「UNDERCOVER PRODUCTION」が手掛ける初のミュージックビデオ 前野健太「夏が洗い流したらまた」が9月14日[金]よりリリース。
「UNDERCOVER PRODUCTION」は、ファッションデザイナー高橋盾と長年仕事を共にしてきたアートディレクター永戸鉄也、フォトグラファー守本勝英、水谷太郎が中心となり、既存の枠にとどまらない広告や映像などの制作を目指す新しいクリエイティブチームとして2018年に発足しました。
現代の吟遊詩人とも呼ばれる前野健太は、新しいフォークの表現者として日本の音楽シーンの中で独自の立ち位置を貫いており、そこに共鳴した「UNDERCOVER PRODUCTION」が、初の映像作品として彼のミュージックビデオを手掛けることとなりました。
出演者には、俳優の浅野忠信をはじめ、ジャケットを手がけたイラストレーターたなかみさきなど、ゆかりのある豪華キャストが出演。撮影は高橋盾の故郷でもある群馬県桐生市で行われ、日本の夏の終わりの風景と男女の儚い心の写り変わりが美しく表現されたラストシーンは、彼ららしい独自のクリエイションで締めくくられています。
前野健太×UNDERCOVER PRODUCTION「夏が洗い流したらまた」のミュージックビデオは、9月14日（金）18:00より( https ://maenokenta .com/video_categor y/musicvideo/ )にてご覧いただけます。
なお、「UNDERCOVER PRODUCTION」2 作目の映像作品として、2018年6月にパリで行われたUNDERCOVER 2019S Sメンズコレクションを追ったドキュメンタリー、「Behind THE NEW WARRIORS」を後日公開いたします。
「Behind THE NEW WARRIORS」正式公開に先立ち、9月15日（土）に開催される「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2018」では、「UNDERCOVER青山」（東京都港区南青山5-3-22 BLEU CINQ POINTA1F/B1F）にて19時30分～22時に本編の先行公開もいたします。
総指揮：高橋 盾
監督：水谷 太郎
撮影監督：守本 勝英
アートディレクター：永戸 鉄也
プロデューサー：菅井 高志
プロデューサー：南部 雄亮
スタイリスト：石井 大
ヘアスタイリスト：矢口 憲一
メイキャッパー：UDA
美術：松本 千広
照明：森寺 テツ
ドキュメントムービー：番場 秀一
わたらせフィルムコミッション：周藤史朗
主演：Hichem Mostefaoui / Evgenia.K
中華料理屋の店主＆スナックのママ：浅野 忠信
元暴走族の工場のパート：渡辺 万美
親友のミュージシャン：前野 健太
桐生の女：たなか みさき
エキストラ：金子 昌弘 / 岩崎 哲行 / 水澤 雄貴 / 深澤 佑太 / 竹内 元一
〈UNDERCOVER PRODUCTION〉[ 以下、UCP ] は、1990年の設立以来、日本のストリートファッションと世界のモードシーンに多大な影響を与え続けるUNDERCOVER[アンダーカバー]のデザイナー高橋盾を中心としたクリエイティブチームが、既存の枠にとどまらない広告制作をめざす新しいプロダクションです。
UNDERCOVERのクリエイティビティの根底に一貫して存在するのは、「見たことがあるようで、誰も見たことがない服を創りたい」という流行への反逆とも言えるスピリット。
原宿のストリートから生まれたブランドは、そのメッセージ性豊かな服作りによってモードというファッションのメインストリームの中でも確固とした地位を築きました。
そんなUNDERCOVERとウィットに富んだ世界観を共有し、国内外で様々なクリエイションをともに手がけてきたクリエイターたち。
流行のサイクルが速いファッションの世界で育まれた彼らの「時代を読み解く」感性、ビジュアル作りへの探究心と情熱、サブカルチャーやアートへの造詣の深さを企業広告というフィールドに役立てることで、多様化・膨大化の一途をたどる現・SNS時代の広告市場、ひいてはまだ見ぬ将来の広告市場においても常に新鮮で「埋もれない」コンテンツを届けられるのではないかと考えます。
これまでエディトリアルを中心に活動してきたからこそ持つ広告制作への客観的、かつ編集的な視点も交えながら、UCPがクライアントと一体になってめざしたいのは、そんなこれからの時代を視野に入れた広告制作です。
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