「IoT契約回線数」100万を突破!!「SORACOM Air for セルラー」提供開始3年半で1万5千の顧客が世界122の国と地域でIoTビジネスに利用
拡がるIoT活用 SORACOMの通信でつながる 100万のモノ
株式会社ソラコムが提供するIoT向けデータ通信「SORACOM Air for セルラー」が、契約回線数100万を突破しました。2015年に、スタートアップとして10人のチームで始めた「IoT通信」という新しい分野への挑戦。約3年半で利用は拡がり、今では世界中で大企業から、中堅中小企業、スタートアップで利用されています。従来からモノのデータが活用されてきた製造業やガス・電気・蓄電池などのインフラ業のM2M分野はもちろん、サービス業や1次産業、通信搭載のコンシューマープロダクトに至るまで、様々なところでSORACOMの通信が使われています。本プレスリリースでは、100万契約回線の内訳や身近なIoT事例もご紹介します
株式会社ソラコムは、IoT プラットフォーム「SORACOM」のデータ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」のIoT 契約回線数が100万回線を超えました。 注1)ソラコムは、「世界中のヒトとモノをつなげ共鳴する社会へ」をビジョンに掲げ、IoT に特化した MVNO として2015年9月に通信サービス事業を開始し、現在世界中で利用できる6種類の通信、13のサービスを提供し、15,000を超えるお客様に利用されています。
多岐にわたるお客様事例
あらゆる分野で SORACOM をご利用頂いています。SORACOM の通信は、位置データを利用したモノ・ヒトの動態管理や、機器のデータを故障検知や安全保全に役立てる遠隔監視、工場内のライン稼働状況を把握し改善に活かす工場の可視化、さらには、固定ネットワークの敷設なしに利用できるという特徴から、農業、漁業、畜産などの1次産業や、キャッシュレスを見据えた各種決済端末にも利用頂いています。また、近年、通信連携を前提としたコンシューマー製品にも SORACOM の通信が利用されています。
上場企業含めた多様な業種・規模の企業が利用
「SORACOM Air for セルラー」は、1枚からすぐに利用を開始できるため、多数のスタートアップや中堅・中小企業のお客様に多くご利用頂いています。顧客数の大半がこのセグメントのお客様になります。一方で、大規模の回線管理やセキュリティ機能も充実しているため、上場企業・大企業のお客様のご利用も増加しており、上場企業のお客様では1社あたりの回線利用数が多い傾向があるため、IoT 契約回線数のうち約7割は、上場企業 注2)の利用です。
幅広い業種における利用
IoT は各業界において注目されているため幅広い業種で使われています。下記は、ご利用頂いている上場企業を業種別に分類したものですが、特に、情報・通信業においては IoT テクノロジーを利用した新規ビジネス・サービスの外販が多い傾向があります。また、電気機器や機械などの製造業においても、コネクテッドカー、スマート・コンストラクション、工場の可視化などにご利用頂いています。最近は、電池で駆動する低消費電力の広域回線も利用可能になり、電気・ガス、建設などインフラ業においても利用が進み、スマートメーターによる無人検針、蓄電池の遠隔監視などにご利用頂いています。
チップ型 SIM(eSIM)が過半数を占める
ソラコムでは、2017年10月に機器に組み込めるチップ型 SIM(eSIM)にも対応しました。コンシューマー製品への組み込みや製品の市場投入も進み、現時点で、契約回線数の約半数がチップ型 SIM です。
製品に組み込み可能な
チップ型SIM(eSIM)
世界122の国と地域で利用実績あり
SORACOM のグローバル対応SIM(plan01s)は、1枚のSIMで世界130以上の国と地域でご利用可能です。下記はデータ通信実績のある国と地域を色付けしたものです。(データ通信量が多いほど濃い色)データによるとすでに122の国と地域で利用実績があります。利用データ量は日本に次いでアメリカ、欧州での利用が特に増えています。アメリカでは、スタートアップを中心に、コンシューマー製品に組み込む事例も増えています。
ソラコムが創業時に思い描いた「IoTテクノロジーを民主化し、誰もがリーズナブルに簡単に使えるように提供することで、社会を変えるイノベーションに貢献したい」という想いは、現実のものとなってきています。
なお、本発表でご紹介したような事例やプロダクトは、2019年7月2日開催年次カンファレンス SORACOM Discovery2019 にて、36のセッションと、通信搭載の36社の製品展示「IoT Touch & Try」、43社のSORACOMのパートナー企業によるソリューション展示でご紹介します。
SORACOM Discovery2019:https://www.discovery2019.soracom.jp/
ソラコムは、世界中のヒトとモノをつなげ共鳴する社会を目指し、「SORACOM」プラットフォームを通じて、お客様ビジネス、社会のイノベーションに貢献していきます。
<SORACOM Air for セルラー>
多岐にわたるお客様事例
あらゆる分野で SORACOM をご利用頂いています。SORACOM の通信は、位置データを利用したモノ・ヒトの動態管理や、機器のデータを故障検知や安全保全に役立てる遠隔監視、工場内のライン稼働状況を把握し改善に活かす工場の可視化、さらには、固定ネットワークの敷設なしに利用できるという特徴から、農業、漁業、畜産などの1次産業や、キャッシュレスを見据えた各種決済端末にも利用頂いています。また、近年、通信連携を前提としたコンシューマー製品にも SORACOM の通信が利用されています。
上場企業含めた多様な業種・規模の企業が利用
「SORACOM Air for セルラー」は、1枚からすぐに利用を開始できるため、多数のスタートアップや中堅・中小企業のお客様に多くご利用頂いています。顧客数の大半がこのセグメントのお客様になります。一方で、大規模の回線管理やセキュリティ機能も充実しているため、上場企業・大企業のお客様のご利用も増加しており、上場企業のお客様では1社あたりの回線利用数が多い傾向があるため、IoT 契約回線数のうち約7割は、上場企業 注2)の利用です。
幅広い業種における利用
IoT は各業界において注目されているため幅広い業種で使われています。下記は、ご利用頂いている上場企業を業種別に分類したものですが、特に、情報・通信業においては IoT テクノロジーを利用した新規ビジネス・サービスの外販が多い傾向があります。また、電気機器や機械などの製造業においても、コネクテッドカー、スマート・コンストラクション、工場の可視化などにご利用頂いています。最近は、電池で駆動する低消費電力の広域回線も利用可能になり、電気・ガス、建設などインフラ業においても利用が進み、スマートメーターによる無人検針、蓄電池の遠隔監視などにご利用頂いています。
チップ型 SIM(eSIM)が過半数を占める
ソラコムでは、2017年10月に機器に組み込めるチップ型 SIM(eSIM)にも対応しました。コンシューマー製品への組み込みや製品の市場投入も進み、現時点で、契約回線数の約半数がチップ型 SIM です。
製品に組み込み可能な
チップ型SIM(eSIM)
世界122の国と地域で利用実績あり
SORACOM のグローバル対応SIM(plan01s)は、1枚のSIMで世界130以上の国と地域でご利用可能です。下記はデータ通信実績のある国と地域を色付けしたものです。(データ通信量が多いほど濃い色)データによるとすでに122の国と地域で利用実績があります。利用データ量は日本に次いでアメリカ、欧州での利用が特に増えています。アメリカでは、スタートアップを中心に、コンシューマー製品に組み込む事例も増えています。
ソラコムが創業時に思い描いた「IoTテクノロジーを民主化し、誰もがリーズナブルに簡単に使えるように提供することで、社会を変えるイノベーションに貢献したい」という想いは、現実のものとなってきています。
なお、本発表でご紹介したような事例やプロダクトは、2019年7月2日開催年次カンファレンス SORACOM Discovery2019 にて、36のセッションと、通信搭載の36社の製品展示「IoT Touch & Try」、43社のSORACOMのパートナー企業によるソリューション展示でご紹介します。
SORACOM Discovery2019:https://www.discovery2019.soracom.jp/
ソラコムは、世界中のヒトとモノをつなげ共鳴する社会を目指し、「SORACOM」プラットフォームを通じて、お客様ビジネス、社会のイノベーションに貢献していきます。
<SORACOM Air for セルラー>
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