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株式会社 日本HP
会社概要

HP、アディティブマニュファクチャリング/3Dプリンティングの国内動向をデジタルマニュファクチャリングレポートで発表

株式会社 日本HP

 株式会社 日本HP(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:岡 隆史)は、デジタルマニュファクチャリング技術や産業用3Dプリンティングなどの洞察やトレンドについてHP Inc.がグローバルで調査を行った「HP Digital Manufacturing Trend Report(エイチピー デジタルマニュファクチャリング トレンドレポート)」を発表しました。世界で数千人の製造業の意思決定者を対象に行った調査結果から、絶えず変化する環境において、企業はレジリエンス(回復力)を向上させるために必要な、アジリティ(機敏性)、スピード、柔軟性を提供する高度な3Dプリンティングソリューションへの投資を増やしていることが明らかになりました。

 HP Digital Manufacturing Trend Report で焦点を当てた9か国のひとつが日本でした。 日本の200人の製造業の意思決定者を対象とした調査結果では、回答者の3分の2がアディティブマニュファクチャリング(以下、AM)/ 3Dプリンティングへの投資を増加する予定であると回答しています。調査結果から得られた洞察として、デジタルマニュファクチャリング技術は経済成長につながる可能性があり、特にAM/3Dプリンティングの活用がアジリティの向上や、サプライチェーンの変革に役に立つと考えられていることが明らかになりました。また、AM/3Dプリンティングは、無駄を削減し、持続可能な経済を促進すると認識されています。

 現在、デジタルマニュファクチャリングの普及には、業界を超えた連携が求められています。日本HPは、先進的な取り組みをされているお客様、パートナー各社と協力し国内外での3Dプリンティングの適用事例を紹介する「HP デジタルマニュファクチャリング サミット2020」を10月26日より開催し、国内でのデジタルマニュファクチャリング促進を支援します。

HP Digital Manufacturing Trend Report-日本の調査結果のインフォグラフィクスHP Digital Manufacturing Trend Report-日本の調査結果のインフォグラフィクス


HP Digital Manufacturing Trend Report での主な日本の回答は以下のとおりです。

〈デジタルマニュファクチャリング技術は経済成長とアジリティを促進〉
  • 回答者の96%が、デジタルマニュファクチャリング技術は経済成長につながり得ると考えています。
  • 回答者の83%が、現在の世界のビジネス環境を鑑みて、自社のビジネスモデルの進化を目指しています。
  • 回答者の約3分の2にあたる65%が、AM/3D プリンティングへの投資を増やす予定があると答えています。
  • 回答者の75%が、AM/3Dプリンティングが自社のアジリティ向上に役立つと答えています。58%が従来の製造方法に対する実行可能な選択肢であると考え、51%が従来の製造方法の予備的手段になると答えています。
  • 回答者の76%が新たな生産/サプライチェーンモデルを調査していると述べています。また、54%がオンデマンド生産について、35%がデジタルウェアハウジング/仮想在庫、および直販製品のマスカスタマイゼーションを検討していると答えています。

〈イノベーションの加速が業界を変革する〉
  • AM/3Dプリンティングを使用するメリットとして最も多かった回答は、アジリティの向上でした。
  • 企業が調査を進めている新たなイノベーション領域として上位に挙げたのは、現地生産、ハイブリッドモデル、分散型サプライチェーンでした。
  • 特に、回答者の76%がマスカスタマイゼーションによって実現するイノベーションを探求したいと望み、部品をAM/3Dプリンティングでカスタマイズ化することができれば、自社のビジネスに適用できると考えています。
  • 医療、工業、自動車分野は、今後5年の間にAM/3Dプリンティングへの適用の準備が最も整っている業界として挙げられました。

〈新たな連携の機会を開拓する〉
  • 回答者の83%が、新たなデジタルマニュファクチャリング技術を採用するためには、業界を超えた連携が重要であると答えています。
  • 今後デジタルマニュファクチャリング製品について政府機関と連携する予定があると答えた回答者は36%にとどまっています。
  • スキル不足に対処するために、回答者の47%が次の産業革命を推進するのに必要な人材を育成したいと考えており、47%がAM/3 Dプリンティングの活用に向けて専門家育成のためのトレーニングサービスを提供したいと考えています。

持続可能な生産が今後もビジネスにおいて不可欠
  • AM/3Dプリンティングが無駄を削減し循環型経済を推進できる方法として、材料の使用料削減や、従来のサプライチェーンの縮小と簡素化が挙げられました。
  • 回答者の87%が、AM/3Dプリンティング用の粉末材料および部品のリサイクルが重要であると答えています。
  • 回答者の88%が、政府が社会的にも環境的にも有益なデジタルマニュファクチャリング技術への投資と開発を奨励し、持続可能なエコシステムを構築することは重要だと考えています。

HP デジタルマニュファクチャリング サミット2020
「HP デジタルマニュファクチャリング サミット2020」の開催概要は下記を参照してください。
https://jp.ext.hp.com/events/seminars/hpi/


HP Digital Manufacturing Trend Report について
HP Digital Manufacturing Trend Report は、HP Inc.によるグローバル調査で、カナダ、中国、フランス、ドイツ、日本、メキシコ、シンガポール、英国、米国を含む3大陸9地域にわたってSME Media/Researchが実施しました。調査は、2020年7月28日から8月11日にかけて、3Dプリンティングおよびデジタルマニュファクチャリングの意思決定者2,175人を対象に行われました。


HPについて
HP Inc.は、世界中のあらゆる場所のすべての人々の暮らしを向上させるためのテクノロジーを創出しています。パーソナルシステムズ、プリンター、3Dプリンティングソリューションの製品やサービスを通じて、驚きの体験を提供します。HP 3Dプリンティングに関する詳細は、ウェブサイト( https://jp.ext.hp.com/printers/3d-printers/ )を参照ください。


HP 3Dプリンターに関する情報は、以下のURLを参照してください。
 https://jp.ext.hp.com/printers/3d-printers/

プレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/

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■お客様からのお問い合わせ先 
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-436-555(携帯電話、PHS:03-5749-8291)
ホームページ http://www.hp.com/jp/

© 2020 HP Development Company, L.P.
HP製品およびサービスに関する保証条件は製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をも行なうものではありません。HPは本レターの記載内容に技術上の誤り、欠落または本ニュースリリース作成にあたっての誤り、記載漏れがあった場合でも何ら責任を負わないものとします。




 

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URL
https://www.hp.com/jp
業種
製造業
本社所在地
東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス21階
電話番号
-
代表者名
岡戸 伸樹
上場
海外市場
資本金
5億円
設立
2014年12月
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