バリスタも絶賛!!デカフェに代わるノンカフェイン国産有機大豆コーヒーの販売が福祉作業所との共同事業で実現
元報道カメラマンが描く、企業×福祉×農家=ソーシャルビジネスの形
今年9月に福祉作業所との共同事業として新規OPENした国産有機大豆コーヒーの通信販売『SOYSOYSOY』https://www.soysoysoy.shop/(運営元:埼玉県さいたま市:株式会社サイラ)より、ノンカフェインの国産有機大豆コーヒーが販売開始しました。
【ノンカフェインの国産有機大豆コーヒー】
国産有機大豆コーヒーとは、提携した国内農園で有機で育てられた大豆のみを100%使用し、コーヒーと同じく、業務用大型コーヒー焙煎機で焙煎したものです。
先日の試飲会では、バリスタや飲食関係者に「農園ごとに大きく異なる味わいはどれもデカフェよりも美味しく、味わいが複雑で豊か。」と、絶賛されました。
大豆コーヒーの特長は、コーヒーに近い風味や味わいながらも、原料が大豆のため、豊富な栄養分を含んでいるところ。そして、ノンカフェインということもあり、カフェイン摂取を控えることが望ましい妊婦や高齢者、子ども、疾患を持っている方も気にせず味わうことができるところです。
【大豆コーヒー誕生のきっかけ】
『SOYSOYSOY』オーナーの永渕は、国内外の問題地域を取材してきた元報道カメラマンです。当時の課題解決のノウハウをもとに、多くの街おこしサポートや福祉サポート、飲食サポートを手がけています。
大豆コーヒーに注目したのは、自身の講演会を通して、摂食障害の当事者の方々と出会ったことがきっかけでした。摂食障害は心の病ですが、家族も含め、なかなか周りの理解も得られず、食の楽しみもうまく見出せず、何十年も向き合っていくことも多いのが現状です。
その状況を目の当たりにした時に、当事者の方々が少しでも食の楽しみを感じることが出来て、身体に優しく、「食べる」という行為までの橋渡しができるアイテムは何かないかと探すようになりました。
そんな中、偶然に出会ったのが大豆コーヒーでした。
心の病に逆効果とされているカフェインが全くなく、“畑の肉”と呼ばれるほど良質なタンパク質を豊富に含んでいる上、液体にすることで過剰摂取することなく栄養素を吸収できるのは何よりも魅力でした。
また、偶然にも繋がりのあった福祉作業所が、大豆コーヒーの焙煎に協力して下さることになりました。ブランドイメージでもあるパッケージのデザインは、講演会の時に出会った摂食障害の当事者でイラストレーターのロペあゆみ氏が担当下さり、多くの方にご協力いただき事業化に至りました。
【元報道カメラマンが描く、企業×福祉×農家=ソーシャルビジネスの形】
『SOYSOYSOY』の事業体は、販売店を運営会社の株式会社サイラが担当し、バリスタに師事をした難度の高い焙煎のほか、梱包、配送手続きまでを福祉作業所〔株式会社實埜邑(みののむら)〕が担当しています。
そして、豆の生産を契全国の有機栽培農家が有機栽培を維持していく上で必要性を反映させた正当な取引金額で契約する形で実現したフェアトレードなソーシャルビジネスです。
現在の福祉事業の課題は、企業の福祉分野への参入が乏しく、マーケットが限りなく狭いことであると考えております。そのため、今回の企業×福祉×農家=ソーシャルビジネスの形を創り出すことにより、多くの企業が追随してくる流れを創りたいと考えております。
【『SOYSOYSOY』の使命】
ノンカフェインである大豆から食の選択肢を増やし、様々な角度から発信していくことを通して、農業や福祉、強いては摂食障害の方々の理解の架け橋になっていくことが我々の使命だと感じています。
『SOYSOYSOY』では、大豆コーヒーの販売ラインナップを増やしていくため、全国から有機で大豆を大切に育てることにこだわりを持った農家を募集しています。また、口コミを中心に少しずつ、デカフェ枠として飲食店や病院をはじめとした取り扱い店舗が増えてきており、大豆コーヒーを提供したい、販売したいお店や企業も重ねて募集しています。
大豆製品においては、遺伝子組み換えやゲノム編集といった商品も日本国内に流入し、自身が食べるものを自らの意思で選択していく時代に突入したと言えます。
その中で『SOYSOYSOY』は、独自の発信や展開をしながら、国内の有機栽培にこだわり続け、農家さんの思いを表に出しながら確かなものを販売し続け、食育と第一次産業発展につなげていきたいと思います。
国産有機大豆コーヒー通信販売『SOYSOYSOY』
通販サイト:https://www.soysoysoy.shop/
【運営会社:株式会社サイラ】
埼玉県さいたま市南区別所2-3-5
代表:永渕元康
【問い合わせ先】
メールアドレス:info@soysoysoy.shop
電話:048-762-3120
FAX:048-762-3280
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像