群馬県桐生市の斬新な活性化施策!日本“初”群馬県・街探索型観光GPSゲームの全貌が明らかになる体験レポート公開!
有鄰館・天満宮など、歴史的な場所から、魚民のような庶民的名場所まで、様々な場所が舞台に
群馬県桐生市は、同市出身のゲームクリエーターである株式会社ニュートロンスターの殿岡康永氏とNPO法人キッズバレイ等と協働し、桐生市の持つ魅力を誰にでも楽しみながら体験していただける観光インフラとして、日本初となる街探索型観光GPSゲーム「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由」を展開しています。
今回、本ゲームの全貌が明らかになる体験レポートを公開いたします。
本ゲームは、ユーザーのスマートフォンが桐生市街に設置されたセンサーに反応することでストーリーが進行する街探索型ゲームです。事前にスマートフォンにアプリをダウンロードすることでゲームを楽しめます。
【2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜 ホームページURL】
http://2116kiryu.com/
■群馬県・街探索型観光GPSゲーム「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜」体験レポート
ユキと交信のできるチェックポイントは9箇所あり、各ポイントへと移動するとスマートフォンが反応し、ユキ(未来)からのメッセージを受信。各チェックポイントへ移動することで、ゲームを楽しみながら自然と桐生市街を散策できる仕組みになっています。しかしアルカード社の監視の目もあり、発見されると「ヨガのポーズ」を取らなければいけないという罰ゲームもあります。
■第1地点(JR・桐生駅構内)
最初のミッションです。ユキから届くメッセージに、100年前(私たちにとっては現代)の写真付きの問題があり、その問題に答えることで、ユキは現代を生きる私たちと交信が取れていることを確認します。(実際にその場所にいるかどうかを確認されます。)
■第2地点(桐生駅北口広場)
ミッションをクリアすると、次の地点の場所が地図上に表示されます。いよいよ、街散策のスタートです。第2地点である桐生駅北口広場に到着すると、再び未来からの信号を受信します。クイズをクリアするとユキのおばあちゃんからのメッセージが届きます。
■第3地点(魚民前)
画面には次の行き先とそこまでの距離が示され、桐生駅北口広場から魚民前へと場所を移ります。最初は中々難しい印象のあるゲームでしたが、徐々に慣れてきました。
■第4地点(ココトモ前)
第4地点は桐生市のコワーキング&コミュニティスペース「ココトモ」。普段は、オフィスとして、休憩所としてなど、多様な使い方ができます。ここでは変装名人と出会い、アルカード社の監視の目を掻い潜るべく、酔っ払いのおじさんに変装します。ここはストーリーの後半部分でもあり、トイレ休憩やスマホの充電も可能です。観光がてら休憩をするのもいいかもしれません。
■第5地点(あーとほーる鉾座前)
第5地点はあーとほーる鉾座前。ここは、普段は明治初期の鉾(ほこ)と屋台をそのままステージとして活用しているユニークな多目的ホールです。こちらでは、なかなか首を縦に振らない頑固な合鍵職人と出会い、どうにかこうにか次へと進むための鍵を手に入れました。
■第6地点(有鄰館)
続いての地点は有鄰館です。こちらも、普段は多目的イベントスペースとして開放されていますが、樹齢300年に及ぶ楠の大木を囲み建ち並ぶ土蔵や煉瓦の蔵は、桐生の歴史そのものを物語る貴重な遺産としてもその風情を残しています。
■第7地点(天満宮)
続いての地点は、菅原道真公を御祭神とする天満宮。こちらでのミッション名は「隠された寺院」。ここではアルカード社へ行くためのハッキングキーを見つけました。
■第8地点(北幼稚園前の歩道橋)
最後の答えが書かれた歩道橋を渡り、いよいよD伯爵のいるアルカード社の本部へと向かいます。
■第9地点(アルカード社)
最後のステージはD伯爵とのバトルです。部屋に入ると、一面真っ白な部屋にプロジェクションマッピングの幻想的な映像が床や天井など一面に投影されています。最後のバトル内容は実際に行ってみてのお楽しみですが、プロジェクションマッピングとスマートフォンのセンサーを組み合わせた、全身で楽しめるど迫力の仕掛けになっています。
ゲームを終えてみた感想
スタート地点の桐生駅からゴールの北幼稚園までは徒歩で約30分ですが、ゲームをしながら進めていると、その距離を感じません。スマートフォンと実際の市街地が連動したGPSゲームは、地域観光の新たな形態として可能性を感じるものでした。
特に、D伯爵との戦いは、近年のテクノロジーを駆使した仕様になっており、観光とテクノロジーを融合したプロジェクトでした。一風変わった観光を楽しみたい方はもちろん、IoT技術、地域振興に関心のある方も参考になるのではないでしょうか。
桐生市の様子
【2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜 ホームページURL】
http://2116kiryu.com/
■群馬県・街探索型観光GPSゲーム「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜」概要
街探索型観光GPSゲーム「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜」は、群馬県桐生市が株式会社ニュートロンスター(ゲームの企画開発)、NPO法人キッズバレイ(ゲームの運用)を核とする地域一体となった連携体制の中でリリースした、地域観光促進を狙いとしたサービスです。実際の桐生市街に設置されたセンサーとユーザのスマートフォンが連動することで、街を探索しながらゲームを楽しめる仕組みになっています。
観光の側面からは、新たな観光のカタチとして、技術的側面からは、観光×IoT技術が日本を観光立国とする際にどう普及させられるかという実験的な試みでもあります。
開催期間は2017年1/12(木)~3/31(金)まで。未体験の方は是非、急いでご体験ください。
【2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜 ホームページURL】
http://2116kiryu.com/
■株式会社ニュートロンスター概要
・名称:株式会社ニュートロンスター
・本部:〒376-0023 群馬県桐生市錦町3丁目1-25 402号室 桐生商工会議所内
・設立:平成 28年 4月 18日
・代表者:殿岡 康永
・サイトURL:http://neutronstar.co.jp/
■NPO法人キッズバレイ概要
・名称:特定非営利活動法人 キッズバレイ
・本部:〒376-0031 桐生市本町五丁目51番地 東武桐生ビル1階
・設立:平成 25年 11月 1日
・代表者:星野 麻実
・サイトURL:http://kids-valley.org/
本ゲームは、ユーザーのスマートフォンが桐生市街に設置されたセンサーに反応することでストーリーが進行する街探索型ゲームです。事前にスマートフォンにアプリをダウンロードすることでゲームを楽しめます。
100年後の未来にある都市「キリュウ・シティ」に住む少女「ユキ」と交信しながら、ユキからもらうヒントを元にアルカード社の目的や場所を暴きながらゲームは進行します。時には監視の目を掻い潜るために変装をしたり、秘密の鍵を手にいれるために鍵職人の元を訪ねたり、冒険要素がたっぷり詰まった内容になっています。
【2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜 ホームページURL】
http://2116kiryu.com/
■群馬県・街探索型観光GPSゲーム「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜」体験レポート
<ストーリー> ある日見知らぬメールが届いた。なぜかそれは100年後の未来からの、見知らぬ少女からのSOSであった。敵は世界企業アルカード社!感情をもコントロールしようとするアルカード社の陰謀を暴いて、未来のキリュウ・シティを救え! |
桐生駅付近でアプリを起動することでゲームはスタート。ストーリーは、100年後の桐生市(キリュウ・シティ)に住む「ユキ」という少女からSOSメッセージを受信することで始まります。ユキから届くメッセージをヒントに11のメインミッションをクリアし、敵であるアルカード社・D伯爵との戦いを征することで100年後の桐生市を救います。
ユキと交信のできるチェックポイントは9箇所あり、各ポイントへと移動するとスマートフォンが反応し、ユキ(未来)からのメッセージを受信。各チェックポイントへ移動することで、ゲームを楽しみながら自然と桐生市街を散策できる仕組みになっています。しかしアルカード社の監視の目もあり、発見されると「ヨガのポーズ」を取らなければいけないという罰ゲームもあります。
■第1地点(JR・桐生駅構内)
最初のミッションです。ユキから届くメッセージに、100年前(私たちにとっては現代)の写真付きの問題があり、その問題に答えることで、ユキは現代を生きる私たちと交信が取れていることを確認します。(実際にその場所にいるかどうかを確認されます。)
■第2地点(桐生駅北口広場)
ミッションをクリアすると、次の地点の場所が地図上に表示されます。いよいよ、街散策のスタートです。第2地点である桐生駅北口広場に到着すると、再び未来からの信号を受信します。クイズをクリアするとユキのおばあちゃんからのメッセージが届きます。
■第3地点(魚民前)
画面には次の行き先とそこまでの距離が示され、桐生駅北口広場から魚民前へと場所を移ります。最初は中々難しい印象のあるゲームでしたが、徐々に慣れてきました。
■第4地点(ココトモ前)
第4地点は桐生市のコワーキング&コミュニティスペース「ココトモ」。普段は、オフィスとして、休憩所としてなど、多様な使い方ができます。ここでは変装名人と出会い、アルカード社の監視の目を掻い潜るべく、酔っ払いのおじさんに変装します。ここはストーリーの後半部分でもあり、トイレ休憩やスマホの充電も可能です。観光がてら休憩をするのもいいかもしれません。
■第5地点(あーとほーる鉾座前)
第5地点はあーとほーる鉾座前。ここは、普段は明治初期の鉾(ほこ)と屋台をそのままステージとして活用しているユニークな多目的ホールです。こちらでは、なかなか首を縦に振らない頑固な合鍵職人と出会い、どうにかこうにか次へと進むための鍵を手に入れました。
■第6地点(有鄰館)
続いての地点は有鄰館です。こちらも、普段は多目的イベントスペースとして開放されていますが、樹齢300年に及ぶ楠の大木を囲み建ち並ぶ土蔵や煉瓦の蔵は、桐生の歴史そのものを物語る貴重な遺産としてもその風情を残しています。
■第7地点(天満宮)
続いての地点は、菅原道真公を御祭神とする天満宮。こちらでのミッション名は「隠された寺院」。ここではアルカード社へ行くためのハッキングキーを見つけました。
■第8地点(北幼稚園前の歩道橋)
最後の答えが書かれた歩道橋を渡り、いよいよD伯爵のいるアルカード社の本部へと向かいます。
■第9地点(アルカード社)
最後のステージはD伯爵とのバトルです。部屋に入ると、一面真っ白な部屋にプロジェクションマッピングの幻想的な映像が床や天井など一面に投影されています。最後のバトル内容は実際に行ってみてのお楽しみですが、プロジェクションマッピングとスマートフォンのセンサーを組み合わせた、全身で楽しめるど迫力の仕掛けになっています。
ゲームを終えてみた感想
スタート地点の桐生駅からゴールの北幼稚園までは徒歩で約30分ですが、ゲームをしながら進めていると、その距離を感じません。スマートフォンと実際の市街地が連動したGPSゲームは、地域観光の新たな形態として可能性を感じるものでした。
特に、D伯爵との戦いは、近年のテクノロジーを駆使した仕様になっており、観光とテクノロジーを融合したプロジェクトでした。一風変わった観光を楽しみたい方はもちろん、IoT技術、地域振興に関心のある方も参考になるのではないでしょうか。
桐生市の様子
【2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜 ホームページURL】
http://2116kiryu.com/
■群馬県・街探索型観光GPSゲーム「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜」概要
街探索型観光GPSゲーム「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜」は、群馬県桐生市が株式会社ニュートロンスター(ゲームの企画開発)、NPO法人キッズバレイ(ゲームの運用)を核とする地域一体となった連携体制の中でリリースした、地域観光促進を狙いとしたサービスです。実際の桐生市街に設置されたセンサーとユーザのスマートフォンが連動することで、街を探索しながらゲームを楽しめる仕組みになっています。
観光の側面からは、新たな観光のカタチとして、技術的側面からは、観光×IoT技術が日本を観光立国とする際にどう普及させられるかという実験的な試みでもあります。
開催期間は2017年1/12(木)~3/31(金)まで。未体験の方は是非、急いでご体験ください。
【2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜 ホームページURL】
http://2116kiryu.com/
■株式会社ニュートロンスター概要
・名称:株式会社ニュートロンスター
・本部:〒376-0023 群馬県桐生市錦町3丁目1-25 402号室 桐生商工会議所内
・設立:平成 28年 4月 18日
・代表者:殿岡 康永
・サイトURL:http://neutronstar.co.jp/
■NPO法人キッズバレイ概要
・名称:特定非営利活動法人 キッズバレイ
・本部:〒376-0031 桐生市本町五丁目51番地 東武桐生ビル1階
・設立:平成 25年 11月 1日
・代表者:星野 麻実
・サイトURL:http://kids-valley.org/
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