好感が持てない口元は「歯」に関する問題が63.8%と判明！口元の印象が清潔感を連想させる結果に。

あなたの第一印象は？口元の印象が清潔感を連想させる！

株式会社be-king

2019年1月30日 14時30分

株式会社be-kingは、全国20代～50代男女に「人の印象に関する意識調査」を実施し、他人は第一印象を判断する上で、どこを重要視し、どう感じているかについて調査しました。

人の第一印象は「顔」でほぼ決まると言っても過言ではありません。顔は様々な情報を発信するツールであり、表情によっては「安心感」を与えたり、反対に「不快感」を与えることもあるでしょう。
顔には表情の他に、目や鼻、口等、他にもまだまだ印象を判断するパーツはたくさんあります。
今回は人の印象を決める際、どのパーツを重要視し、どう感じているかを調査しました。

≪調査概要：『人の印象に関する意識調査』≫
◆調査日：2018年12月23日(日)～2018年12月29日(土)
◆調査方法：インターネット調査
◆調査人数：1,132人
◆調査対象：全国20代～50代男女
◆モニター提供先：ゼネラルリサーチ

71％の方が第一印象を顔で判断している結果に

人の第一印象を決める際に重要視しているところを調査した結果、71％の方が「顔」と回答しました。
次いで「服装」、「体型」、「髪型」、「装飾品」と続きます。
人は情報の90%を視覚から得ています。顔については、表情から感情を、服装からは個性を感じ取ろうとしていることが調査の結果から判明しました。

また、最も注目度の高かった「顔」ですが、顔のパーツでどこを注目しているかというと、最も注目度の高いパーツは「目」となり84.2%、次いで「口元」が6.6%、そして「輪郭」「鼻」と続きます。

好感を得られるのはやはり「清潔感」が最も大事！

上記より、「目は口ほどに物言う」と言いますので、感情を読み取るため目に注目が集まるのはある種当然と言えますが、「口元」を選ぶのはなぜでしょうか。調査した結果、好感を得られるのは「清潔感」のある人であり、顔のパーツで最も清潔感が出るのが「口元」でした。
また、「好感が持てるのはどのような口元ですか？」という質問をした結果、最も多かったものは「キレイな歯並び」-42.7%となり、次いで「口角がいつも上がっている」-25.4%、「白い歯」-21.7%と、続きます。

好感が持てない口元は「歯」に関する問題が63.8%！

では、どのような「口元」が印象を下げてしまうのでしょうか。
調査した結果、「歯に着色汚れがある」39.9%、次いで「口角がいつも下がっている」-28.0%、「歯並びが悪い」-23.9%と続き、「歯」に関する問題点を指摘する方の割合は６割を超える結果となりました。

また、それぞれ好感の持てない理由としては「清潔感がない」「不潔」「だらしなく見える」などがあり、着色汚れがあると「タバコを吸ってそう」という印象を持たれてしまい、それだけで好感度を下げてしまうこともあるようです。

歯の着色汚れの要因は普段の生活の見直しが必要な場合があります。
また、歯並びの改善は専門の治療が必要な場合もあるためすぐに改善することは難しいでしょう。
着色汚れや歯並びなどは、長い時間をかけてじっくりと向き合う必要がありそうです。

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