福岡・嘉穂劇場の芝居小屋音楽フェスGOTTON JAMにSANABAGUN. / KAKATO（環ROY×鎮座DOPENESS）出演決定！

国の登録有形文化財「嘉穂劇場」で開催される芝居小屋音楽フェス『GOTTON JAM』。4月1日（月）AM10:00〜 チケット一般発売スタート！

 

• 2019年6月30日（日）福岡県飯塚市の「嘉穂劇場」にて、浴衣で地酒を飲みながら楽しめるフェスを開催！

今年で8回目を迎える芝居小屋音楽フェス『GOTTON JAM（ゴットンジャム）』。昭和初期からの歴史を持つ芝居小屋「嘉穂劇場」で話題のアーティストがLIVEを繰り広げるほか、劇場内では地元筑豊の日本酒や地元グルメを楽しむことができます。
 

• 今年はSANABAGUN. / KAKATO（環ROY×鎮座DOPENESS ）ら豪華アーティストが出演！

メインアクトとして、2019年2月より新メンバーを迎え、再び8人体制となった平成生まれのヒップホップチーム「SANABAGUN.」や鎮座DOPENESSと環ROYによる音楽グループ「KAKATO」が出演します。他にも「溺れたエビ!」や「掟ポルシェ」、福岡発・民族系トランスバンド「HABANA」などさまざまなジャンルのゲストが出演予定。野外ステージでは、福岡を拠点に活躍するミュージシャンたちのライブも同時に開催します。
 

• 大衆演劇の殿堂「嘉穂劇場」

会場は、国内に現存する芝居小屋で最大級の規模を誇る「嘉穂劇場」。畳敷きの升席や桟敷席(さじきせき)、歌舞伎や伝統芸能の劇場に欠かせない花道、廻り舞台、迫りなど芝居小屋ならではの造りを残しており、2006年に国の登録有形文化財、翌年には近代産業遺産の認定を受けています。 大きな梁をトラス形式で構築することで柱のない広々とした空間を作り上げ、劇場全体が音と共鳴する極上の鳴りを体感することができます。
 

• 地元筑豊の人気酒造や地域の人気飲食店も出店

劇場内では地元筑豊の日本酒を楽しめるほか、地元の人気店による出店も予定しています 。浴衣での来場も可能なため、当日は男女ともに浴衣姿のお客さんで賑わい、初夏を感じさせる粋なムードのなかで音楽やお酒、グルメを楽しむことができます。

また会場内にはキッズのプレイスペース、おむつ交換所や授乳室もあり、親子で安心して楽しめるフェスイベントです 。 地域のお祭りのようなあたたかさ、賑やかさと唯一無二の音を奏でる嘉穂劇場でのライブを一挙に楽しむことができる1 日となっています。
 

• GOTTON JAM 2019 イベント詳細

【日時】 2019年6月30日(日)開場・開演 13時／終演 21時(予定)

【会場】 嘉穂劇場(福岡県飯塚市5-23)
【料金】 大人：¥3,500
【発売】 早割(500円引き) ：3/23(土)〜31(日)／一般：4/1(月)〜

【備考】小学生以下無料・学生は当日学生証提示で¥1,000キャッシュバック

ープレイガイドー
チケットぴあ 0570-02-9999  P-cord:147-249

【出演】 SANABAGUN./KAKATO(環ROY&鎮座DOPENESS)/溺れたエビ!/HABANA / 掟ポルシェ and more...
【収容】 750人(一階450人 / 二階 300人)
【主催】 GOTTON JAM実行委員会 / 株式会社トーン

 

• 出演アーティスト紹介

SANABAGUN.
岩間俊樹(MC)、高岩遼(Vo.)、隅垣元佐(Gt.)、澤村一平(Dr.)、谷本大河(Sax./Fl.)、髙橋紘一(Tp./Flh.)、大林亮三(Ba.)、大樋祐大（Key.）
ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ個性とセンスを重んじて突き進む平成生HIPHOPチーム。楽器隊とボーカル、MCからなる8人組で、メンバー全員が平成生まれの20代でありながら、JAZZの影響を色濃く感じさせる驚異的に高い演奏力を誇り、それでいて老若男女問わず熱狂させる高いエンターテインメント性も併せ持っているのが魅力。2015年10月、1stアルバム『メジャー』をもって、メジャーシーンに進出。2016年7月、2ndアルバム『デンジャー』、2018年3月に3rdアルバム『OCTAVE』をリリース。2018年４月、１stフルアルバム『OCTAVE』をリリース。

オフィシャルサイト：http://sanabagun.jp/
 

KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)
ラッパーの鎮座DOPENESSと環ROYによる音楽グループ。これまでにフルアルバムとミニアルバムを一枚ずつ発表し、国内外の様々な音楽祭に出演する。その他、Buffalo Daughter、YUKI、U-zhaan、矢野顕子などとコラボレーションで楽曲を発表、近年はNHKデザインあ(めでたい)の音楽を小山田圭吾とともに制作している。

鎮座DOPENESS Twitter：https://twitter.com/DOPENESS_TIME
環ROY Twitter：https://twitter.com/tamaki_roy
 

溺れたエビ！

「溺れたエビ！ヲサ」こと山本-慶（やまもと よし）により2001年京都で結成。その時々の選抜メンバーで構成される音楽パフォーマンスユニット。メンバー全員、精巧なエビの仮面を装着し独特のライブパフォーマンスを展開。ライブ=「歓喜を喚ぶ儀式」というコンセプトで、仮面を付けた部族による祭りの様相を呈している。ファンク、テクノ、エレクトロニカ等のダンス、クラブ系から重厚なオーケストレイションを用いた曲まで表現手段は多岐に渡る。楽曲だけでなく、トレードマークのエビ仮面や一部の楽器、衣装なども「作品」として製作／発表している。近年はフジロックなど各地のミュージックフェスやテレビ番組にも多数出演。
オフィシャルHP：https://d-shrimp.com/
 

掟ポルシェ
1968年北海道生。1997年、男気啓蒙ニューウェイヴバンド『ロマンポルシェ。』のVo.&説教担当としてデビューし、『男は橋を使わない』他8枚のCDをリリース。2001年からDJ活動も開始。アイドルの曲をかけてDJブースを飛び出し、フロアに降りてお客様と密すぎる様々な接触を行う独自のDJスタイルで、国内の名立たるフェスの場を荒らしている。2015年より福岡に在住。

Twitter：https://twitter.com/okiteporsche

HABANA
2009年地元福岡で結成。
ロック、トランス、ハードコアを基調にシタール、ディジュリドウ、ジャンベ等民族楽器を用いた独自のダンスミュージックを展開。メンバー全員、和笠を被り、円陣を組み演奏をする、度肝を抜く唯一無二の超個性的なビジュアル、ライブパフォーマンスが噂となり福岡アンダーグラウンドで話題を呼ぶ。踊り狂うオーディエンスの様も手伝ってか、ライブ終了後は近隣CDショップに多数問い合わせがほどの中毒性と即効性を合わせもつHABANA。
地元福岡を中心に各地のフェス、レイブ、ライブハウスでフロアを沸かしている。
HABANA Facebook：https://www.facebook.com/habana0887

 

• 嘉穂劇場について

嘉穂劇場は、炭鉱で栄えた筑豊を代表する芝居小屋です。前身の「中座」は筑豊地方の炭鉱で働く人々の娯楽施設として1922年に（大正10）に開場しました。
節劇（浪花節を丸本歌舞伎の義太夫節のように使う劇）を中心に、歌舞伎、漫才、舞踊、奇術、活動写真などが上演され、客席は炭鉱の労働者とその家族など多くの人で賑わいました。
「中座」は開場後数年のうちに、火災による焼失や台風による倒壊という苦難に遭遇し、1931年（昭和6）に「嘉穂劇場」として再開場。2003年（平成15）の九州北部豪雨により小屋全体が深刻な水害を被りましたが、地域の人々の支援により復旧を遂げ、50軒もの芝居小屋があった筑豊炭田の歴史を伝えるただひとつの芝居小屋として、数々の苦難・困難を乗り越え、現役で活躍しています。
芝居の場面転換に使う「廻り舞台」と、役者が奈落より登場する「迫り（セリ）」を人力で稼働させているなど、昔ながらの芝居小屋の機構がそのまま残っており、「明治期から昭和初期に筑豊地方に建築された劇場建築の唯一の遺構」として2006年（平成18）に国の重要有形文化財に、2007年（平成19）には経済産業省より近代化産業遺産の認定を受けました。現役の芝居小屋として、市川海老蔵が毎年公演を行う他、2000年には椎名林檎による一夜限りのライブが行われたり、近年では水曜日のカンパネラ、the HIATUSのライブ会場としても使用されました。
嘉穂劇場 公式WEBサイト:http://kahogekijyo.com/
 

• お問い合わせ

GOTTON JAM実行委員会 （株式会社トーン）
WEBサイト： http://gottonjam.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/gottonjam/

Twitter：https://twitter.com/GOTTONJAM
Facebook：https://www.facebook.com/GOTTONJAM/
福岡県飯塚市忠隈71-4 NERO BOTANICA 3F
担当：小鶴 健太郎
mail：[e-mail]
tel：[phone] (080-6464-0555)