フォーデイズ「リサイクリング増進のための分解系促進剤」特許取得のお知らせ
核酸*1栄養の健康食品および化粧品を販売するフォーデイズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:和田佳子)は、この度「リサイクリング増進のための分解系促進剤」について、特許を取得しましたことをお知らせいたします。
【特許番号】 第7627991号
【発明の名称】リサイクリング増進のための分解系促進剤
【特許権者】 フォーデイズ株式会社
【発明者】 フォーデイズ株式会社 須藤 慶太、藤田 美華
【出願日】 令和6年1月16日(2024.1.16)
【登録日】 令和7年1月30日(2025.1.30)
【発明の概要】
本特許の発明は、魚類の白子を酵素処理することで得られる分子量250~15,000の低分子化された水溶性核タンパク質を含有する分解系促進剤に関するものです。
本特許の分解系促進剤は細胞内成分や細胞そのものの分解系であるプロテアソーム、オートファジーおよびアポトーシスを活性化し、酸化タンパク質や不良ミトコンドリアなどの分解・除去を促進します。これにより、酸化ストレスの減少や健康維持、抗老化への貢献が期待されます。
本発明の分解系促進剤は、健康食品として応用が可能であり、錠剤やドリンク剤、カプセル剤など、さまざまな形態で提供が可能です。当社は、今後もこの分解系促進剤に関する研究を進め、健康食品市場に新たな価値を提供してまいります。

水溶性核タンパク質(サケ白子抽出物)8週間摂取後のヒト血液から抽出したTotal RNAを用いたマイクロアレイによる網羅的遺伝子発現(パスウェイ解析)の結果を示した図

プラセボ群に対してサケ白子抽出物を摂取した被験者で1.3倍以上の遺伝子発現量の増加が認められた遺伝子を赤色でハイライトしています。
水溶性核タンパク質( サケ白子抽出物)摂取群は、プラセボ群と比べて、分解系であるプロテアソーム分解系とオートファジーに関する遺伝子群の発現が有意に増加した。(明細書より)
【フォーデイズ 会社概要】
会社名:フォーデイズ株式会社
所在地:〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町6-7
代表者:和田佳子
創業:1997年4月
資本金:4,500万円
企業情報:主力製品の核酸ドリンク「ナチュラル DNコラーゲン」は、人の細胞の中に存在し健康と若さに役立つといわれる栄養素「核酸」に注目し、1999年12月に販売を開始。以後、現在に至るまで10回の改良を施しました。ネットワークビジネス業界において、国内では第4位*2の売上規模となっており、核酸栄養のリーディングカンパニーとして、健康食品と化粧品市場を牽引中。
*1 遺伝情報は細胞の核内に存在するDNAに書き込まれており、その情報をRNAが写し取ってさまざまなタンパク質を生合成しています。DNAは、核内にある酸性の物質として発見されたことから、DNAとRNAは「核酸」と呼ばれています。
*2 ネットワークビジネス業界 国内ランキング 1位.日本アムウェイ 2位.三基商事 3位.ノエビア 4位.フォーデイズ
出典:「ネットワークビジネス」2024年3月号より抜粋
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