今回のコンセプトは「逆説（パラドックス）」　福岡市発祥のカオスなフェス「明星和楽」が、2018年9月13日から16日に同市内にて開催

9月13日と14日の2日間は、博多湾の中央にある能古島をほぼ貸し切り状態で非日常を楽しみながらクリエイティブな体験ができる「WARAKU CAMP（ワラクキャンプ）」を開催。都心から離れた自然環境の中で、交流や体験を通じて多種多様な参加者同士のコミュニケーションを楽しみ、ワークショップにより学びを得られる、一泊二日のキャンプ型イベントです。
9月15日と16日の2日間は、市内だけではなく、海外からもスタートアップ企業や支援者、及びベンチャーキャピタルなどが集まり、パネルディスカッションやピッチコンテスト、ブース展示などを通じて、ビジネスマッチングを行う「WARAKU SUMMIT（ワラクサミット）」を開催します。

明星和楽実行委員会は、2018年9月13日から16日に福岡市内で「明星和楽2018 Summer」を開催します

◼︎明星和楽について
テクノロジーの進化によって加速度的に変化が多様化する現代において、未来を予測することは誰にもできません。重要なのは未来を予測することではなく、予測できない未来の変化に対応していく力ではないでしょうか。そんな生き残るための力を身につけるためには、特定の価値観に固執するのではなく、多様な価値観・バックグラウンドを持つ人々とリアルなコミュニケーションを図り、感覚を揺さぶることが重要だと私たちは考えます。

明星和楽は、年齢やポジションに関係なく「異種」な人々が「交」わる場として機能し、新しいモノ・コトを「創」り出す仕掛けであり、”装置”です。

第11回／8年目となる今回は『逆説｜PARADOX』をテーマに2018年9月13日から16日の4日間、福岡市内で開催。「これまで真理と信じてきたことに疑いを持つ」アプローチをとることで、新たな価値を生み出したいと考えています。
 

◼︎明星和楽2018 Summerのテーマ
技術の進歩は人々が国境を越えて容易、かつ密接につながる恩恵をもたらしました。しかしそれは一方で既存のビジネスモデルや技術の陳腐化を激化させ、未来はより一層予想しづらいものとなっています。
だからこそ今、これまで真理と信じてきたことに疑いを持つことから考える「逆説（真理に背いているように見えて、実は一面の真理を言い表している）」というアプローチをとることで、従来の環境や方法に疑いを持って取り組み、新たな価値を生み出していきたいと考えます。
 

◼︎9月15-16日開催「WARAKU SUMMIT」登壇予定スピーカー
ゲストスピーカーには、先日ベンチャーキャピタルNOWを設立して話題となったエンジェル投資家の家入一真氏や、サンクトペテルブルクテクノパークイングリア室長のポリナ・ルカヤノバ氏、ヘルシンキ市経済開発局副局長のサンチュボン・ブラン氏らが登壇します。

セッションでは、ブロックチェーンやAI、ロボティクスなど最先端のテクノロジーに触れる機会となります。ブロックチェーン分野では、DMM.comスマートコントラクト事業部の篠原航氏や日本の若者向けブロックチェーンコミュニティCryptoAgeを主宰する大日方祐介氏らが登場。AI特化型のインキュベーターである株式会社ディープコアPresident&CEOの仁木勝雅氏がAI分野をリード。ロボティクス分野では、「弱いロボット」で著名の豊橋技術科学大学情報・知能工学系教授である岡田美智男氏が登壇します。

他にも総勢約50名のゲストスピーカーが、音楽、ファッション、ローカルなどをテーマに会場を盛り上げます。

◼︎音楽ライブや学生ビジネスコンテストも開催！
9月13-14日開催のWARAKU CAMPでは、夜に音楽ライブを開催。九州や大阪などの多数のクラブでレジデントDJとして活躍する「DJ NOMA」や、福岡発、バリカタスタイルコーラスグループの「FREAK」らアーティストゲスト陣が会場となる能古島キャンプ場でパフォーマンスを行います。

9月15-16日開催のWARAKU SUMMITでは、パネルディスカッションやピッチコンテスト、ブース展示の他にも九州の大学生、高校生を対象にしたビジネスコンテストも開催します。予選をくぐり抜け決勝まで勝ち上がった猛者達がプレゼンを披露します。

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▶︎ 明星和楽2018 Summer 開催概要
日時：2018年9月13日-16日
会場：WARAKU CAMP（9月13日-14日）：能古島キャンプ場
　　　WARAKU SUMMIT（9月15日-16日）：Fukuoka Growth Next
公式Webサイト：https://myojowaraku.net/2018fw/
（申し込みはサイトからお願いします）
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