石がアートに変わる!?「こまつ まるごとストーンミュージアム」今年は滝ヶ原石切り場ライトアップ&写真コンテストを開催
一般社団法人 こまつ観光物産ネットワークは、平成28年4月に日本遺産(Japan Heritage)に認定された石川県小松市の「珠玉と石の文化」の魅力を国内外に発信するため、本年もプロジェクトを実施して参ります。
『珠玉と歩む物語』小松
~時の流れの中で磨き上げた石の文化~
(参考サイト)http://www.komatsuguide.jp/komatsu-stone/
小松の人々は、弥生時代の「碧玉」の玉づくりから始まり、2300年にわたって金や銅の鉱石、メノウ、オパール、水晶、碧玉の宝石群、九谷焼原石の陶石など「石の資源」を見出し、高度な加工技術をして、世の中に送り出し続けてきました。
そのような小松の人・モノ・技術が交流する石文化に関する歴史とストーリーの価値が認められ、「『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~」が、文化庁に日本遺産として認定され、さまざまなPRを展開してまいりました。昨年は迫力ある自然美と融合した石切り場のライトアップを実施し、注目を集めました。
写真コンテストの賞品には「九谷焼器」や開湯1300年を迎えた当地温泉地である「粟津温泉宿泊券」などをご用意しています。
実施期間:2019年2月1日から3月10日まで
参加資格:プロアマ問わず
(写真コンテスト参考ページ)
https://www.city.komatsu.lg.jp/kanko_bunka/2/4/index.html
実施期間:2019年2月14日から28日まで
ライトアップ時間:17:30~20:30
場所:〒923-0335 石川県小松市滝ケ原町
石アートにふさわしいフォトジェニックな石文化スポットのご紹介
- 石の文化の世界を知る 小松市立博物館
- そこはまるで青の洞窟 鵜川石切り場
飛鳥時代の河田山古墳の石室から近世の小松城の石垣、そして近代建築物にまで長い時代にわたって多用されてきた角礫凝灰岩石材の産地は、いたるところに貯まった地下水が、角度によって青にも緑にも照らし出され、幻想的で不思議な世界を味わえる丸秘スポットです。
- 1300年の歴史を持つ白山信仰の古刹 那谷寺
- 当時日本最大級 尾小屋鉱山資料館
- 独特の世界観が味わえる新たなフォトスポット 「ハニベ巌窟院」
洞窟内には、これでもかとばかりに様々な石像などが展示されており、独特の世界観が広がっています。また、地獄世界を表現したエリアでは、地獄の住人たちを模したオブジェが数多く並べられており、「地獄めぐりができるスポット」として、また恰好なフォトスポットとして密かに人気を集めています。
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