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K-Diffusionors
会社概要

高校生がウガンダで体験した難民問題を語り尽くす、自分たちで創り上げたイベント"KD TOKYO 2019 ー難⺠問題はじぶんごと?ー"を4月7日㈰に開催!

K-Diffusionors

”未来を担う⼀⼈⼀⼈が当事者に”。
高校生団体K-Diffusionorsは、同世代の学⽣たちと⼀緒に難⺠問題について考えるイベント”KD TOKYO 2019ー難⺠問題はじぶんごと?ー” を4⽉7⽇㈰にAmazon Japan 本社にて開催致します。

”他⼈事”と敬遠されがちな難⺠問題。多くの⽇本⼈にとって遠い存在であるとはいえ、今を⽣きる同じ⼈間が直⾯している問題を”他⼈事”で済ましてしまうことは果たして正しいのでしょうか。
難⺠問題のことを ”知らない” がゆえに ”他⼈事” となってしまっている現状を、僕らは変えていきたい。”知らない”から ”知っている” へ。それは ”他⼈事” が ”じぶんごと” なるための⼤きな第⼀歩であります。講演会を通してリアルを聞き、あなた自身が考えることで、難⺠という存在があなたにとってより近いものになることを願っています。
K-Diffusionors HP:https://kaiseidiffusionors.wixsite.com/forabettersociety    ( PCでご覧ください)
  • K-Diffusionors とは?

僕たちK-Diffusionors は”難⺠のリアルを同年代にDiffuseする団体”として活動しています。開成⾼校の⽣徒計18名により運営されております。World Vision 様が主催する未来ドラフトをきっかけに昨年9⽉に発⾜。今年の1⽉にメンバー5名がアフリカのビディビディ難⺠居住地を訪れました。そして4⽉7⽇㈰に団体として初のイベント"KD TOKYO 2019"が開催されます。
  • K-Diffusionors が結成するまで
・「ニュースになるような現場を⾒てみたい」
メンバーである村川と中原は「ニュースになるような現場を⾒てみたい」という気持ちから昨年夏にWorld Visionが主催する未来ドラフトというアイデアコンテストに出場しました。優勝すれば実際にビディビディ難⺠居住地を訪れてアイデアを実現できる、という⼤会であったものの、惜しくも結果は3位。⼤会を通して難⺠と向き合ってきたのにも関わらず、結局難⺠に対して何もできることなく終わってしまうことにとてつもない虚しさを感じました。僕ら⾃⾝も何かをしたい、やってみたい、そういった想いでこの団体は設⽴されました。⼤会に参加した⼆⼈の他に、イギリス在住時代の親友がイスラエル系の難⺠であった者、国際問題やテクノロジーに興味がありVRの技術を持っている者など、多種多様なバックグラウンドを持った同じ志を持つメンバーが集まりました。
 

・K-Diffusionors が伝えていく「リアル」
未来ドラフトを通じて、僕たちは難⺠問題の深刻さを痛感しました。僕たちにできることは何か。ただ難⺠のために直接⽀援をする、というのであれば募⾦活動など様々な⼿法があります。しかし、未来ドラフトを通じて感じた”⽇本⼈の難⺠問題への関⼼の低さ”はこれでは解決しません。関⼼の低さ、その問題の解決はまず現状を”知る”ことから始まります。そして考え、向き合う中で関⼼が⽣まれてくる。その過程を⼿助けすることなら僕らでもできるのではないか、そう考え我々はこの講演会の開催を決意しました。そして、そのためには我々⾃⾝が「リアル」を知っていなければならない。しかしインターネットやニュース、⼈伝いの情報からだけでは、「リアル」はわからない。だから⾃らが実際に現地に赴き、五感を通じて「リアル」を知る必要性を強く感じ、渡航への思いが強まりました。


・伝わる想い、広がる輪
未来ドラフトに参加した村川と中原で始まったこの活動は今や20⼈にまでメンバーが増えました。実を⾔うと、これを書いている私⾃⾝も途中から加わったメンバーの⼀⼈です。僕はこのプロジェクトに参加する前まで、難⺠問題にはそこまで強い関⼼はありませんでした。しかし、僕はメンバーから団体への参加の勧誘を受けた際、彼らの強いパッションを感じ、なにより難⺠問題という⼤きな課題と向き合う彼らに強い憧れを覚えました。そしてこのプロジェクトに参加した僕は、活動していく中で遠いと感じていた難⺠という存在をすごく近く感じました。僕もこのK-Diffusionors によって変わった⼀⼈です。講演会を通じ、このような経験をより多くの⼈にもしていただきたいです。

・⾼校⽣活との両⽴

もちろんですが普段メンバーは皆、学校の授業を受け、放課後にはそれぞれ部活動などに励む、というように⾼校⽣活を満喫しています。ですから、この活動は学校⽣活の中で空いている時間を利⽤して⾏われています。活動内容は、企業への訪問、講演会の企画が中⼼です。企業への訪問とは、協賛いただいている企業様との打ち合わせや、協賛のお願いなどです。また、ビディビディへを訪れる前までは現地での活動プランを練ったり、渡航後は撮影してきた映像などをもとにドキュメンタリー動画や VR の製作などもしております。企業への訪問以外はすべてリモートでできる作業であるので担当者がそれぞれ空き時間を利⽤して作業をしています。そして各々の進捗を毎朝始業前のミーティングですり合わせます。
 
  • イベント概要 「KD Tokyo 2019 ー難⺠問題は、じぶんごと?ー」
■⽇時 2019 年 4 ⽉ 7 ⽇(⽇)13:00-16:30 (12:30 開場)
■会場 アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 ⽬⿊アマゾン新オフィス 21F
■対象 中学⽣、⾼校⽣、⼤学⽣、⼀般
■定員 300 名
■参加費 無料
■登壇者 ・安⽥ 菜津紀さん (フォトジャーナリスト)
・忍⾜ 謙朗さん (元国連 WFP アジア地域局⻑)
■内容
12:30 会場 13:00 オープニング
13:10~14:00 登壇者講演(キーノートスピーチ)
14:10~15:00 池上彰さんよりビデオメッセージ 難⺠問題についての解説
15:00~15:25 ⾼校⽣渡航者からのトークセッション ~実際にウガンダの難⺠居住地を訪問 してきて~
15:00~15:25 交流会・スポンサー様紹介
15:30~16:10 ワークショップ (VR 動画による疑似体験、ディスカッション)
16:10~16:25 エンディング
■申込み https://pages.worldvision.jp/2019_Miraidraft_kaiseireport_InputPage.html
■共催
開成⾼等学校 K-Diffusionors
特定⾮営利活動法⼈ ワールド・ビジョンジャパン
■協賛
⽇本法⼈アマゾンジャパン合同会社
株式会社ファーストリテイリング
株式会社⽇本HP
ウォータードラゴン財団 海外
トップ⼤進学塾 RouteH
株式会社アゴス・ジャパン
株式会社PR TIMES
■協⼒
株式会社アドワール キヤノン株式会社
株式会社早稲田アカデミー
 
  • K-Diffusionors が⾒つめる先
・”お堅い”という壁を壊していく
意識を変える。ということは無論容易ではありません。講演会を⼀度開催したところで、参加してくれた300⼈全員にしっかりとこの想い伝えられるかどうかすら怪しい。ですから、⽇本の⾼校⽣の意識を変えていくために僕たちは声をあげ続け、そして活動を広げていく必要があります。現状として、難⺠問題を含め多くの社会問題は”お堅い”と多くの⾼校⽣から敬遠されがちです。継続的な活動を通して、その壁を壊していくことが僕らの最⼤のゴールです。
 

・活動を全国に
東京は地⽅と⽐べて⾶び交う情報量が圧倒的に多く、僕らが扱う難⺠問題についても情報を得やすい⽅です。それに⽐べて地⽅ではそういった問題を知るためのリソースが少なく、知ったとしても⾏動に移すことが困難な環境です。そういった環境にいる⾼校⽣を含め、すべての学⽣が難⺠問題と向き合える環境を作り出すことが我々の⽬的を達成させるためには必要であるとは考えています。
  • 「⾼校⽣だから感じたこと」を伝えたい: K-Diffusionors 代表より
ビディビディでは 20 ⼈の⼦供達へのインタビュー、ドキュメンタリー・360°カメラの撮影、そして現地に駐在していらっしゃるNGOや⼤使館の⽅へのインタビューなどを⾏いました。我々は主に WorldVision が管理しているChildFriendlySpace(CFS)と呼ばれる⼦供たちが集まる学童のような場所で活動し、インタビューと撮影だけでなくサッカーやカメラで⼀緒に遊んでの交流などもしました。ビディビディ難⺠居住地でも⽇本と変わらずサッカーが⼈気で UNHCR がヨーロッパのサッカーリーグを放送したり、難⺠の⼈たちも家にロナウドのポスターを貼っているそうです。UNHCR は 他にもカンフー映画の放送なども⾏なっているらしく、私も 15 歳くらいの難⺠の⼦供に空⼿教えてよ、と声をかけられました。サッカー、そして空⼿、些細な発⾒ではありますが、実際に⾏ってみないとおそらく気づかなかったことでしょう。
その他にも、40℃を超える灼熱の気候、⽬が開けられないほど⾞に吹き込む砂埃、⼦供達の汗のにおいなど、難⺠問題を扱うニュースからは決して伝わってこない多くのことを現地では実際に経験してきました。そしてそのような映像では伝えきれない出来事こそが、我々が難⺠問題と向き合っていく上で必要であると感じています。講演会では、映像だけでは語りきれないもの、そしてそこから我々が感じたことや考えたことをみなさんに同じ濃度で共有していきたいです。

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設立
2018年09月
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