本棚専門店「HummingBird Bookshelf」2号店が5/17(金)京都にオープン

子どものためのデザインプロジェクト「ワワワ」を常設

株式会社鷗来堂（東京都新宿区）は、5月17日(金)に本棚専門店「HummingBird Bookshelf」2号店を京都・ラクエ四条烏丸にオープンします。株式会社おいかぜ（京都市右京区）による、子どものためのデザインプロジェクト「ワワワ」がオリジナル絵本棚の制作を担当し、店舗の一角にコーナーを常設してオリジナルプロダクトと「ワワワ」でセレクトした商品の販売を行います。

[プレスリリースpdfデータ]
https://prtimes.jp/a/?f=d44133-20190424-8240.pdf

HummingBird Bookshelf

2018年に日本橋高島屋S.C.にオープン。書店「かもめブックス」や「本と珈琲 梟書茶房」を手がける株式会社鷗来堂が、「暮らしに本がある風景」をコンセプトに作った本棚専門店です。四条烏丸店は、親子の暮らしの中に本棚のある風景を作りたいという思いを軸に、選書と店舗づくりを進めています。


子どものためのデザインプロジェクト「ワワワ」とは

子ども向けのオリジナルプロダクトの制作・販売、ワークショップの企画・運営を行なう、株式会社おいかぜのデザイナー山本容子から生まれた企画です。これまでに鋳造体験「きらピカおばけがでた！」や「くうそうこんちゅうのせかい」などのワークショップを実施しました。
http://wawawa.click/

オリジナル絵本棚

置く向きや使い方を考えたり、パーツを組みかえたり、子どもが楽しみながら本を読める本棚です。店舗には、絵本棚の色々な使い方を試していただけるスペースがあります。

[商品概要]
素材　：ラワン合板
サイズ：H 578 / W 356 / D 480 mm


店主のおもい

子どもが本を読むためには

「子どもに読書をさせるためには、どうすればいいでしょう？」
僕が本の仕事をはじめてから、このように聞かれることがあります。

「あなたが読書をすれば、お子さんも自然に本を読むようになりますよ」
これが僕の答えです。

読書とは、歯磨きや、お風呂で耳の後ろをきちんと洗うのと同じように、つまり習慣ですから、
良書を与えることはとても大事ですけれど、それよりも環境が重要です。
家の中のいつでもアクセスできる場所に、自分の本が置いてあること。
親である自分たちが読書家であるということよりも、
親も子も、家の中に本の居場所が定まっているということが重要なのではないでしょうか。

本棚専門店ハミングバード・ブックシェルフが四条烏丸のラクエに来るならば、
この街に暮らす親子の、その暮らしの中に本棚のある風景を作りたいと思いました。
0歳から15歳までの、読書の基礎体力をつけていくための選書。
子どものいる親が、読むための本をシーン毎に集めた選書。
それらを販売しつつ、厳選された本棚そのものを提案したいと思います。

HummingBird Bookshelf 四条烏丸店
店主　柴田 一哉



HummingBird Bookshelf 四条烏丸店
所在地：〒600-8009 京都府京都市下京区 四条通室町東入 函谷鉾町 101 LAQUE 四条烏丸 2F
店主：柴田 一哉（株式会社鷗来堂 取締役副社長 / 株式会社おいかぜ 代表取締役社長）
営業時間：10:30〜20:30
URL：http://www.hummingbird-bookshelf.net/

株式会社鷗来堂
所在地：〒162-0805 東京都新宿区矢来町126    NITTOビル
代表：栁下　恭平
設立：2006年1月
URL：http://www.ouraidou.net/
事業内容：校正・校閲 / Editorial JETSET（店舗プロデュース）

株式会社おいかぜ
所在地：〒615-0026   京都市右京区西院北矢掛町46-2　第2シンワビル2階
代表：柴田　一哉
設立：2003年9月
URL：https://www.oikaze.jp
事業内容：ウェブデザイン / グラフィックデザイン / プラットフォームソリューション


[プレスリリースpdfデータ]
https://prtimes.jp/a/?f=d44133-20190424-8240.pdf