新型コロナウイルス感染拡大の問題とその先にある不動産ビジネスの大チャンス

新型コロナウイルスの感染拡大で、実生活でも大きな影響が出ている中、これまで１万件以上の方々の不動産投資を成功に導いてきた『お金も愛も手に入れる生き方 働き方』著者であり、年商30億円の実績をもつ不動産投資コンサルタントの田中美香氏はこう語る。

■今の不動産が２００年に１度の大チャンス

美香　不況の時は不動産は良くないというイメージがある方が多いかと思いますが、実は全くの逆なんです。現在新型コロナウイルスにより不動産価値は下落し、非常に割安価格で販売されるようになりました。つまり、高品質な資産を割安な価格で購入するチャンスなんです。それに加え、今後はインフレが予想されているので、不動産価値はどんどん上がる一方なんです。どういうことかと言うと、インフレ（物価の価値が高くなる）を起こすと紙幣の価値は基本的にはどんどん下がっていくので、その時に強いのは、やはり現物資産である不動産です。そして、さらに新型コロナウイルス対策により、不動産融資をする際の金利もとても安くなっており、金融緩和政策から銀行からの融資が受けやすくなっています。リーマンショックの背景とは違い、実体経済が悪くなっているだけで金融危機ではありませんので、銀行は余力もあり通常よりも積極的に融資を実行したい傾向にあると言えます。私はこの状況をピンチはチャンスだと思っています。

そんな不動産投資のプロである田中美香氏が６月下旬、不動産を軸にしたコミュニティ「ビューティフルリッチサロン」を開催する事を発表した。今が非常にチャンスである不動産投資の知識を広めていきたい。「不動産投資で、収入と自由な時間、自身が望むライフスタイルを提供できるように」という理念でサロンを開催されるそうです。
 

美香　不動産投資は、ほかの多くの投資のような「マネーゲーム」ではありません。あなたの人生で、やりたいこと、願うことを実現するための近道のツールの一つです。不動産投資では株やFXなどのように、運がよければ資産が何倍にもなることはありえません。でもそのかわりに、一夜にして価値が失われることもないのです。不動産投資は会社が倒産したら紙切れ同然となってしまう株などとは違い、実際に存在する土地や建物が投資の対象です。リーマンショックのときでさえ、家賃が30％下落したなどという話は聞いたことがありませんよね。長期にわたり安定した運用ができるのが不動産投資なのです。私はこの不動産投資で四畳半アパート生活から起業してわずか１年で年商３０億を達成しました。もちろん不動産投資だけではなく、太陽光投資というリスクが限りなく低い投資もやってきたという事もありましたが、これから独学でなにかわからない投資をやっていくよりも私のような平凡な女性でも成功できるロードマップをこのサロンでお伝えしていきたいなと思っています。もちろん今手元に資金がない方でも、５年あれば１億円を手にできる方法があります。その方法と秘訣はオンラインサロンで学んでいただければと思います。
 

現在新型コロナウイルスの感染拡大で、正に経済は危機的な状況の中、「ピンチはチャンス」ということでもあるのです。リーマンショック後の景気悪化の社会で、新たなビジネスが生まれたり、拡大したりしました。

例えば、企業のオフィス縮小が進んだ結果、会議室を自前で持たなくなる企業が増え、その結果、貸会議室ビジネスが大きく発展しました。現在では対面接触を避けるべく、在宅テレワークのビジネスが発展しようとしています。

田中美香氏が言う「ピンチはチャンス」であるという想いを持って、発想力を豊かにし、健康第一で、前向きにこの危機を乗り越えて行きたいものです。田中美香氏主宰の不動産コミュニティ「ビューティフルリッチサロン」の今後の動向に注目したいところだ。
 

 

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