『お絵かき手すりプロジェクト』が2019年度グッドデザイン賞を受賞。
~わが家に世界一すてきな手すりがやってきた~
マツ六株式会社の『お絵かき手すりプロジェクト』が、このたび2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。この取り組みは、弊社の主要商材である「手すり」が、家族のコミュニケーションの一助になれれば、という願いの元、子どもたちが描いたイラストが実物の手すりとなり、おじいちゃんやおばあちゃんのもとへ届けるプロジェクトです。元気なうちに手すりを付け、大切な人を転倒から守り、安全で豊かな暮らしのお手伝いができたら。という想いを広く発信するため、プロジェクトの実施に至りました。
◆審査委員の評価 公開コメント
高齢社会に入って久しいが、自宅に階段等に手すりをつけている人の割合は未だに少ない。そのための転倒事故などが起きてしまっているのだが、高齢者自身が自分の高齢を認めたがらない場合も多い。まだ大丈夫だという気持ちと、自分が勝手に転ぶのだから文句を言われる筋合いはないという考え方も手すりの設置にブレーキをかけているようだ。そんな高齢者たちに向けて、孫が描いた絵をプリントした手すりをプレゼントすることで、自分のことを気にかけてくれている家族がいることを思い出し、転倒から要介護への流れを防ぐための手すり設置を促そうという取り組み。高齢社会に求められるデザインである。
◆グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に出展
本年10月31日(木)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」において、『お絵かき手すりプロジェクト』が特別展示で紹介されます。GOOD DESIGN EXHIBITION 2019 – 2019年度グッドデザイン賞受賞展 –
会期:10月31日(木)〜11月4日(月・祝)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2019/
◆グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/
◆会社概要
会社名 :マツ六株式会社
代表者 :代表取締役社長 松本將
住所 :大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-5-47
事業内容:手すりを中心とした住宅関連資材の開発・販売
創業 :大正10年3月3日
URL :https://www.mazroc.co.jp/
◆マツ六株式会社の活動
・お絵かき手すり販売サイトを2019年9月に開設。
URL: https://www.mazroc.co.jp/oekakitesuri/
・『転倒予防ナビ』の運営
高齢者の転倒予防・対策に関する情報を紹介する
WEBサイト。URL : https://tentouyobounavi.com/
タイトル:『お絵かき手すりプロジェクト』ムービー
特設サイト : https://tentouyobounavi.com/movie2/
動画URL : https://youtu.be/IM1INtQ9Frw
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