演出:宮本亜門/衣裳デザイン:髙田賢三 最高のスタッフとキャストで贈るプッチーニのオペラ『蝶々夫人』上演決定!4月13日(土)よりチケット発売開始(東京公演)

2019年10月3日(木)~6日(日) 東京文化会館 大ホール 2019年10月13日(日) よこすか芸術劇場 ※5月10日(金)チケット発売

公益財団法人東京二期会

 公益財団法人東京二期会は、ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演で、ジャコモ・プッチーニ作曲のオペラ『蝶々夫人』を上演いたします。
 演出には宮本亜門、衣裳デザインには髙田賢三を迎え、最高のスタッフとキャストで、日本のオペラを世界に発信いたします。
東京二期会×宮本亜門が世界に向けて発信するオペラ!
2019年秋、世界に先がけて東京でワールド・プレミエを迎え、
2020年、ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)と
デンマーク王立歌劇場で上演される
宮本亜門演出 プッチーニ作曲オペラ『蝶々夫人』!

最高のスタッフ、キャストで贈る、新制作の『蝶々夫人』!


 東京二期会は、これまでも各国の歌劇場と共同制作によって、世界水準のオペラ公演を日本で実現させてきましたが、本プロダクションは東京でワールド・プレミエを迎えます!そののちに、ドイツ、デンマークでの上演を予定しており、今回の『蝶々夫人』は、まさに“日本が世界に向けて発信するオペラ”であるといえるでしょう。
 これからの日本におけるオペラ文化を考える上でも、きわめて重要な意味を持つ本プロダクションを、最高のスタッフ、キャストで臨みます!
 


 演出は、宮本亜門。東京二期会とともに『魔笛』(リンツ州立劇場との共同制作)『金閣寺』(フランス国立ラン歌劇場との共同制作)と、最新のテクノロジーを駆使した新感覚の表現方法によってオペラの可能性を拡げ、本場ヨーロッパで高い評価を得る舞台を生み出してきました。ミュージカルはもちろん、ストレートプレイ、歌舞伎とボーダーレスな活躍を続けていますが、近年オペラ演出家としての評価を揺るぎないものとしています。オペラ史上指折りの名作であり、東京二期会でも、三谷礼二、栗山昌良が演出して長年オペラファンに愛されてきた『蝶々夫人』のニュープロダクションにご期待ください!
 


 指揮は、アンドレア・バッティストーニ。世界的に同世代の最も重要な指揮者の一人と評されており、2011年『ナブッコ』で、東京二期会が最初に招聘して以来、ダイナミックかつ格調高い演奏で日本でも多くのファンを獲得。2016年には東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任しました。彼にしか成し得ないプッチーニの音楽を、ぜひご体感ください。
 


 さらに、「ケンゾー(KENZO)」ブランドの創始者であるデザイナー髙田賢三が衣裳デザインを担当することが決定!髙田は2016年にフランス政府からレジオンドヌール勲章シュヴァリエ位を授与された世界的デザイナーです。
 その他、装置、照明、映像スタッフにも、宮本亜門と名舞台を作り上げてきた国際色豊かなプランナー陣が顔を揃えました。世界屈指のスタッフが生み出す、新たな『蝶々夫人』をお楽しみに!

世界的評価を得ている2人のディーヴァが競演!日本人が演じる、世界の「マダム・バタフライ」を表現!!
 


 『蝶々夫人』はなんといっても、タイトルロール。今回は、2017年の東京二期会『蝶々夫人』(栗山昌良演出)でもダブルキャストを務めた、大村博美と森谷真理がふたたび“蝶々さん”を演じます。
 フランスを拠点に活躍する大村博美は、世界中のオペラハウスで100公演以上同役を歌っており、昨年はプッチーニ・フェスティバルで日本人初の同役のプレミエを務めました。(本年夏も『トスカ』題名役出演予定)
 森谷真理は、メトロポリタン歌劇場で『魔笛』夜の女王を務め、高い評価を得て以来、国内外問わず、目覚ましい活躍をみせています。
 文字通り、世界を股にかけて活躍する2人のソプラノが、東京発信の新しい「マダム・バタフライ」像を創造します!!

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

公益財団法人東京二期会

6フォロワー

RSS
URL
http://www.nikikai.net/index1.html
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-25-12
電話番号
-
代表者名
清水 雅彦
上場
未上場
資本金
-
設立
-