心地いいカフェ風の内装、患者が選べる投薬スペースやこだわりの野菜販売などを導入した新形態の調剤薬局「薬局ランタン」が千歳烏山に1１月2日オープン

東京都内で調剤薬局を展開する田辺薬品株式会社（本社：東京都府中市、代表取締役社長：田辺正道）は、11月2日に東京都世田谷区に同社の新形態の調剤薬局「薬局ランタン 千歳鳥山店」をオープンいたします。

東京都内で調剤薬局を展開する田辺薬品株式会社（本社：東京都府中市、代表取締役社長：田辺正道）は、11月2日に東京都世田谷区に同社の新形態の調剤薬局「薬局ランタン 千歳鳥山店」をオープンいたします。

店舗イメージ

​現在、調剤薬局業界は大きな変革期の真っ只中にあります。2025年を見据えた「患者のための薬局ビジョン」（厚生労働省）の実現を目指して、「かかりつけ機能の強化」や「対物業務から対人業務へのシフト」が促され、そのビジョンを実現するための調剤報酬改定が進められるなど、従来の調剤中心の業務から、患者さまを中心とした対応・業務への移行が意識づけられ、またコロナ禍において要望の高いオンライン服薬指導についても対応が求められています。
 

こうした状況を鑑み、当社でも従来の体制からの転換が必要と考え、今回の「薬局ランタン 千歳烏山店」のオープンにいたりました。
店舗名の「ランタン」には、「人の不安を和らげる心強い存在」という意味が込められており、内装はカフェ調デザインを取り入れ、くつろぎの雰囲気を創出します。お薬の説明スペースは患者さまの希望に合わせて選べ、また、体調の悪い患者さまの気持ちが明るくなるよう、地元野菜や健康食品の販売などを行います（※）。さらには、服薬指導支援システムの導入により、薬剤師業務の効率化と接遇品質の向上を図ります。

事務的な投薬対応ではなく、顔と顔が見える患者さまに寄り添い、明るい雰囲気でそして安心して来店いただける、日本で最も心地よい調剤薬局を目指してまいります。
※野菜販売は、店舗の雰囲気を明るくし、患者さまも明るい気持ちになれるということが、当社が運営する店舗で実証済みです。

 

野菜販売キャラクター「ナスニン」

●薬局ランタン 千歳烏山店概要
コンセプト：カラダとココロの心配ごとをやさしく取り除いてくれるカフェのような調剤薬局
 

提供サービス：処方箋調剤、在宅サービス（おクスリのお届け）、
カラダとココロに役立つ野菜～健康食品～医薬品販売

住所：東京都世田谷区南烏山5-15-10　NT千歳烏山1F

開店時間：月～金10時～19時、土10時～15時（日・祝日休み）

 

●特徴
１．落ち着いてゆったり待てるカフェのような空間
これまでの調剤薬局にはみられないここちよい体験を演出します。モダンな雰囲気でありながらも素材の温かみを感じることができる空間です。

２．患者さまが選べる投薬スペース（待合ソファ/セミプライベートテーブル/カウンター/オンライン※）
患者さまの体調やお体の状態に合わせて、それぞれの希望に寄り添った接遇対応を提供します。
※今後導入予定

３．カラダとココロに役立つ差別化された商品販売（野菜、健康食品等）
従来の調剤薬局にはないような明るい雰囲気を創出し、また、こだわりの野菜、健康食品でそれぞれの方の体調に合わせてご提案いたします。

４．寄り添った接客をサポートする服薬指導システム導入
薬剤師の業務効率化を図り、より一層患者さまに寄り添った対応を実現します。

●今後のスケジュール
内覧会　　　　：10/28（水）
プレオープン　：10/29（木）～10/31（土）※商品販売開始
オープン　　　：11/2（月）                      ※調剤受付開始

＜田辺薬品株式会社について＞
本社：〒183-0023 東京都府中市宮町1-40 KDX府中ビル3F
代表取締役社長：田辺正道
設立：1937年
事業内容：処方箋調剤（一部の薬局医療衛生用品取扱い）、薬の宅配、本店のみ一般薬品販売（サプリメント・日用品・化粧品・ 医療用具・衛生用品）
店舗：府中薬局（本店、宮町店）、たなべ薬局（分倍河原店、調布店、久保山店）、あさひ薬局（中河原店、宇津木店）、美好調剤薬局、府中サウス薬局
TEL：[phone]

FAX：[phone]
WEB：https://www.tanabe-ph.com/