なウイスキーとされるジャパニーズウイスキー「軽井沢」のコレクション290本のオンラインオークションが4月5日(水)より開始されると発表しました。
欧州のコレクターが10年以上かけて収集した290本のコレクションの総価値は、約7,000万円(50万ポンド)以上になると推定されます。同社のオークションでは、現在ジャパニーズウイスキーのほぼ全ての銘柄が揃うほか、これほどの規模で「軽井沢」のコレクションが出品されるのは世界で初めてのことです。
2011年の蒸留所の閉鎖以来、「軽井沢」は世界で最も価値の高いシングルモルトウイスキーウイスキーの一つとして知られています。今回出品される230本以上はシングルカスクとなり、なかでも極めて希少な50年熟成の「軽井沢1963」、48年熟成の「軽井沢1964』も含まれています。2015年には「軽井沢1960」が国産ウイスキーとして過去最高額の約1,344万円(9万6000ポンド)で落札されました。「軽井沢1960」を除いても、今回出品されるボトルの平均価格は約28万円(2,000ポンド)と推定されており、その中ではさらに高額で取引されているものも存在します。
オークションの詳細、入札方法は下記のウェブサイトをご確認ください。
https://www.whiskyauctioneer.com/
出品ボトル :軽井沢1960年、軽井沢1963 年、軽井沢1964 年、他軽井沢コレクション約290本
オークション期間 :日本時間:4月5日(水)午後6時~4月18日午前2時
(中央ヨーロッパ時間(CET):4月5日(水)午前11時~4月17日午後7時)
近年、世界中のウイスキーコレクターは、人気や希少価値高騰しているジャパニーズウイスキーに強い関心を示す傾向があり、希少価値の高いウイスキーを専門に扱うWhisky Auctioneerもその一つです。希少ウイスキーの専門家と希少ウイスキー市場の指標をまとめているRare Whisky 101によると、『軽井沢」の価値希少価値を示すRWK(Rare Whiskey Karuizawa)インデックスは、2013年7月から300%以上高騰しています。このような数値の高騰は他のジャパニーズウイスキーの価値上昇にも波及しており、昨年、英国のオークションでは「山崎50年」が約876万円(62,600ポンド)で落札されました。
個人的にもウイスキーを収集・所有するWhisky Auctioneerの設立者兼オーナーのイアン・マクルーン(Iain McClune)は、今回のオークションについて次のように述べています。
「世界で最も希少性の高いウイスキーの一つである『軽井沢』のコレクションが、これほどの大規模にオークションに出品されることは、これが初めてです。どなたに落札頂けるのか今からとても楽しみにしております。これまで英国と欧州で多くのオークションを開催してきましたが、今回のコレクションは特に、米国や台湾、もちろん『軽井沢』の母国である日本を含む、世界中の国のウイスキーのコレクターが強い関心を寄せて頂けると期待しています。」
ウイスキーの専門家である、Rare Whisky 101のアンディー・シンプソン(Andy Simpson)氏は次のように述べています。「ここ数年、極めて需要が高く入手困難な『軽井沢』に先導され、日本のウイスキーは継続的にオークションに出品されています。これらの少量生産・高価値のウイスキーは、一本当たり2,000ポンド(約28万円)で単体または小規模なパッケージで流通しており、市場に大きな影響を与えています。今回は、これほどの数をオークションで提供されることで、世界で最も切望されているウイスキーにどれほどの価値を見出して頂けるかを楽しみにしています。」
軽井沢蒸留所について:
長野県御代田町でメルシャン株式会社が所有していた日本で一番小さい蒸留所。スコットランドから輸入されたゴールデン・プロミスの麦芽を使い、年間15万リットルのみ生産を行っていた。2012年に蒸留所が閉鎖して以来オフィシャルでの販売は行われていないが、「軽井沢」シリーズは希少性と味わいが再評価され、現在は世界的に人気が高く入手困難なジャパニーズウイスキーのひとつである。
※1ポンド=140円で計算
2011年の蒸留所の閉鎖以来、「軽井沢」は世界で最も価値の高いシングルモルトウイスキーウイスキーの一つとして知られています。今回出品される230本以上はシングルカスクとなり、なかでも極めて希少な50年熟成の「軽井沢1963」、48年熟成の「軽井沢1964』も含まれています。2015年には「軽井沢1960」が国産ウイスキーとして過去最高額の約1,344万円(9万6000ポンド)で落札されました。「軽井沢1960」を除いても、今回出品されるボトルの平均価格は約28万円(2,000ポンド)と推定されており、その中ではさらに高額で取引されているものも存在します。
オークションの詳細、入札方法は下記のウェブサイトをご確認ください。
https://www.whiskyauctioneer.com/
出品ボトル :軽井沢1960年、軽井沢1963 年、軽井沢1964 年、他軽井沢コレクション約290本
オークション期間 :日本時間:4月5日(水)午後6時~4月18日午前2時
(中央ヨーロッパ時間(CET):4月5日(水)午前11時~4月17日午後7時)
近年、世界中のウイスキーコレクターは、人気や希少価値高騰しているジャパニーズウイスキーに強い関心を示す傾向があり、希少価値の高いウイスキーを専門に扱うWhisky Auctioneerもその一つです。希少ウイスキーの専門家と希少ウイスキー市場の指標をまとめているRare Whisky 101によると、『軽井沢」の価値希少価値を示すRWK(Rare Whiskey Karuizawa)インデックスは、2013年7月から300%以上高騰しています。このような数値の高騰は他のジャパニーズウイスキーの価値上昇にも波及しており、昨年、英国のオークションでは「山崎50年」が約876万円(62,600ポンド)で落札されました。
個人的にもウイスキーを収集・所有するWhisky Auctioneerの設立者兼オーナーのイアン・マクルーン(Iain McClune)は、今回のオークションについて次のように述べています。
「世界で最も希少性の高いウイスキーの一つである『軽井沢』のコレクションが、これほどの大規模にオークションに出品されることは、これが初めてです。どなたに落札頂けるのか今からとても楽しみにしております。これまで英国と欧州で多くのオークションを開催してきましたが、今回のコレクションは特に、米国や台湾、もちろん『軽井沢』の母国である日本を含む、世界中の国のウイスキーのコレクターが強い関心を寄せて頂けると期待しています。」
ウイスキーの専門家である、Rare Whisky 101のアンディー・シンプソン(Andy Simpson)氏は次のように述べています。「ここ数年、極めて需要が高く入手困難な『軽井沢』に先導され、日本のウイスキーは継続的にオークションに出品されています。これらの少量生産・高価値のウイスキーは、一本当たり2,000ポンド(約28万円)で単体または小規模なパッケージで流通しており、市場に大きな影響を与えています。今回は、これほどの数をオークションで提供されることで、世界で最も切望されているウイスキーにどれほどの価値を見出して頂けるかを楽しみにしています。」
軽井沢蒸留所について:
長野県御代田町でメルシャン株式会社が所有していた日本で一番小さい蒸留所。スコットランドから輸入されたゴールデン・プロミスの麦芽を使い、年間15万リットルのみ生産を行っていた。2012年に蒸留所が閉鎖して以来オフィシャルでの販売は行われていないが、「軽井沢」シリーズは希少性と味わいが再評価され、現在は世界的に人気が高く入手困難なジャパニーズウイスキーのひとつである。
※1ポンド=140円で計算
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