"地元市民"が栽培！江田島産オリーブオイルが最も権威のある国際オリーブオイルコンテストで金賞獲得！

栽培10年目の快挙。今、江田島市のオリーブが熱い。

江田島市

2020年7月16日 11時33分

江田島オリーブ株式会社（本社：広島県江田島市・代表取締役社長沼田英士／ぬまたひでし、以下　江田島オリーブ）が製造するオリーブオイル『安芸の島の実　江田島搾り』が、ニューヨークで開催された国際オリーブオイルコンテスト「ニューヨーク国際オリーブオイルコンペティション2020(NYIOOC2020)」において金賞を受賞しました。

▲金賞を受賞した『安芸の島の実江田島搾り』(左)

昨年、本場イタリアで開催された国際オリーブオイルコンテスト「Masters of Olive Oil International Contest Sanremo 2019」では世界的な生産者を抑え、総合2位という国内産初の快挙を成し遂げたオリーブオイルが、今年は世界最大規模のオリーブオイルコンテストにて金賞を獲得しました。

【プレスリリース詳細 ▶ https://prtimes.jp/a/?f=d60452-20200716-2085.pdf】

江田島市とオリーブ栽培

▲オリーブ栽培に力を注ぐ若者たち

広島県の島しょ部にある江田島市は、少雨で穏やかな気候が特徴で、日照時間が多いなど地中海に似た気候でオリーブ栽培に適しています。そのような気候条件もあり、平成22年度から日本でも珍しい「官民一体」となったオリーブ振興が始まりました。市が苗木の助成配布を行い、市民や企業が栽培をし、企業が実った果実を買い取り、加工・販売を行います。こうした取り組みから生まれたオリーブオイルが、今回受賞した『安芸の島の実　江田島搾り』です。

世界で評価されるオリーブオイル

▲江田島オリーブファクトリー

▲ピザやパスタには嬉しいオリーブオイルかけ放題！

江田島市・大柿町にある「江田島オリーブファクトリー」は受賞したオリーブオイルをはじめ、さまざまなオリーブオイルと加工品が購入でき、レストランでは美味しいグルメと共に自慢のオリーブオイルを味わえることで島外からもお客様が訪れる人気の施設となっています。施設内にはオリーブの加工場も併設されており、タイミングが良ければ間近でオリーブオイルが製造されている様子も見ることができます。しかし、江田島オリーブファクトリーも新型コロナウイルス感染症の影響を受け、長い自粛期間を経て営業を再開したばかりです。江田島市がオリーブ栽培をはじめて10周年という節目を迎えた今年、この受賞をきっかけに生産者と地元住民が協力し、再度立ち上がろうとしています。今回受賞した商品も通販で購入可能ですので、世界で評価されるオリーブオイルを味わってみてください。

受賞結果
出品：安芸の島の実　江田島搾り
結果：金賞

▼商品の詳細についてはコチラから
https://shop.hiroshima-olive.jp/shop/item_detail?category_id=0&item_id=2536451

取扱店舗
アバンセekie 広島駅店／おりづるタワー
空港専門大店(広島空港)／江田島オリーブファクトリー　他
WEB SHOP：https://shop.hiroshima-olive.jp/shop/で購入可能

「ニューヨーク国際オリーブオイルコンペティション2020(NYIOOC2020)」について
2013年より開催され、今年は世界27カ国から871品が出品された世界最大級のオリーブオイル品評会。最も権威のあるオリーブオイルコンテストと言われている。