音楽配信サイト 「mora」による2017年の音楽配信トレンド
iPhone経由の購入が伸長 ますます身近になった「ハイレゾ」 “アニソン” “スマホ”がハイレゾ音源市場を牽引
株式会社レーベルゲート(本社:東京都港区、代表取締役:妹尾 智)は、運営する音楽ダウンロードサービス「mora ~WALKMAN®公式ミュージックストア~ 」において、2017年の実績を元に分析した『2017年 音楽配信トレンド』を発表します。
<サマリー>
◆ハイレゾ配信楽曲数が前年比140.5%とコンテンツ数も上昇中
◆iPhoneからのハイレゾ音源売上が前年比188.5%と成長
◆ハイレゾ年間TOP100内でアニソンの割合が78%と3/4を超えるほどの盛況
また売上においては、特にiPhoneからのハイレゾ音源購入金額が前年比188.5%と大きく増加。理由としてはiPhoneの新機種が発売されたことで、iPhoneユーザーがより一層増え、ハイレゾ音源で懸念されている容量問題が緩和。さらに、各キャリアが通信制限までの余裕のあるプランを提供しはじめたことや、iOSのmoraプレイヤーアプリがバージョンアップされ無償でDSD音源の再生にも対応したことなどが挙げられます。
また、Sony Xperiaのハイレゾ対応機種の累計販売台数は1,359万台(2017年10月迄:ソニーモバイル調べ)となり、スマートフォンでハイレゾ音源を手軽に購入するスタイルがますます広がりそうです。
【今年もアニソンが絶好調!ヒット曲の約8割がアニソン】
【mora 2017年間ランキングTOP100 ハイレゾ部門】
http://mora.jp/ranking?genre=hires&term=yearly&month=curMonth&year=2017&period=yearly
【ハイレゾ音楽配信をして欲しいアーティスト 第1位は水樹奈々】
moraが2017年12月15日~19日に【ハイレゾ音源配信して欲しいアーティストは?】というアンケートを実施したところ、水樹奈々が1位となり、続いてB’z、Mr.Childrenと人気アーティストが続く結果となりました。
また、6位には今年アルバム『BOOTLEG』が大ヒットした米津玄師、さらに9位には昨年「恋」が社会現象になるまでヒットした星野源がランクインしたことで、ハイレゾ音源の認知が幅広い層にまで広がってきていることが推測できます。
-ハイレゾとは-
「ハイレゾ音源」とは、従来のCD を超える情報量を持つ高音質音源。
従来の圧縮音源では十分に伝えきれなかった楽器や声の生々しさや艶、ライブ会場の空気感や臨場感などのディテールに触れることで、音楽をより感動的に体感することが可能です。
※ WALKMAN®、ウォークマン®、およびそのロゴは、ソニー株式会社の日本国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 「mora」およびモーラの名称、ロゴは、株式会社レーベルゲートの登録商標です。
※ その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
◆ハイレゾ配信楽曲数が前年比140.5%とコンテンツ数も上昇中
◆iPhoneからのハイレゾ音源売上が前年比188.5%と成長
◆ハイレゾ年間TOP100内でアニソンの割合が78%と3/4を超えるほどの盛況
「mora」のハイレゾ音源配信楽曲数は新譜の配信以外に、過去にヒットした旧譜アルバムのハイレゾ配信用リマスタリングなども積極的に行われ、前年比140.5%と順調に伸長しております。 12月15日(金)にはThe Beatlesがアルバム『Sgt. Pepper‘s Lonely Hearts Club Band (Deluxe Anniversary Edition)』で初のハイレゾ音源配信を解禁し、見事デイリー1位を記録。今後もハイレゾ音源楽曲数の増加が見込まれます。
また売上においては、特にiPhoneからのハイレゾ音源購入金額が前年比188.5%と大きく増加。理由としてはiPhoneの新機種が発売されたことで、iPhoneユーザーがより一層増え、ハイレゾ音源で懸念されている容量問題が緩和。さらに、各キャリアが通信制限までの余裕のあるプランを提供しはじめたことや、iOSのmoraプレイヤーアプリがバージョンアップされ無償でDSD音源の再生にも対応したことなどが挙げられます。
また、Sony Xperiaのハイレゾ対応機種の累計販売台数は1,359万台(2017年10月迄:ソニーモバイル調べ)となり、スマートフォンでハイレゾ音源を手軽に購入するスタイルがますます広がりそうです。
【今年もアニソンが絶好調!ヒット曲の約8割がアニソン】
また、ハイレゾ音源に特化したシングル(単曲)の年間ダウンロード数TOP100内では、アニメ・声優関連のアニソン楽曲が78曲ランクインし、ハイレゾ音源とアニソンの親和性の高さが伺えます。その理由として、アニソンを好んで聞くリスナーの高音質・高品質を求める特性の他、テレビ放送・映画上映併せて年間約300本のアニメが制作されたことや、TOKYO MX1で2017年4月からアニソン音楽番組「アニ☆ステ」の放送が開始されるなど、アニメ関連のメディアの勢いが挙げられます。
【mora 2017年間ランキングTOP100 ハイレゾ部門】
http://mora.jp/ranking?genre=hires&term=yearly&month=curMonth&year=2017&period=yearly
【ハイレゾ音楽配信をして欲しいアーティスト 第1位は水樹奈々】
moraが2017年12月15日~19日に【ハイレゾ音源配信して欲しいアーティストは?】というアンケートを実施したところ、水樹奈々が1位となり、続いてB’z、Mr.Childrenと人気アーティストが続く結果となりました。
また、6位には今年アルバム『BOOTLEG』が大ヒットした米津玄師、さらに9位には昨年「恋」が社会現象になるまでヒットした星野源がランクインしたことで、ハイレゾ音源の認知が幅広い層にまで広がってきていることが推測できます。
-ハイレゾとは-
「ハイレゾ音源」とは、従来のCD を超える情報量を持つ高音質音源。
従来の圧縮音源では十分に伝えきれなかった楽器や声の生々しさや艶、ライブ会場の空気感や臨場感などのディテールに触れることで、音楽をより感動的に体感することが可能です。
※ WALKMAN®、ウォークマン®、およびそのロゴは、ソニー株式会社の日本国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 「mora」およびモーラの名称、ロゴは、株式会社レーベルゲートの登録商標です。
※ その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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