第二回漫画中国プロジェクトが南京で始動!
日中の人気クリエイターが集結し南京の魅力を世界に向けて発信
人民中国雑誌社は、南京市内にて2019年11月1日(金)に第二回漫画中国プロジェクトの開会式を開催しました。開会式には、主催者側の代表者以外にゲストとして日本から高橋良輔、有馬啓太郎、池原しげと、宇田川純男、ブンブン、そして中国から一汪空気、狐泥、顔開ら合計8人の著名クリエイターが参加しました。
中国外文局人民中国雑誌社(以下、人民中国雑誌社)は、第二回「漫画中国・クリエイティブシティ 世界的著名芸術家誘致計画(以下、漫画中国プロジェクト)」の開会式を、古くからの城壁が残る江蘇省南京市内の老門東地区にて、2019年11月1日(金)に開催しました。漫画中国プロジェクトは、人民中国雑誌社と南京市人民政府新聞弁公室が共催する国際的な文化交流イベントです。開会式には、主催者側の代表者以外にゲストとして日本から高橋良輔、有馬啓太郎、池原しげと、宇田川純男、ブンブン、そして中国から一汪空気、狐泥、顔開ら合計8人の著名クリエイターが参加しました。
開会式に参加したクリエイターを代表して高橋良輔氏が以下のように語っています。「今回の漫画中国プロジェクトに参加できて大変嬉しく思っています。今回、南京を初めて訪れましたが南京は、古代と現代が融合し、伝統と最先端のトレンドが共存している文化的な都市であるという印象をうけました。そして南京の街を歩きながら様々な創作のインスピレーションを受けました。今後、文化を通じた中国と日本の交流の促進に期待しています。」
主催者である中国・南京市宣伝部副部長の彭振剛氏から「漫画中国・クリエイティブシティ 特別誘致芸術家」と書かれた「都市パスポート」がゲストのクリエイター達に手渡されました。都市パスポートの贈呈を通じて、南京市は世界的なクリエイター達と連携しながら、発展していき、これからも漫画中国プロジェクトを共同で始動していきたいということをアピールしました。
漫画中国プロジェクトは、世界各国の著名クリエイターを中国に招待し、中国各地の魅力を感じてもらいながら各クリエイターの独自の視点で漫画・イラストなどの作品を制作してもらい、世界に対して中国各地の魅力を発信していくことを目的として企画されたプロジェクトです。そして今年5月に南京で第一回のイベントが開催されました。第二回となる今回も前回に引き続き「平和・文化・革新」というテーマにもとづき、様々な魅力あふれる南京のコンテンツを漫画やイラストという形で、世界に対して伝えていきます。そして中国と日本のさらなる交流を促進していくことを狙っています。
開会式に参加したクリエイターを代表して高橋良輔氏が以下のように語っています。「今回の漫画中国プロジェクトに参加できて大変嬉しく思っています。今回、南京を初めて訪れましたが南京は、古代と現代が融合し、伝統と最先端のトレンドが共存している文化的な都市であるという印象をうけました。そして南京の街を歩きながら様々な創作のインスピレーションを受けました。今後、文化を通じた中国と日本の交流の促進に期待しています。」
開会式の中で、第一回漫画中国プロジェクトに参加した漫画家の王寧氏から、前回のプロジェクトを通じて創作された作品が紹介されました。各クリエイターの独特の視点や生き生きした筆づかい、作品に込められた繊細なストーリーが、老門東エリアに集まった一般来場者達の関心を集めていました。
主催者である中国・南京市宣伝部副部長の彭振剛氏から「漫画中国・クリエイティブシティ 特別誘致芸術家」と書かれた「都市パスポート」がゲストのクリエイター達に手渡されました。都市パスポートの贈呈を通じて、南京市は世界的なクリエイター達と連携しながら、発展していき、これからも漫画中国プロジェクトを共同で始動していきたいということをアピールしました。
今回のプロジェクトは、11月5日(火)まで実施され、期間中に各クリエイターが南京の代表的な観光地、文化遺産、博物館、美術館、現代建築などを訪問し、南京の日常風景・生活者・物語などを題材として作品を創作します。また今回のイベントを通じて創作された作品を紹介するため、今後世界各地で巡回展が実施される予定です。
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