コフレドール「粉塾 」を開催
‘粉’のこだわりで「瞬間明るく毛穴つるん」を実現!主役級の化粧下地を生んだ新たな‘粉’使いを学べる勉強会
カネボウ化粧品のトータルメイクアップブランド「COFFRET D’OR(コフレドール)」は、 2020年2月4日(火)、クラシカ表参道 別邸 KEYAKIにて、ベースメイクの品質の差を決定づける‛粉ʼにフォーカスした勉強会、題して『粉塾-主役級の化粧下地が誕生!下地作りの概念を覆す*1‘粉’使い-』を開催しました。
『粉塾』は、コフレドールが⽇々研究を続けるベースメイクアイテムの‛粉ʼの技術を軸に、とっておきの粉知識を持ち帰っていただくための、ちょっぴりコアでマニアックな‛粉ʼ勉強会です。当日は、「粉職人」ことコフレドール ベースメイク担当の古川桃子研究員と商品開発担当の渡邉智代が登壇し、2月発売の新・毛穴つるんとカバー&化粧もち下地『スキンイリュージョンプライマーUV』に搭載された‘粉’の技術とこだわりについて解説するトークセッションを実施しました。
さらに、パウダーについての見識が深く、“チーム粉塾”として第1回目の『粉塾』よりご登壇いただいているヘア&メイクアップアーティストの長井かおり氏に今回もご登場いただき、『スキンイリュージョンプライマーUV』と『ネオコートファンデーション』を用いた「粉テク×新下地×パウダー」メイクレッスンも実施いたしました。
*1 カネボウ化粧品において
開発 コフレドール担当 渡邉 智代(わたなべ ともよ)
「化粧下地」はファンデーションの仕上がりを左右するベースメイクの重要アイテム
下地の有無に関わらず肌を美しく仕上げるのはあくまでファンデーションであり、いわばベースメイクの脇役的な存在と捉えられがちなのが化粧下地です。しかし、肌の上に一番最初に使用する化粧下地は実はとても重要なアイテム。毛穴やキメなど肌の形状は人により千差万別であるため、化粧下地次第ではファンデーションの仕上がりに大きく左右します。土台をしっかり整え、ファンデーションの仕上がり美を高めることこそが、化粧下地が担う大切な役割でありベースメイクの基礎と言えます。
コフレドールが考える「化粧下地」とは?
化粧下地へのニーズとして「くずれにくさ」「化粧のり」「UVカット」は、塗って効果を実感しやすいこともあり、これらの機能が高い化粧下地を選ぶお客様は多い傾向にあります。この基本機能を備えることはもちろんのこと、コフレドールがさらに注力しているのが「毛穴隠し」などの仕上がり効果です。コフレドールはメイクアップブランドとして、仕上がり効果も重視し付与することで土台を整え、ファンデーションによるメイクアップ効果をさらに高めることができると考えています。
コフレドールの得意技は「毛穴隠し」!ただし「毛穴を埋めてぼかす」‘粉’使いは、常にフォギー&厚塗り感との戦い!
20~30代女性への肌悩みに関する調査で、常に上位にあがるのが「毛穴」悩み。人により千差万別な毛穴の凹凸をカバーし、土台作りを行なうことが化粧下地の大切な役割であると考えているコフレドールでは、仕上がり効果の「毛穴隠し」に注力して‘粉’技術を向上してきました。
「毛穴隠し」の主なメカニズムは『毛穴を埋めてぼかす』というもの。そして ‘粉’使いでよく採用されているのが、 弾力性に富み、柔らかな性質を持つエラストマーなどの毛穴カバー粉体です。凹凸のある肌にもスルッと伸びて密着し、毛穴をパテで埋めるような働きを持っており、やわらかな反射光により毛穴の影をぼかすことで「毛穴隠し」の効果を生み出します。
新商品『スキンイリュージョンプライマーUV』が目指したのは、くずれにくいのはもちろんのこと、瞬時に肌を明るくし、毛穴がつるんとカバーされた肌仕上がりです。「オイルコントロールや部分用下地などのアイテムを多用しているお客様実態がある中、これひとつで毛穴の凹凸がつるんとしっかりカバーされ、自然な明るい光を放つむき卵のような仕上がりが叶う主役級の下地をイメージしていました。塗った瞬間、劇的に仕上がりが変わり瞬時にむき卵肌に仕上がる、下地からメイクを楽しめる感動的な下地を作りたいと考ました。」と語る渡邉開発員。常にフォギー&厚塗り感との闘いである「毛穴隠し」メカニズムを考えると、まるで真逆の仕上がりの「明るく毛穴つるん」は更なる苦戦が予測され、一体どのようにしてこの難題を古川研究員は解決したのでしょうか。その鍵は、既存の概念に囚われずに生み出した新たな‘粉’使いにありました。
「毛穴を埋めてぼかす」のではなく「毛穴の奥まで光を届ける」!辿り着いたのが微粒子『フラッシュカバー粉体』
今回求めた仕上がり「明るく毛穴つるん」は難題であり、古川研究員がまず行なったのは、「毛穴を埋めてぼかす」という「毛穴隠し」メカニズムの概念を取り払うことでした。これまでの下地研究では、求める機能に応じて‘粉’を足す・組み合わせて処方していくなどの‘粉’使いでした。試行錯誤を重ねた結果、毛穴を‛粉’で埋めて影をぼかすだけでは今回目指す仕上がりに合わない。薄い光の層で毛穴の奥まで光を届けることができれば、フォギーな仕上がりや厚塗り感になることなく「明るく毛穴つるん」な肌仕上がりが実現できると考えました。
強さをも兼ね備える‛粉’が必要でした。あらゆる’粉’ 探しを経て、ついに辿り着いたのが微粒子『フラッシュカバ
ー粉体』 です。本来は日焼け止めに採用される‛粉’だったため、仕上がりを目的とする’粉’使いでは見向きもされなかった’粉’です。しかしこの『フラッシュカバー粉体』こそが、高輝度でありながら微細さを併せ持つ、まさに
「明るく毛穴がつるん」 な仕上がりを叶える光を操る‛粉’だったのです。
『フラッシュカバー粉体』は、従来*2の毛穴カバー粉体の1/1000以下、毛穴サイズの約1/10,000程度の非常に微細な粉体です。その微細さから、どんな毛穴の形状にもフィットして緻密な膜を形成することができます。この『フラッシュカバー粉体』との出会いにより、目指す仕上がりである「明るく毛穴つるん」を実現しました。
『フラッシュカバー粉体』は、微細ゆえに凝集しやすい性質を持っているため、事前に丁寧に分散させる“粉ごしらえ”(=プレ分散製法)を行うことで、’粉’の凝集を抑え隙間なく均一に’粉’ が並び、緻密な膜を実現しました。この丁寧な“粉ごしらえ”により 『フラッシュカバー粉』の光効果を高め、肌一面「なめらかつるんな仕上がり」を叶えています。
*2ブライトカバーベースUV、ヌーディーカバー ロングキープベースUV
古川研究員は’粉’の光り方にも非常に注力しました。光り方の鍵となるのは‛粉’の並び方にあります。肌は毛穴の凹凸があったり、また頬や額など顔の部位によって形状が異なるため、単一のカバー素材の形状だと隙間なく均一に並ぶのに手間がかかります。異質の微粒子を混ぜると、毛穴やキメなどの様々な形状の隙間を素早く埋めることが可能になります。『スキンイリュージョンプライマーUV』はパズルのピースさながら『フラッシュカバー粉体』と異質の微粒子を混ぜることで、多様な形状・大きさの粉体が素早く隙間を埋めて並び、緻密な膜を形成しながら光をきれいに反射し、「瞬時に明るくつるんと」を達成しました。さらにこの緻密な膜は、SPF50+・PA+++という高いUVカット効果も同時に実現しました。
遂に完成!『コフレドール スキンイリュージョンプライマーUV』 (2020年2月発売)
塗った瞬間、明るく毛穴つるん!新・毛穴つるんとカバー&化粧もち下地。
*2 ブライトカバーベースUV、ヌーディーカバー ロングキープベースUV
長井さん流!『スキンイリュージョンプライマーUV』の下地‘粉’テク
軽やかな春メイクにぴったり!「均一なると塗り」&「プラスのイナズマ塗り」で薄膜&発光仕上げ
「『スキンイリュージョンプライマーUV』は、高SPFはもちろんのこと、ピタッと薄膜な仕上がりと自然な発光感が特長です。軽やかなテクスチャーで春メイクにもぴったりですよ。」(⻑井⽒)
①事前のスキンケアは“モチモチ・しとしと”を意識してたっぷりと。薄膜仕上げの『スキンイリュージョンプライマーUV』でしっかり土台を整えることで、その後のファンデーションもピタッと密着してベースメイクの満足度が上がります。
②左右の頬に「なると」を描くように伸ばして顔全体を均一塗りに。薄膜な仕上がりに。
③目の下の逆二等辺三角形の範囲にはイナズマを描くように重ね塗りして 美肌度アップ!毛穴の気になるゾーンの「プラスのイナズマ塗り」はレフ板効果で‟明るく毛穴つるん”な肌を演出できます。
長井さん流!『ネオコートファンデーション』のパウダー‘粉’テク
「くるくる磨き」とベースの「パープル忍ばせ」で、トレンドのカラーメイクにも相性◎
①パウダーを取ったブラシで顔全体を「くるくる磨き」するだけでフィット感と自然なツヤ感を高めることができます。毛穴とくすみのカバーには【c】を小刻みタッチでつるんと磨き上げ!パープルトーンを肌に忍ばせることて透明感がプラスされ、カラーメイクにも合わせやすくなります。
②フェイスラインには【a】をさらにひとハケ。 Uゾーンをマットに仕上げることで、下地のレフ板効果とのコントラストで小顔効果が生まれます。
③ハイライトゾーン&点悩み(シミ・ニキビ跡)には【b】のパウダーを指で押しつぶしながら重ね乗せします。重ねることでおだやかな発光感とカバーの両方が叶います。
・計算された3つの色と質感のパウダーが、肌の色を整え透明感を与えます。
・微細なパールと明るいカラーをミックスすることで、肌の明るさを引き出します。
・しっとりとしたパウダーで、肌になめらかにフィットします。
* コフレドール従来ファンデーション比
コフレドールが⽇々研究を続けるベースメイクアイテムの‛粉ʼの技術を軸にした、とっておきの‘粉’知識を持って帰っていただくための、ちょっぴりコアでマニアックな‛粉ʼ勉強会です。
コフレドールの粉を語るのに欠かせないのが 「粉トライアングル」です。粉資産、粉ごしらえ、粉職人の3つの要素が三位一体となることでコフレドールの‘粉’技術を叶えます。
①粉資産
カネボウ創世記、先人たちが良い原石を追い求め厳選してきた豊富な‘粉’こそが、コフレドールのオリジナル粉体を生み出す資産となっています。
②粉ごしらえ
お料理と同様、 ‘粉’の下ごしらえにひと手間。コフレドールは、この粉ごしらえを妥協せず丁寧に行うことで、 ‘粉’そのものの良さをさらに引き出します。
③粉職人
カネボウの研究員は、それぞれに強いこだわりを持ったまさに‘粉’の職人。研究の川上から川下までを1人の研究員が担当するカネボウ化粧品の研究体制は、高い専門性を養っています。
「COFFRET D’OR(コフレドール)」
「COFFRET D’OR(コフレドール)」は、“Be Playful~ 私らしく、肌を操る※”をブランドコンセプトに、自分本来の美しさを磨き、無限の表情を引き出す、モード&プレイフルなトータルメイクブランドです。自分本来の肌を活かして、もっと思い通りに。いくつもの色と質感を操って、もっと無限の表情に。肌からはじまる、攻めのメイクを提案してまいります。
※メイク効果により、肌印象を操ること
ブランドサイトURL: www.coffretdor.jp
さらに、パウダーについての見識が深く、“チーム粉塾”として第1回目の『粉塾』よりご登壇いただいているヘア&メイクアップアーティストの長井かおり氏に今回もご登場いただき、『スキンイリュージョンプライマーUV』と『ネオコートファンデーション』を用いた「粉テク×新下地×パウダー」メイクレッスンも実施いたしました。
*1 カネボウ化粧品において
- 下地作りの概念を覆す*1‘粉’使い-研究×開発による‘粉’トーク
ひらめきとアイディアで既存の概念を打ち破り、自由な発想で新しい粉使いを生み出す。まさに粉使いのパイオニア。
開発 コフレドール担当 渡邉 智代(わたなべ ともよ)
趣味は街中でのお客様観察。常に新しいことを探し求めながらも、トレンドとリアルの絶妙なバランス感覚を持つ。ブランド立ち上げから現在までを支える、コフレドールの立役者。
「化粧下地」はファンデーションの仕上がりを左右するベースメイクの重要アイテム
下地の有無に関わらず肌を美しく仕上げるのはあくまでファンデーションであり、いわばベースメイクの脇役的な存在と捉えられがちなのが化粧下地です。しかし、肌の上に一番最初に使用する化粧下地は実はとても重要なアイテム。毛穴やキメなど肌の形状は人により千差万別であるため、化粧下地次第ではファンデーションの仕上がりに大きく左右します。土台をしっかり整え、ファンデーションの仕上がり美を高めることこそが、化粧下地が担う大切な役割でありベースメイクの基礎と言えます。
コフレドールが考える「化粧下地」とは?
化粧下地へのニーズとして「くずれにくさ」「化粧のり」「UVカット」は、塗って効果を実感しやすいこともあり、これらの機能が高い化粧下地を選ぶお客様は多い傾向にあります。この基本機能を備えることはもちろんのこと、コフレドールがさらに注力しているのが「毛穴隠し」などの仕上がり効果です。コフレドールはメイクアップブランドとして、仕上がり効果も重視し付与することで土台を整え、ファンデーションによるメイクアップ効果をさらに高めることができると考えています。
コフレドールの得意技は「毛穴隠し」!ただし「毛穴を埋めてぼかす」‘粉’使いは、常にフォギー&厚塗り感との戦い!
20~30代女性への肌悩みに関する調査で、常に上位にあがるのが「毛穴」悩み。人により千差万別な毛穴の凹凸をカバーし、土台作りを行なうことが化粧下地の大切な役割であると考えているコフレドールでは、仕上がり効果の「毛穴隠し」に注力して‘粉’技術を向上してきました。
「毛穴隠し」の主なメカニズムは『毛穴を埋めてぼかす』というもの。そして ‘粉’使いでよく採用されているのが、 弾力性に富み、柔らかな性質を持つエラストマーなどの毛穴カバー粉体です。凹凸のある肌にもスルッと伸びて密着し、毛穴をパテで埋めるような働きを持っており、やわらかな反射光により毛穴の影をぼかすことで「毛穴隠し」の効果を生み出します。
この‘粉’使いは毛穴の中で‛粉’が重なるため、その上からファンデーションを塗布すると、フォギーな仕上がりになったり、厚塗り感が出がちです。トレンドの透明感のある薄づきな肌仕上がりを実現するためには、「毛穴隠し」は常にフォギー&厚塗り感との戦いが強いられるのです。
- 新商品『スキンイリュージョンプライマーUV』の新たな’粉‘使い
新商品『スキンイリュージョンプライマーUV』が目指したのは、くずれにくいのはもちろんのこと、瞬時に肌を明るくし、毛穴がつるんとカバーされた肌仕上がりです。「オイルコントロールや部分用下地などのアイテムを多用しているお客様実態がある中、これひとつで毛穴の凹凸がつるんとしっかりカバーされ、自然な明るい光を放つむき卵のような仕上がりが叶う主役級の下地をイメージしていました。塗った瞬間、劇的に仕上がりが変わり瞬時にむき卵肌に仕上がる、下地からメイクを楽しめる感動的な下地を作りたいと考ました。」と語る渡邉開発員。常にフォギー&厚塗り感との闘いである「毛穴隠し」メカニズムを考えると、まるで真逆の仕上がりの「明るく毛穴つるん」は更なる苦戦が予測され、一体どのようにしてこの難題を古川研究員は解決したのでしょうか。その鍵は、既存の概念に囚われずに生み出した新たな‘粉’使いにありました。
「毛穴を埋めてぼかす」のではなく「毛穴の奥まで光を届ける」!辿り着いたのが微粒子『フラッシュカバー粉体』
今回求めた仕上がり「明るく毛穴つるん」は難題であり、古川研究員がまず行なったのは、「毛穴を埋めてぼかす」という「毛穴隠し」メカニズムの概念を取り払うことでした。これまでの下地研究では、求める機能に応じて‘粉’を足す・組み合わせて処方していくなどの‘粉’使いでした。試行錯誤を重ねた結果、毛穴を‛粉’で埋めて影をぼかすだけでは今回目指す仕上がりに合わない。薄い光の層で毛穴の奥まで光を届けることができれば、フォギーな仕上がりや厚塗り感になることなく「明るく毛穴つるん」な肌仕上がりが実現できると考えました。
毛穴の奥まで光を届けるメカニズムを実現するためには、より微細で、毛穴に沿うように均一に並び、さらに光の
強さをも兼ね備える‛粉’が必要でした。あらゆる’粉’ 探しを経て、ついに辿り着いたのが微粒子『フラッシュカバ
ー粉体』 です。本来は日焼け止めに採用される‛粉’だったため、仕上がりを目的とする’粉’使いでは見向きもされなかった’粉’です。しかしこの『フラッシュカバー粉体』こそが、高輝度でありながら微細さを併せ持つ、まさに
「明るく毛穴がつるん」 な仕上がりを叶える光を操る‛粉’だったのです。
『スキンイリュージョンプライマーUV』粉のこだわり①:粉の微細さ
『フラッシュカバー粉体』は、従来*2の毛穴カバー粉体の1/1000以下、毛穴サイズの約1/10,000程度の非常に微細な粉体です。その微細さから、どんな毛穴の形状にもフィットして緻密な膜を形成することができます。この『フラッシュカバー粉体』との出会いにより、目指す仕上がりである「明るく毛穴つるん」を実現しました。
『スキンイリュージョンプライマーUV』粉のこだわり②:粉の均一さ
『フラッシュカバー粉体』は、微細ゆえに凝集しやすい性質を持っているため、事前に丁寧に分散させる“粉ごしらえ”(=プレ分散製法)を行うことで、’粉’の凝集を抑え隙間なく均一に’粉’ が並び、緻密な膜を実現しました。この丁寧な“粉ごしらえ”により 『フラッシュカバー粉』の光効果を高め、肌一面「なめらかつるんな仕上がり」を叶えています。
*2ブライトカバーベースUV、ヌーディーカバー ロングキープベースUV
『スキンイリュージョンプライマーUV』粉のこだわり③:粉の光り方
古川研究員は’粉’の光り方にも非常に注力しました。光り方の鍵となるのは‛粉’の並び方にあります。肌は毛穴の凹凸があったり、また頬や額など顔の部位によって形状が異なるため、単一のカバー素材の形状だと隙間なく均一に並ぶのに手間がかかります。異質の微粒子を混ぜると、毛穴やキメなどの様々な形状の隙間を素早く埋めることが可能になります。『スキンイリュージョンプライマーUV』はパズルのピースさながら『フラッシュカバー粉体』と異質の微粒子を混ぜることで、多様な形状・大きさの粉体が素早く隙間を埋めて並び、緻密な膜を形成しながら光をきれいに反射し、「瞬時に明るくつるんと」を達成しました。さらにこの緻密な膜は、SPF50+・PA+++という高いUVカット効果も同時に実現しました。
遂に完成!『コフレドール スキンイリュージョンプライマーUV』 (2020年2月発売)
塗った瞬間、明るく毛穴つるん!新・毛穴つるんとカバー&化粧もち下地。
瞬時につるんとカバーする鍵となるのが、今回着目した光を操る素材、微粒子『フラッシュカバー粉体』です。このカバー粉体は、従来*2の毛穴カバー粉体の約1/1000の非常に微細な粉体。その微細さから、細かく強い光を反射させ、瞬時に凹凸にフィットする緻密な膜を形成して光の層を成します。塗った瞬間に毛穴をつるんとカバーし肌全体を明るくみせます。そして凝集しやすいこのカバー粉体を、事前に丁寧に分散する『プレ分散製法』と、『瞬時の‛粉’並び』により均一にフィットする緻密な膜形成を支え、「フラッシュカバー粉体」の光効果をさらに高めます。
*2 ブライトカバーベースUV、ヌーディーカバー ロングキープベースUV
- 長井かおり氏による、すぐに使える下地“粉”テク!
自他ともに認める“粉フェチ” であるヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんには、新商品『スキンイリュージョンプライマーUV』と『ネオコートファンデーション』を用いたメイクデモンストレーションで、春メイクをご披露いただきました。
長井さん流!『スキンイリュージョンプライマーUV』の下地‘粉’テク
軽やかな春メイクにぴったり!「均一なると塗り」&「プラスのイナズマ塗り」で薄膜&発光仕上げ
「『スキンイリュージョンプライマーUV』は、高SPFはもちろんのこと、ピタッと薄膜な仕上がりと自然な発光感が特長です。軽やかなテクスチャーで春メイクにもぴったりですよ。」(⻑井⽒)
①事前のスキンケアは“モチモチ・しとしと”を意識してたっぷりと。薄膜仕上げの『スキンイリュージョンプライマーUV』でしっかり土台を整えることで、その後のファンデーションもピタッと密着してベースメイクの満足度が上がります。
②左右の頬に「なると」を描くように伸ばして顔全体を均一塗りに。薄膜な仕上がりに。
③目の下の逆二等辺三角形の範囲にはイナズマを描くように重ね塗りして 美肌度アップ!毛穴の気になるゾーンの「プラスのイナズマ塗り」はレフ板効果で‟明るく毛穴つるん”な肌を演出できます。
長井さん流!『ネオコートファンデーション』のパウダー‘粉’テク
「くるくる磨き」とベースの「パープル忍ばせ」で、トレンドのカラーメイクにも相性◎
①パウダーを取ったブラシで顔全体を「くるくる磨き」するだけでフィット感と自然なツヤ感を高めることができます。毛穴とくすみのカバーには【c】を小刻みタッチでつるんと磨き上げ!パープルトーンを肌に忍ばせることて透明感がプラスされ、カラーメイクにも合わせやすくなります。
②フェイスラインには【a】をさらにひとハケ。 Uゾーンをマットに仕上げることで、下地のレフ板効果とのコントラストで小顔効果が生まれます。
③ハイライトゾーン&点悩み(シミ・ニキビ跡)には【b】のパウダーを指で押しつぶしながら重ね乗せします。重ねることでおだやかな発光感とカバーの両方が叶います。
- 新下地との相性◎!『コフレドール ネオコートファンデーション』 (2020年2月発売)
ファンデーションに「ツヤ」と「毛穴・くすみカバー」の2機能をプラスしたハイスペック*ファンデーション
・計算された3つの色と質感のパウダーが、肌の色を整え透明感を与えます。
・微細なパールと明るいカラーをミックスすることで、肌の明るさを引き出します。
・しっとりとしたパウダーで、肌になめらかにフィットします。
* コフレドール従来ファンデーション比
- 『粉塾』とは?
コフレドールが⽇々研究を続けるベースメイクアイテムの‛粉ʼの技術を軸にした、とっておきの‘粉’知識を持って帰っていただくための、ちょっぴりコアでマニアックな‛粉ʼ勉強会です。
キレイを生み出す、コフレドールの‘粉’の真髄は「粉トライアングル」にあり!
コフレドールの粉を語るのに欠かせないのが 「粉トライアングル」です。粉資産、粉ごしらえ、粉職人の3つの要素が三位一体となることでコフレドールの‘粉’技術を叶えます。
①粉資産
カネボウ創世記、先人たちが良い原石を追い求め厳選してきた豊富な‘粉’こそが、コフレドールのオリジナル粉体を生み出す資産となっています。
②粉ごしらえ
お料理と同様、 ‘粉’の下ごしらえにひと手間。コフレドールは、この粉ごしらえを妥協せず丁寧に行うことで、 ‘粉’そのものの良さをさらに引き出します。
③粉職人
カネボウの研究員は、それぞれに強いこだわりを持ったまさに‘粉’の職人。研究の川上から川下までを1人の研究員が担当するカネボウ化粧品の研究体制は、高い専門性を養っています。
「COFFRET D’OR(コフレドール)」
「COFFRET D’OR(コフレドール)」は、“Be Playful~ 私らしく、肌を操る※”をブランドコンセプトに、自分本来の美しさを磨き、無限の表情を引き出す、モード&プレイフルなトータルメイクブランドです。自分本来の肌を活かして、もっと思い通りに。いくつもの色と質感を操って、もっと無限の表情に。肌からはじまる、攻めのメイクを提案してまいります。
※メイク効果により、肌印象を操ること
ブランドサイトURL: www.coffretdor.jp
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