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SUSEソフトウエアソリューションズジャパン株式会社
会社概要

SUSE、エンタープライズプラットフォームの大幅な機能強化を発表お客様が測定可能なビジネス価値の実現を支援

SUSE

ロンドン – 2020年7月21日 – 本日、世界最大の独立系オープンソースカンパニーSUSE®は、世界中のお客様のビジネスをシンプルに、モダナイズ、加速化を促進する2つのエンタープライズテクノロジーソリューションを発表しました。SUSE Linux Enterprise 15 Service Pack 2と最新のインフラストラクチャ管理を実現するSUSE Manager 4.1の提供開始です。
SUSEのエンジニアリング・イノベーション担当プレジデント(President of Engineering and Innovation)トーマス・ディ・ジアコーモ (Thomas Di Giacomo)は、次のように述べています。「SUSE Linux Enterpriseを始めとするSUSEのソリューションは、ITトランスフォーメーションのために設計されています。お客様のビジネスはITインフラストラクチャが支えており、私たちのビジネスはその成功に支えられています。SUSEの提供する真のオープンソースソフトウェアを使用することで、ビジネスのイノベーションを加速させながら、最新のコンピューティング技術を活用できるように既存の環境をシンプル化し、トランスフォーメーションを容易に実現することができます。」

SUSE Linux Enterprise Server 15 SP2の新機能

SUSE Linux Enterprise 15 SP2は、従来型のインフラストラクチャとソフトウェアデファインドインフラストラクチャの橋渡しをし、ハイブリッドITのサイロ化を解消することにより、お客様のIT環境のシンプル化を支援します。その特長は次のとおりです。


·         SUSE Linux Enterprise Live Patchingを用いた連続稼働時間最大12ヵ月以上の事業継続性改善をIBM Z、LinuxONEにおいても実現

·         クラウドイメージのアップデートにより、お客様がハイパースケーラー(Alibaba、アマゾン ウェブ サービス、Google、IBM、Microsoft Azure、Oracle)を利用する際に様々なメリットとサポートを提供

 ·         FIPS 140-2認証対応パッケージと、エアギャップ環境での導入のための安全なオフライン・インストレーションに対応し、連邦政府、公共機関、その他の高度なセキュリティを必要とするお客様に高いセキュリティを提供

 IBM社のz SystemsおよびLinuxONE向けオファリング管理担当バイス・プレジデント (Vice president of offering management, IBM Z and LinuxONE) のマイク・ディセンス (Michael Desens)氏は、次のように述べています。「本日発表されたSUSE Linux Enterprise 15 SP2では、IBM z15およびLinuxONE IIIの新機能サポートが追加されました。これには、IBM Secure Execution for Linuxが含まれます。大量のワークロードを完全に分離して実行するように設計された信頼できる実行環境であり、ハイブリッドクラウド環境全体で内部および外部の脅威から機密データを保護できるエンタープライズレベルの機能を備えています。SUSE Linux Enterprise 15 SP2には、IBM ZおよびLinuxONEに対応したSUSE Linux Enterprise Live Patchingも含まれています。ミッションクリティカルなシステムのシステム稼働時間と可用性の最大化に役立ちます。」

 

SUSE Linux Enterprise 15 SP2は、レガシーインフラストラクチャの効率を改善し、クラウドやマルチクラウドへの移行を容易にすることで、ITインフラストラクチャのモダナイゼーションを支援します。次のものが含まれます。

 ·         パフォーマンスと耐障害性が最適化されたフルソフトウェアスタックの自動インストールと環境設定により、SAP HANAおよびSAP S/4HANAサービスをクラウドおよびハイブリッド環境に容易に移行できます。システムインテグレーターは、SAP S/4HANAマイグレーションのサイジングデータを導入スクリプトに追加することにより、数回のクリックで自動的に導入することが可能となります。サーバー、クラスター、SAPアプリケーションのデータを監視し、ビジュアル化する新機能により、SAP Basisの管理者はSAPシステムをプロアクティブに管理できます。

·         オンプレミスのデプロイメントとハードウェアサポートを改善し、最新世代のハードウェアに対応したことにより、コンピューティングのスケーラビリティが最大2倍に向上しました。SUSE Linux Enterpriseは、富士通 A64FX、Intel、次世代のAMD EPYC™プロセッサなどの最新のハードウェアをサポートします。

 
SUSEはMicrosoftと協力して、サーバーとSAP固有の運用データの両方を収集してグラフィカルに表示し、潜在的な問題を予防的に識別するソリューションを開発しました。 Microsoft Corp.のMicrosoft Distinguished Engineerジョン・ゴシュマン (John Goshman)氏は、次のように述べています。「SUSEとMicrosoftは、SAPシステムの円滑で信頼性の高い実装を確実にするために、長年提携しております。 Microsoft AzureはSUSEのPacemaker Monitoring Exporterで標準化されており、この機能がSUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications 15 SP2でサポートされていることを嬉しく思います。」

 SUSE Linux Enterprise 15 SP2は、オープンソースの採用とワークロードの実行をどの環境でも簡単に行えるようにすることで、お客様のイノベーションの加速を支援します。特長は次のとおりです。

 

·         ワークフローの自動化とNVIDIAのハイパーバイザーのサポートの拡大により、運用効率が向上し、時間と場所を問わずデータにアクセスできます。これにより、データサイエンティストとIT部門が人工知能(AI)とエッジのワークロード管理に使用できる手段が増えます。NVIDIA Tegra X1およびTegra X2のサポートにより、データサイエンティストに新しいオプションを提供します。最新のRaspberry Pi 4デバイスのサポートにより、導入プロセスが改善すると同時にエネルギーと発熱の問題を低減することができます。

·         openSUSE Leapコミュニティ版ディストリビューションからサポート込みの商用SUSE Linux Enterprise SP2への迅速な移行が可能になりました。

·         RabbitMQ、Prometheus、Mavenなどの管理および監視機能との組み合わせにより、自動化、プロジェクトビルド、メッセージ指向ミドルウェアのサポートをDevOpsチームに提供します。

 

SUSE Manager 4.1およびSUSE Manager for Retail 4.1の新機能

SUSE Manager 4.1は、エッジ、クラウド、データセンター環境を問わずに、コストの削減、リスクの特定、可用性の向上、複雑さの軽減を実現する、最先端のオープンソースインフラストラクチャ管理および自動化ソリューションです。不確実な状況やITスタッフの不足は、自社開発ツールによる問題、混在環境での管理の問題、リモート管理の問題、自動化の欠如、監視とヘルスチェックの一貫性の欠落など様々な問題が拡大します。SUSE Managerはこれら全ての問題に対処します。プライベートクラウド、パブリッククラウド、ハイブリッドクラウドにおいて、サーバー、VM、コンテナ、およびクラスターの安全性、健全性、コンプライアンス、メンテナンスを維持します。

サポートOSの拡大、クラスターの統合と管理、操作性の向上、仮想マシンの管理と監視機能などの新機能により、コストを削減し、管理を効率化できます。SUSE Managerは、数万台のクライアントデバイスに拡張することもできます。

SUSE Manager for Retail 4.1は、小売り業界向けに最適化およびカスタマイズされた、最先端のオープンソースインフラストラクチャ管理です。店舗のオペレーションをサポートする新機能、Wi-Fi経由のオフライン機能とイメージ管理の強化、仮想マシン管理と監視機能の強化により、運用効率が向上します。店舗環境を数万台のエンドポイントデバイスに拡張し、POS環境を効率的にモダナイズすることができます。

SUSE Linux Enterprise 15 Service Pack 2、SUSE Manager 4.1、またはSUSE Manager for Retail 4.1の詳細については、www.suse.com/server, www.suse.com/products/suse-managerおよび www.suse.com/products/suse-manager-retailをご覧ください。

 

SUSEについて

SUSEは、世界最大の独立系オープンソース会社として、従来型のクラウドおよびエッジソリューションを簡素化、最新化、高速化することで、お客様に対して比類のない選択肢を提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。パートナー、コミュニティ、お客様とのコラボレーションにより、ミッションクリティカルなビジネスを実現するソリューションを提供し、サポートしています。SUSEのコンテナおよびクラウドプラットフォーム、ソフトウェア定義型のインフラストラクチャ、AI、エッジコンピューティングソリューションは、オンプレミス、マルチクラウド、エッジなど、あらゆる環境のワークロードの作成、デプロイ、管理を実現します。詳細については、http://www.suse.comをご覧ください。

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Copyright 2020 SUSE LLC.All rights reserved. SUSEおよびSUSEロゴは、米国およびその他の国におけるSUSE LLCの登録商標です。すべての第三者の商標は、それぞれの商標権者に帰属します。

 

 

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種類
商品サービス

会社概要

SUSEソフトウエアソリューションズジャパン株式会社

2フォロワー

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URL
http://www.suse.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18階
電話番号
03-6625-5578
代表者名
Phillip Miltiades
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年10月
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