韓国のバイオ企業“老化の主因である慢性炎症を安全に改善する物質発見”

アンチエイジングのためのBotaMedi Inc.の技術紹介

アメリカのPhloronol Inc.と韓国のBotaMedi Inc.はMOP™を活用したHydro-Network™技術の開発で老化及び老人性疾患の大きな問題となっている認知障害や様々な退行性疾患の改善に効果的なアンチエイジング製品を開発した。
20年間にわたって海洋ポリフェノール「Seanol®」の研究・開発を行ってきたイ・ヘンウ博士は、安全性と即効性が確保されたスーパーアンチエイジング技術の紹介とともに、認知障害改善とダイエットについて講演会を7月1日(月)、都内で行った。

・海藻類から抽出されたポリフェノールのHydro-Network※1効果による老化された細胞の活性化を誘導
・海洋ポリフェノール※2が持っている副作用が起きない抗炎症、抗酸化効果が複合的に作用し、効率的なAnti-Aging効果
・老化の主因として指目される代謝症候群を効率的に改善させる効果
・脳血流改善を通してはっきりした認知障害改善効果
・欧州EFSA、アメリカFDA食品規格を獲得した安全食品形態

21世紀現代人類の高齢化の進行によって認知障害をはじめとして多様な退行性疾患が発生されて腹部肥満、高血糖、高血圧及び高脂血症などに関わる代謝性疾患の治療がとても難しいのが現状だ。老化と退行性疾患の相関関係を改善させられるため幹細胞を含めた様々治療方法の研究を進めているが、現在はっきりした改善の方法がないのが実状であった。ほとんどの老化進行や退行性疾患の主因が慢性炎症であることを学系は同意しているが、問題は既存の慢性炎症治療剤の副作用がひどくて様々な試みができない限界点があった。最近天然物新薬を開発するアメリカのPhloronol Inc.は韓国のバイオ企業BotaMedi Inc.と協力し、海洋オリゴマー形態のポリフェノールを活用したHydro-Networkを開発した。Hydro-NetworkはHydration※3を通して老化細胞の代謝を活性化して短期間で慢性炎症を抑制、改善する原理である。海洋褐藻類から抽出されるポリフェノールは欧州食品安全機関とアメリカFDA、アジア初にNFI、NDIなどを獲得した唯一の海洋オリゴマ形態のポリフェノールである。海洋ポリフェノールであるSeanol®はアメリカFDAより新薬臨床許可を受けて臨床1相を安全に終え、最近患者対象として進められた臨床2相実験でも安全に臨床を終えた21世紀最初の医薬や食品として同時に進行される物質だ。現在まで効率的な老化関連疾患及び代謝を効果的に遮断できなかった理由はほとんどの医薬品が副作用を同時に持っているためだ。いろんな経路で進む老化を抑制するためには多数の医薬品を使わないといけないのにこの場合は多数の副作用が複合的に起きてしまって老人性疾患の治療及び改善が難しいことだった。

アメリカでSeanol®として知られている多分子ポリフェノールは食品の安全性を持ちながら炎症の抑制、細胞の保護、血流の改善、抗菌、抗ウィルス効果が優れるスーパー抗酸化剤だ。多機能効果を持ったスーパー抗酸化剤※4は安全であって様々な酵素効果を発揮して老化改善に最も効率的に適用できる。特に抗炎症及び抗酸化の優れた効果は細胞老化に直接作用して慢性疾患を効率的に改善できる。
 

【図1. ORAC※5比較数値グラフ】

複合的の多機能Seanol®の構造的な特性を利用して多分子形態※6（MOP™、Marine Oligomeric Polyphenol）でHydro-Networkが繋がると老化された細胞のHydrationが進行され細胞代謝を活性化し、細胞にSeanol®が持っている様々な機能が同時に適用され優れた効果を見せる。

 

【図2. Hydro-Network図】

認知機能障害、肥満、慢性疲労などに優れた効果を表せて、特にMMSE※7（Mini Mental State Examination）を通じた認知障害の改善の臨床の結果、老化による認知機能改善に優れた公開を見せた。

 

【図3. MMSE改善効果】

【図4. MMSE改善効果】

尚、代謝障害によって発生する腹部肥満の改善効果も8週間平均6%以上の（最大12%～最小4%）はっきりとした改善効果を表せ、最初で慢性炎症の主因である代謝障害症候群の改善可能性を見せた。
動物臨床中に発見された動物の健康な寿命延長と活動性の改善結果をペットの犬に適用した結果、老化した犬の活動性の改善、退行性疾患の改善、認知能力改善老化によるにおいの改善などが1～3週間はっきりと表れた。
向後、人間の寿命が100歳以上になるとのことは現実だしこのため健康な長寿は必須的な要素だ。安全な食品を通して老化を改善して細胞の代謝を活性化すると21世紀の新しい生活が展開されると思う。

※1.  Hydro-Network：当社が研究開発したバイオ技術の技術名で、水分子と結合して細胞の活性化を補助する。
※2.  海洋ポリフェノール：既存のポリフェノールは陸地の植物及び果実から抽出されるのに反してSeanol®は
海藻類から抽出されるので海洋ポリフェノールと言う。
例）陸地の植物に基づく既存のポリフェノール：カテキン（緑茶）、レスベラトロール（ぶどう）など
※3.  Hydration（水和）：水溶液中の分子またはイオンあるいは分散したコロイド粒子などが、溶媒の水分子と
相互作用して集団をつくる現象。水分子との相互作用が強いために化合物を生成するときは、
かつて水和(すいか)、あるいは水化・水加などといった。
※4.  スーパー抗酸化剤：Seanol®は既存のポリフェノールより10～100倍以上抗酸化力を持っているため
スーパー抗酸化剤と呼ばれている。
※5.  ORAC数値：ORAC数値は活性酸素吸収能力の測定法で、抗酸化数値である。
　　（ORAC=Oxygen-Radical Absorbance Capacity）
※6.  多分子形態（MOP™）：MOP™はSeanol®のように当社が海藻類から抽出した新素材の商標名で、多分子形態のMarine Oligomeric Polyphenol類だ。
※7.  MMSE：世界で一番多く使われてるMCI、痴呆など認知機能評価の選別検査（Mini Mental State Examination）である。

Botamedi Inc. 代表取締役 イ・ヘンウ博士

■イ・ヘンウ博士 略歴
1980年2月、高麗大学校化学科卒業。1991年5月、アイオワ大学で博士学位の取得。IBM基礎研究所博士研究員、Hanwhaグループ中央研究開発センターの研究者を経て、現在、韓国ニューヨーク州立大学の研究・開発ディレクター及び未来医療財団の理事長、BotaMedi Research Holdingの代表取締役、アメリカのPhloronol Inc.のCEOに就いている。

＜主な研究開発分野＞
・老化（アルツハイマー病とパーキンソン病）の改善、治療法の研究・開発
・心血管疾患の予防療法の開発
・脳、肝臓、腎臓、心臓の健康のための栄養補助食品製剤技術

＜技術イノベーションに関する主要な貢献＞
・アメリカ食品医薬品局の医薬品開発追跡におけるPhloronol Inc.の金融・戦略設立
・Seanol®に基づく30以上の革新的な製品の開発・アメリカのPhloronol Inc.と協力してHydro-Network™テクノロジーの開発　など

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Seanol®とは
食用海藻類から抽出して高機能性と安全性を併せ持った海洋ポリフェノール（Sea+Polyphenol）の代名詞で、海洋ポリフェノール類において世界初のアメリカFDA NDI承認と欧州食品安全機関よりNFIを獲得した高機能性食品である。

Mannas WELL™はMOP™「Hydro-Network」技術が適用された高濃度液状タイプのダイエット製品。水やお茶などの飲料・液状食品に1～2滴ほど落として飲むと、食事後に消化が良くできて胃腸が楽になって腸内有益菌の増殖を促進させ、宿便の除去に役立て、町内の糖と脂肪の吸収率を低めて、完璧なダイエット効果とボディラインを整えることができる。

Botamedi Inc.とは
「医薬的な効果＆食品的な安全性」を併せ持った世界初の薬食同源の新素材の開発に取り組み、新薬、動物医薬、原薬（API）、メディカルフード及び高機能化粧品などの21世紀未来バイオ事業を主導するバイオメディカル専門企業。

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