中国越境eコマース会議にてRTB Houseがベストeコマースサービスプロバイダー賞を受賞

プレスリリース
2018年11月15日

中国越境eコマース会議にてRTB Houseがベストeコマースサービスプロバイダー賞を受賞

RTB House（本社：ワルシャワ、社長：ロバート・ディチコフスキー）は2018年11月8日に、2018年度第9回中国越境eコマース会議でRTB Houseが「ベストeコマースサービスプロバイダー賞」を受賞したことを発表しました。

中国越境eコマース会議・展示会は、アジア地域で最も重要なeコマースイベントのうちの1つです。様々な業界から数多くの企業がイベントに参加し、その中でも素晴らしい功績を収めた企業に賞が授与されます。そのうちRTB Houseは「ベストeコマースサービスプロバイダー賞」を受賞し、他にはマイクロソフトに「ベスト越境eコマースサービスプロバイダー賞」、ZOODMALLに「ベストニュークロスeコマース賞」が贈られました。

フォレスター・リサーチが行った調査によると、中国のeコマース市場は2015年にアメリカを上回り世界最大の市場になったことが明らかになっています。現在では中国はアジア太平洋におけるオンライン小売市場の83%を占めているほか、今年には世界初となる1.1兆米ドルの売り上げに到達しました。

中国越境eコマース協会のレポートによると、中国の越境eコマース市場は2018年に9兆元（1.3兆米ドル）の売り上げが予測されています。さらに、Westwinの分析によると、過去12ヶ月間で中国の消費者の53％が10,000元（1,440米ドル）以上、15％が20,000元（2,880米ドル）以上を越境eコマースに費やしています。

RTB Houseの最高執行責任者であるダニエル・スルマッチは、次のように述べています。

「この賞をいただいたことを大変光栄に思っています。ディープラーニングは、世界で最も有効活用できるテクノロジーであり、世の中に大きな変化をもたらすことを証明できました。中国は当社にとって重要な市場であり、この賞を受賞したことでアジア地域にてより存在感を示せるようになると考えています。」

RTB Houseのサービスが日本のお客様に提供できるのはディープラーニングに基づいたアルゴリズムを通じた、広告費に対する収益の向上です。RTB Houseはオンライン広告の入札の仕組みであるRTB (Real-Time Bidding)型の配信プラットフォームを完全に独自で開発した世界でも数少ない企業のうちの1つです。

今年だけでもRTB Houseはデロイト テクノロジー 中央ヨーロッパ Fast 50における「５大賞」カテゴリーで2位にランクインしたほか、急成長を遂げた企業が受賞する「Fast 50」カテゴリーにおいても上位にランクインしています。さらに、RTB Houseはフィナンシャル・タイムズ 1000社: 欧州急成長企業ランキング 2018のテクノロジー企業部門で第8位にランクイン、Silver Stevie® Awardで「今年最もイノベーティブな企業賞」を受賞したほか、AIconicsアワード2018のセールス・マーケティング部門では、「ディープラーニング・ベストイノベーション賞」を獲得しています。

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2018年度第9回中国越境eコマース会議・展示会について

当イベントは、上海市商務委員会と上海普陀区人民政府の指導の元でPTP InternationalとShanghai Cross-service Enterprise Management Co., Ltdにより開催されました。

有名ブランドからeコマースプラットフォームやB2Bトレーディング会社、郵便物流、eコマーステクノロジー、ベンチャーキャピタルまで、様々な業界を代表して20か国以上から500人以上が参加しました。

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RTB Houseについて

RTB Houseはポーランド・ワルシャワに本社を置き、最先端のリターゲティングテクノロジーを業界の世界のトップブランドに提供しています。RTB Houseはディープラーニング（深層学習）に基づいた独自開発の広告入札エンジンを用いて、広告主が短期・中期・そして長期の目標を達成するサポートをしています。

2012年の創業以降、RTB Houseは1,000以上のキャンペーンをヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋、ラテンアメリカの70以上の市場で展開しています。300人以上のプロフェッショナルで構成されるチームは日に日に成長を遂げています。詳細は www.rtbhouse.comをご覧ください。