『JAS構造材利用拡大事業、個別実証事業 公募開始』助成対象となる物件・構造材が拡大
林野庁補助事業 確かな品質基準を持つ構造材「JAS構造材」の普及促進
木材利用の推進や木材関連産業の健全な発展を図りもって社会経済の発展に寄与することを目的とする一般社団法人 全国木材組合連合会(会長:鈴木 和雄、所在地:東京都千代田区)は、低層建築物の木造建築を普及し、木材の需要拡大を図る『JAS構造材利用拡大事業』を令和2年も実施、対象物件や対象木材を拡大します。
木造建築に品質・性能が明確なJAS製品を使っていただくことで、低層の戸建て住宅のみならず、商業・公共施設、集合住宅等、中高層の木造建築でも安心して設計、建築していただだくことが可能です。地球温暖化の主因である大気中の二酸化炭素を固定する木材の需要拡大、「木のまち、いえづくり」は低炭素社会の実現に大きく貢献します。
JAS構造材個別実証支援事業 個別実証支援事業助成金 建築事業者等に、低層の戸建て住宅を除く建築物(施主が国以外)において、構造部分にJAS構造材を利用することを通じて、設計、調達、施工時等におけるJAS構造材の利用に関する課題の抽出、改善策の提案などを行っていただきます。事業を実施するのに必要なJAS構造材等調達費用の一部を助成します。 ※令和2年より集合住宅、地方公共団体が施主である建物も対象になりました。 JAS構造材の定義
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詳しくは『JAS構造材利用拡大事業ウェブサイト』をご覧下さい。
https://www.jas-kouzouzai.jp/
一般からのお問い合わせ:
一般社団法人 全国木材組合連合会 JAS構造材利用拡大事業事務局 担当:平松
Tel:03-6550-8540 E-mail:info@jas-kouzouzai.jp
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