業界最大手オントラック社の日本法人「オントラック・ジャパン」、仮想化技術を駆使したデータ復旧ラボ『OTJエンタープライズDRラボ』を新設!

~最大同時作業可能媒体数が100を超えるという同時ワーク容量を持ち、企業データに関する大型案件に対して同時対応可能~

~大容量テープストレージ、業界再編やM&A等による大規模データのモダナイゼーション、
災害における大量データの救済など、「2025年の崖」問題解決サポートにつながるサービス~

データ復旧ソリューションの業界最大手であるケーエルディスカバリ・オントラック(KLDiscovery Ontrack Limited、本社:米国ミネソタ州、以下オントラック社)の日本法人、オントラック・ジャパン(住所:東京都千代田区内幸町、代表者:クリス・ワイラー(Chris Weiler)代表取締役、以下オントラック・ジャパン)は、本年11月に日本における拠点を東京都千代田区内幸町の日比谷国際ビルに拡大移転し、従来のデータ復旧ラボをさらに拡充した「OTJ(Ontrack Japan)エンタープライズDR(Data Recovery)ラボ」を12月2日(月)より本格始動いたします。

 

 

「テープストレージ」イメージ画像「テープストレージ」イメージ画像


データ復旧ソリューションの業界最大手※1であるケーエルディスカバリ・オントラック (KLDiscovery Ontrack
Limited、本社:米国ミネソタ州、以下オントラック社)の日本法人、オントラック・ジャパン(住所:東京都千代田区内幸町、代表者:クリス・ワイラー(Chris Weiler)代表取締役、以下オントラック・ジャパン)は、本年11月に日本における拠点を東京都千代田区内幸町の日比谷国際ビルに拡大移転し、従来のデータ復旧ラボをさらに拡充した「OTJ(Ontrack Japan)エンタープライズDR(Data Recovery)ラボ」を12月2日(月)より本格始動いたします。

「OTJエンタープライズDRラボ」は、オフィススペースを含む全床面積386.6平方メートルの中で、最新の仮想化技術を駆使し高効率化されたデータ復旧ラボを実現しています。独自開発の物理イメージ抽出ツール・機器24台と、300を超える独自開発のソフトウェア・物理処置データ復旧ツールを備え、100を超える最大同時作業可能媒体数を可能としており、企業データに関する大型案件についても同時対応が可能です。また、テープストレージも多数備えており、いついかなる状況においてもラボ内対応ができる体制ができました。

※1)世界最大級のシェア:ワールドワイドでの統計として、オントラック社は1985年創業、事業展開22ヵ国、
従業員数:約1,300名、年間売上:約3億ドル(2019年見込み)。参考に、業界第2位のCBLデータ社は1993年
創業、事業展開13ヵ国。CBLデータ社に関する情報は、同社WEBによる。https://cdldata.com/

■パートナー企業とともに、データリカバリーに必要な最先端の情報を活用し、
   企業における最大の課題「2025年の崖」問題解決サポートにつながるサービスへ
オントラック・ジャパンでは、今回の「OTJエンタープライズDRラボ」新設に伴い、最新設備の導入を進め、ラボ処理能力のさらなる強化を行いました。また、2018年9月経済産業省から提起された「2025年の崖」問題※2が国内において問題視される中、レガシーシステムからの大量データの刷新や、業界再編を通じた異なる大規模システムの統合によるデータ移行の重要性に対応しています。
また、当社では、オントラック社のグローバルパートナーであるApple(アップル社)、WD(ウエスタンデジタル社)、Sandisk、G-Technology、DELL(デル株式会社)、Dell EMC(EMCジャパン株式会社)、NetApp(ネットアップ株式会社)、IBM(日本アイ・ビー・エム株式会社)、VMWare社※3(ヴイエムウェア株式会社)、ORACLE(日本オラクル株式会社)、Microsoft(マイクロソフト株式会社)との日本での連携をより一層強め、お客様の課題解決を実現して参ります。

※2)「2025年の崖」:経済産業省が2018年9月7日に発表した『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』において、老朽化した基幹系システムを放置することで直面する「2025年の崖」として語られています。
※3):日本を含むグローバル市場におけるデータリカバリーサービス分野において、オントラックはVMwareの唯一のパートナー企業です。各グローバルパートナーとの連携により、迅速なデータリカバリーサービスを提供することができます。
 
■「OTJエンタープライズDRラボ」の施設概要及び特長

●都心にて、最新の仮想化技術を駆使し高効率化されたデータ復旧ラボを実現
「東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル」という都心において、オフィススペースを含む全床面積386.6㎡の中で、最新の仮想化技術を駆使し高効率化されたデータ復旧ラボを実現しています。

●独自の物理イメージ抽出ツール・機器:24台、最大同時作業可能媒体数:約100
独自開発の物理イメージ抽出ツール・機器を24台備えて、100を超える最大同時作業可能媒体数が可能となり、企業データに関する大型案件についても同時対応が可能です。

●月間最大処理可能案件数:350~500案件
企業の大量データを月間350案件から500案件程対応できる処理能力を持っています。

●300を超える独自開発の、ソフトウェア・物理処置データ復旧ツール
オントラックと他社の違いは、データ復旧専用ツールはもちろんのこと、お客様サポートツールから結果確認ツールまで、広範囲のツールを開発し、作業からサポートまで行う点にあります。R&Dチームでは常時新しい障害や媒体に関する研究が行われており、常に最新のツールで対応します。その数はソフトウェアツール、物理的なツールを含め、300を超え、世界の各拠点は、同一条件、環境であることを基準として設置されています。

●テープサービスへの対応として、固定ヘッドからDDS等のヘリカルスキャン方式まで、
​   多数のテープドライブを用意
固定ヘッドからDDS※4のヘリカルスキャン方式まで多数のテープドライブを用意し、大量データの移行に対応できます。テープドライブ15台~20台を随時保持し、グローバル単位で多数のテープドライブライブラリも保持しながら、必要ドライブについて、海外より取り寄せ対応することができます。「2025年の崖」問題解決に向け、対応可能な技術者の少ないメインフレームに対する強化を推進しています。

※4):DDS(Digital Digital Data Storage)は、ソニーと米ヒューレット・パッカード(HP)がデジタル・オーディオ録音用のDAT(Digital Audio Tape)を基に開発した2軸型の磁気テープ規格。DDSともDATとも呼ばれている。
※5):ヘリカルスキャン(helical scan)方式は、磁気テープデバイスの記録方式の1つ。円筒形をした磁気ヘッドを回転させながら、走行するテープへのデータ記録、テープからのデータ読み出しを行う。

●企業データの保護・安全性を高める、仮想化ワークステーションによる論理処理
クローンイメージ(物理イメージファイル)上での作業として、クローンイメージと仮想化環境へのアクセスを行います。物理処置が重要であることと同様に、データの論理解析・修復作業もデータ復旧において重要な作業です。 障害を有するドライブから回収したデータに復旧作業を施す際、オントラックエンジニアは独自開発されたツールに機器を接続します。
この独自ツールは特殊なサーバを利用し、物理イメージファイルを作成するという、他にはない復旧ツールです。全てのデータ復旧作業はデータの安全を守るため、このセキュリティの高いサーバ上の、仮想化されたイメージファイルに対して実行され、特に安全性を求められるエンタープライズデータを扱うために必要な環境を実現しています。

●大規模システムに対するRDR(Remote Data Recovery)アクセス
リモートデータ(RDR)接続設計の中、256-ビット RSA暗号化、HTTPパケットに包まれたファイアウォールにも優しい、安全性が極めて高い独自ネットワークプロトコルです。実際のデータを動かすことなく、スクリーンショットやキーストロークのみ送信が可能で、ツールはクライアント側にて起動できるため、企業ユーザーにとっては、安全・安心にリカバリーするデータのやり取りができます。

●データベースで共有化している世界最大級のグローバルパーツインベントリー
現在オントラック・ジャパンで受け付けている案件の85%以上が物理障害を持つ媒体であり、これに対応するには多数の互換性を持つドナーパーツが必要になります。
オントラック社の持つ、全世界で150,000個を超えるドナーパーツは、世界最大級の「データ復旧用資産」と言え、その高度なインベントリーデータベースシステムは、世界中のデータ復旧ラボから最適な互換性を有するパーツを探し出し、そのラボから一番近い所有ロケーションを特定します。海外ネットワークによる物流システムも確立されており、日本では手に入り難いパーツまで迅速・円滑に入手することができます。

●クリーンルーム作業用ワークベンチ
HDDの開封作業に必要な環境として、有害な微粒子を捕捉する高品質のサブミクロン微粒子エアフィルターを使用し、ワーク環境の空気の流れを最適化するシステムが考案されています。
世界中全てのオントラックラボのワークベンチはISO14644-1クラス5規格に準拠しており、HEPAフィルター(高効率微粒子エアフィルター)を利用して、直径0.5μmの浮遊粒子まで遮断します。このワークベンチは、HDD等全てのデジタル磁気記録媒体の開封・物理処理作業に最も適しているといえます。

●Apple社T2チップの暗号化にも対応
オントラック・ジャパンは日本にラボを持つ唯一のアップル認定データ復旧プロバイダ―であり、最新のMacに搭載されているT2セキュリティチップが対応可能となりました。
Apple T2セキュリティチップは、Appleが開発した第2世代のMac用カスタムICです。
システム管理コントローラ、画像信号プロセッサ、オーディオコントローラ、SSDコントローラ等、他のMacコンピュータに搭載されているさまざまなコントローラを再設計して統合したICがT2チップです。
T2チップを搭載したApple社製品のデータ復旧が必要な場合は、修理作業を行う前に、オントラックに相談頂くことが重要です。作業にはSSDとMLB(Main Logic Board)の両方が必要となり、オントラックのApple認定技術者が対応致します。

※データセキュリティと漏洩防止策について
一般的なデータ復旧企業と異なり、調査媒体からのデータの回収・復旧作業は調査媒体そのもの、或いは作成したクローンドライブを対象として行うのではなく、サーバ上にイメージファイルを作成し、データの回収・復旧作業も作業用端末にファイルを移動またはコピーを作成するのではなく、限定された作業用端末を利用し、サーバ上のファイルに特定の資格を持つ作業者がアクセスすることで行い、全てのログが取得・保存されます。
回収した成果物は専用のサーバ上に保管され、それらサーバに対するアクセスは、限定された端末を利用した、特定の資格を与えられた作業者に限定され、それら全てのログが取得・保存されます。
復旧媒体の作成は、特定の作業端末を利用し、特定の作業者が、復旧搬媒体に使用する媒体以外の持ち込みが禁止された作業場所において行い、こちらも全ての作業ログが取得・保存されます。
復旧媒体が出荷されるまでは施錠され、入退出制限・管理、出入り口に監視カメラの設置された倉庫にて保管されます。出荷梱包などの作業は、監視カメラ下で、相互監視を目的に複数の人間で行われます。
公共のネットワークを通じて送信された全てのデータは、オントラックで認定された暗号ソフトウェアにより暗号化されます。さらに、全ての書類や取り外し可能な記憶媒体は、使用時以外は施錠された場所に保管することが義務付けられています。

■オントラック社(KLDiscovery Ontrack Limited)について
米国ミネソタ州に本社を置き、現在、世界26カ所で、17言語でのサポートを提供する世界最大級※6のデータ復旧企業として世界をリードしてきました。電子記憶媒体の高容量化、高速化が進む中で、いかに復旧技術の革新・向上を図り、データの復旧までに要する時間の短縮を実現するか、復旧能力を向上させるかがデータ復旧サービスの鍵であるため、本社にR&D(技術開発チーム)を設置しており、各グローバルパートナー企業と技術情報の共有を行いながら、毎年研究に大規模投資を行っており、世界中の情報を基に新しい復旧ツールの開発を進め、何百もの独自技術による復旧ツールを駆使し、様々な方法でデータの復旧を実現します。更にデータ復旧だけでなく、レガシーマネジメント、磁気テープのソリューションなども含め、包括的サービスもお客様に提供してします。

※6):オントラック社(KLDiscovery Ontrack Limited)は、年率約54%の経常収益を誇るクラウドサービスと業界をリードするテクノロジーを提供しており、その中にはフォーチュン500社の65%、米国の法律事務所上位100社の95%が含まれています。2019年12月期通期の売上高は約3憶ドルとなる模様です。

​【お問い合わせ先】
オントラック・ジャパン(ケーエルディスカバリ オントラック株式会社)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル3階
TEL:03-6632-6270(代)、FAX:03-6632-6251
E-mail:ask.japan@ontrack.com
URL:https://www.ontrack.com/ja-jp

※オントラックまたはOntrackは、米国KLDiscovery Ontrack Limitedの登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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